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「もし私が男だったら…」。幼い頃、同級生の男子に負けるのが悔しくて何度もそう思っていた楓。男という存在に憧れと嫌悪を抱いたまま大人になった楓は、男に冷たい美人秘書として社内で有名だ。同じく社内の有名人・御子柴葵は、財閥の御曹司で女好きのチャラ男…楓が一番嫌いなタイプ。しかし、ひょんなことから二人は小学校の同級生だったことが判明、しかも楓は葵の初恋の相手だという。「付き合ってみない?」と言い寄る葵。背を向ける楓。そこに車が突っ込んできて……病院で目が覚めた二人は、体と中身が入れ替わっていた!! 男になった男嫌いの女と、女になった女好きの男。二人の運命の行方は――!? 合冊版、第1巻!!(分冊版1~4話を収録)

私から200百万をだまし取った結婚詐欺師…の双子の兄が訪ねて来た。同じ顔して彼が言う。「弟が本当に申し訳ありませんでした!」そして差し出す札束。弟の代わりに被害女性に謝罪して回っているという。…が、信じていいのかしら、結婚詐欺師の兄なんて――…。合冊版、第2巻!!(分冊版4~6話を収録)

どうも、この2~3日、誰かにじーっと見られているような気がする。「ズボンの前でも開けて歩いていたんじゃないか」大学の同級生で行きつけの喫茶店のマスターもしている岩田がふざけて言う。その酔狂な視線の主は窓際のショートカットの女の子!? 慌てて見ると彼女から「鈍いのね、あなた。私、4日も前からあなたのこと見ていたのよ」と話しかけて来る。新手のナンパか?「あなた志村靖史さんでしょ。佐野商事に勤めている志村節子さんの弟の」なんで名前や家族構成まで知ってるんだ!?「私は宇野菜穂子。節子さんの恋人である宇野葉一郎の妹よ。どうやら私達って兄妹になるみたい」何いーっ!! そんな話聞いてないぞ、俺はっ!! 思わず叫んで立ち上がる。「やっぱりシスコンね」と菜穂子に笑われてしまう。慌てて家に帰ると、なんと節子が葉一郎を連れて来て父親に結婚の許可を貰ったところだと言う。現れた葉一郎は、何とも爽やかなイケメン。おまけに緊張して柱にぶつかるような可愛いドジ。節子に感想を聞かれても気に入ったと答えるしかない。本当に結婚すると決めたのかと聞くと、そんな悲しそうな顔をしないで、お嫁に行っても靖史は大事な弟よ、と抱き締められてしまう。いつも僕が手を引いていた泣き虫の姉。近所のどの女の子よりも可愛らしかった。まだ姉をお嫁さんに出来ると信じていた幼い頃…。そこで葉一郎の生意気な妹を思い出し…!?

友人の良子の結婚パーティーに招かれた由美。才色兼備で芳倉女史と呼ばれる彼女は今日から上原夫人だ。エプロン姿なんて想像もつかない。料理は彼の方が得意だと言って笑う。パーティーだけなんて良子らしいとお祝いを言うと「史郎は当分出入り禁止、今日は由美のためにフリーのいい男をたくさん呼んである」と言う。史郎は由美の元夫だ。良子の紹介で知り合った彼女の従兄で、彼の浮気が原因で離婚した。大学を出てすぐ結婚した由美は初めての一人暮らし。そして来週から働く事になっている。自分の子供の様に由美の心配をする良子。由美は「もう大丈夫だ」と言ったその夜に手首を切ったのだ。良子は今でも忘れられない。バスルームの洗面台から水と一緒に溢れ出していた、あの血の色を…。由美は史郎無しで生きる事を選んだ。彼のいないベッドで目覚め、彼のいないテーブルで食事をとり、自分の影を見つめながら暮らす事を。いつかは忘れてしまわなければいけない。ある日、取引先に書類を届けるよう頼まれる。ここは史郎の会社がある所。こんなに近くだったなんて。だからと言って出会うはずもない。だが運命の悪戯の様に史郎が現れる。身をひるがえす由美。だめよ、振り返っては。歩くのよ、落ち着いて。走ってはだめよ!! 車にぶつかりそうになり転ぶと史郎が助け起こしてくれた。私、何をしているのかしら、こんな所で。どうしようと言うのかしら、今更…!?

大学の登山部で一緒だった智之と結婚した沙也子。雄二が生まれ、脱サラした智之は念願だった登山用品の店を出す。だが、アルバイトに店の金を持ち逃げされてしまう。「大丈夫、すぐに都合をつけてくるさ。当てはあるんだ」と言って出掛けた切り、夜遅くなってもまだ帰らない。心配していると真っ青な顔をした智之が帰って来る。尋常ではない様子に、どうしたのか聞くと、お金を借りに行った富岡ローンの社長が殺されていたという!? 富岡って…サラ金の? 智之の胸ポケットに札束が!? 「金庫が開いていて落ちていたから…」それじゃ盗みじゃないの!! 警察に電話しようとする沙也子を止める智之。社長は背中をナイフで刺されて殺されている。名乗り出たら犯人にされてしまう。そうなったら沙也子や雄二までどうなるか。どうしてこんな事に。ついこの間まで何もかも順調だったのに。もう死体は見つかったのかしら。きっと朝までは大丈夫。あの金さえ元に戻せば。そう考えた沙也子は金を持って事件現場に赴く。金庫に金を戻し社長を見ると、背中に刺さっていたのは智之のイニシャル入りのナイフ!? 思わず引き抜いて逃げてしまう。まさか本当に智之が殺したの…!? 智之は犯人の心当たりがあると出掛けるが…!?


達のところに転がり込んでいた同じく高校時代からの友人の男が、達が化粧品を買い込んだりゲイバーに通っていたりしているのを見たというのだ!?「おまえら時々連絡を取り合っていたみたいだけど、宗旨替えしたなんて、いくら親しい弓子にも言えなかったんだろーなぁ。可哀想に」爆笑する友人に「いーかげんな事言わないでよっ!!」とブチ切れる弓子。こんな狭い田舎町で下手な事を言ったらどこまで広がるか分かったものじゃない。確認してくるまで黙っているように念を押して上京する弓子。返すの忘れたから、ついでに返しておいて欲しいと合い鍵を渡される。第一ホモじゃ困るのよ。今度会ったら告白しようと思っていたんだもの。やっぱり出会った時のタイミングが悪かったのよね。あの時、達には彼女がいて…。フリーになった後も今更照れくさくて友だちのポーズを崩せなくなっていた。だけど今なら…。達の部屋を訪ねると留守。合い鍵で入ると確かに化粧品やメイクの本がドッサリ!? そんな!! そこへ達が凄い美女を連れて帰って来る。ホモの疑いは晴れたけど、結局私はフラれたって事!? すると美女が汗をかいたと服を脱ぎだす。なんと彼女は男!! いくら東京で1人だからって男に走るなんて…!?

ベッドで激しく男と絡み合う百合子。お互いにタップリ満足した後、男が電動シェーバーを使っていいか聞いて来る。別にいいんじゃない、と答えると、色んな男の忘れ物があると呆れられる。遊んでばかりいると嫁に行けなくなると言われ思わず吹き出す。嫁だなんて冗談やめて。私は結婚なんてまっぴら。同感だなと男はバスルームに。シャワーの音を聞きながら、特にあんた達みたいな外見だけの男とはね、と冷めた顔で呟く。私だって本当は、これと思える男性と巡り会ったらすぐにでも結婚したい。でもいい男って大抵先約があったり結婚してたりする。それで何度泣いた事か。高望みすれば切りがないけど、でもそれは外側だけの事。私の言ういい男っていうのは…。そこに父親から電話が。見合い写真を送ったのに返事がないから日取りを決めたと言う。慌てて写真を探して見合い相手を見ると一番遠慮したいタイプ。高学歴で高収入で高身長だけれど、それ以外はありませんって感じ。断ろうとするが部屋にいる男の声を聞かれてしまい、思わず結婚するつもりで同棲していると嘘を吐いてしまう。すると父親が自分の目で確かめに来ると言い出す。困り切った百合子は友人に相談し代役を立てる事に。現れたのは学生の頃から憧れていたのに唯一手が出せなかった男…竹内だった…!?

加山洋治、フリーライター。出版界に彗星のように現れ、そして逝ってしまった男。私の人生に大きな影響を残して…。今日は朝一で橋本先生の原稿取り。その後グルメ取材で料亭を5軒はしご。その後、柳村先生宅へ電話を入れて編集部のFAXをチェック。そしてその後に恋人と濃厚な夜を過ごすのよ。栄養ドリンクを飲んで気合を入れる。積極的な女の生き方を教えてくれた加山先生のためにも頑張らなくちゃ。加山先生は私にとって大きな存在だった。短い間だったけど担当もさせて貰った。先生の書いたものは全て読んだ。特に女性の生き方について書かれたあの本、「英雄、色を好む。才女もまた然り」は今では私の人生のバイブル。交通事故で亡くなったりしなければ、きっと私、先生に抱かれていた…。恋人に体調を心配されるほど頑張っていたら、尊敬する加山先生の本当の姿が分かって来て…!?

零細編集プロダクションの編集長をしている私。せっかく美人(?)のオカマと知り合ってゲイバーまで紹介して貰ったのに取材中にムキになって雑な物言いをして怒らせてしまった。どうも私はガサツらしい。事務所で落ち込んでいると、バイト君が島津先生のインタビューのアポイントが取れたと教えてくれた。喜んで飛んで行く。私は小説家、島津京介の大ファンなのだ。33歳のダンディな男性。知的なムードで鍛えられた体。これでまだ独身だなんて信じられない。女が放っておく方が不思議だわ。先生を見ていると先生の描くヒロイン同様に、この人に恋せずにはいられなくなっちゃう。無事インタビューを終え帰ろうとすると、なんとオペラ鑑賞に誘われた!? やった、どうしよう!! でも一体何着て行ったらいいの? いつも先生が活動的な女性が好きだって言ってくれるものだから、こんな時に来ていく服が無い!! そうだオカマの彼女なら何か持って…ダメだ、喧嘩しちゃったんだ。こうなったらレンタルドレスよ!! ちょっとウエストがきつくて久々に履くハイヒールがどこまで持つか不安だけど「見違えちゃったよ」なんて言われちゃった。でもオペラを見ている間に足が痛くて我慢できなくなった。急遽ホテルで休む事に。すると島津先生が「遊び慣れてるんだろ?」と当たり前のように体を求めて来た!? 期待してなかったと言えば嘘になるけど、こんなのイヤッ…!?


自らの快楽のために死刑執行人となった極悪女の所業を描く!! ※この作品は「淫婦・阿部定 ~性器切断、あの人は私のもの~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。



私は整形美人。2年前、事故で顔がぐちゃぐちゃになったところを、大病院の院長である夫に助けられた。夫の手で整形され、誰もが羨む美貌を手にした。裕福な医者の妻として、父の借金からも入院中だった母の世話からも解放され、夫は毎日愛を囁いてくれる。私ほど幸せな人間はいないのかもしれない。たとえ、セックスレスだとしても…。結婚当初から、私とはしないのに夫には愛人がいる。それはなぜなのか――。そんなとき、結婚前に好きだったひとが私の前に現れて? 逃れられない、偽りの幸せにとらわれた女の物語。

3年前から付き合い始めて、プロポーズしてくれると思ってた。私を愛してくれてるって信じてたのに、1カ月前ベッドの上で「君とは結婚できない」と告げられた。その上、専務の娘との結婚式に私を呼んで幸せな姿を見せるなんて。引き出物なんて受け取れないわ。ああいう奴だって早く気が付いて良かったと友人の千秋に慰められたが、昨夜も誰かにそう言われて慰められた気がする。飲み過ぎの二日酔いで良く覚えていない。そういえば引き出物はどうしたんだっけ? 確か男だったような。「男の傷は男で癒す!! これが一番てっとり早いの!!」そうよ、あんたの事なんか今度こそ忘れてみせるから!! 物憂げに仕事をしていると、その男が客として現れ…!?



恋人との逢瀬を楽しんでいた小説家のフレッド。そこにいきなりドアをけ破って黒服とサングラスの一団が現れた!?「お楽しみはそこまでにしといてもらおうか!! フレッド!! ドリス!!」ボスらしき女が叫ぶ。なんの心あたりも無いので思わず「は?」と間抜けな顔で振り返ると人違いだと驚かれる。どうやら誰かがフレッドの名を語ったらしい。思い当たるのは女好きの友人マーティーだ。問い詰めると、たまたまひっかけた女がマフィアのボスの情婦、ドリスで、しかもドリスの前にモーランの娘のパットと付き合っていたと言う…!? そう言えば押し入ってきた女はパットと名乗っていた…!? 成り行きでマーティーを女装させ逃げる事になってしまったフレッドだが…!?

メディア化&いくつもの漫画賞を受賞した青木雄二の名作金融漫画のスピンオフ作品「ナニワ銭道─もうひとつのナニワ金融道」が合本版として登場!マンガ家を目指していた青威雄一郎は、地方の公務員を辞めて大阪へ。キャバクラのボーイとして働くが、同僚の小藪に「マルトク商事」の社員に誘われ、金融の道へ。しかし、香港から出稼ぎに来た双子の美女・リンリンとランランは小藪の事務所を抜けて自分たちと風俗を経営しようと誘ってくるのだが……!?【1~4巻収録】

大学の教授と女子大生の「不倫」なんてありふれているし特別じゃない。私は東京での1人暮らしに少々退屈し始めていて、彼は10年目の結婚生活と妻に、うんざりしていただけ。彼が私とのデートの前に奥様に電話している。「アリバイ工作?」「そんなんじゃないよ。夕食は外で済ませるって言い忘れて出て来たからね」「…優しいのね」お店で奥様の友人とバッタリ会ってしまった。私を見る目が嫌な感じ。でもまあ仕方ないか。指導教授と学生だときちんと説明したけど、あれは奥様に言いつけるわね。「まずかったんじゃない?」「構わないさ。妻とは別れるよ。待っててくれるかい?」結婚なんて、そんなつもりであなたと付き合ってたんじゃないわ…。




「ウソッ、これが本当に郁子!?」美少女の写った写真を見て口々に声を上げる同僚達。「これがどうしてこんなに膨らんじゃったのよ」確かに私は写真とは似ても似つかないほど太ってしまっている。これが3年前ならヒロインにふさわしかったはずなのに、失恋をきっかけにこのありさま。写真を持ち歩いているのは自分への戒めのため。実はダイエット中なのだが周囲にはいつも以上に食べていると言われてしまう。反動で見事にダイエットに失敗した。これでは同窓会の期日までに元の体に戻るのは絶望的だ。そこに通りかかった恭子に「女もこうなっちゃおしまいね」と強烈な嫌味を言われてしまう。同僚達に負けちゃダメと励まされるが気にしていないと答える。それどころか彼女が最後の頼みの綱。実は恭子は痩せている時の郁子とそっくりなのだ。郁子は恭子に自分の代わりに同窓会へ行って欲しいと頼む。当時、彼女がいた事でフラれてしまった高志に、次に会える機会を作って欲しい。そうすれば死ぬ気でダイエットして再度告白するつもりなのだ。なんとか引き受けて貰うが、今更ながら不安になる。あの恭子が素直に人の頼みを聞いてくれる訳がない。それどころか高志にちょっかいを出しかねない。私には分かる。私も前はあんな風に自信満々だったもの。でも今じゃとてもじゃないけど彼女に敵わない。自分で墓穴を掘っちゃうなんて…!?

恋人の洋司との初めての夜。全てが終わった後、もう君は僕のモノだ。そしてこれからは僕の全ては君のために存在するんだ。翌朝、彼は1ヶ月の出張で東京に出発した。帰って来たら結婚式の準備…。あっという間の3日間だった。この先1ヶ月も会えないのね。でも良かった。バージンじゃない事がバレなくて。私が箱入り娘だからって何も知らないと思ってるんだもの。つい調子を合わせちゃったけど本当は学士の時に1回だけ…いや2回ほど経験があるのよね。でも過去はどうでもいい。大切なのはこれからだもの。今はもう身も心もあの人のモノなんだもの。だが約束の日がとうに過ぎても洋司からは全然音沙汰無し。生島建設の若社長ともなれば色々と大変で、まだ仕事が片付いていないのかも知れない。もしかして私が処女じゃない事に気が付いて…。まさか、そんな人じゃないわ。洋司の所へ行く事にした。あの人の気持ちを確かめるために。私達、知り合ってまだ半年。半年前のパーティーで出会い、あっという間に魅かれ合った。彼の気持ちに嘘は無いと思うけど都会の生活に戻って心変わりしたのだとしたら。あの人に限ってそんな事は無いわ!! 会社に訪ねると手元が片付くまでと待たされる。そんなに忙しいの? 喜んですぐに出迎えてくれる思ったのに。ようやく洋司が現れる。変だわ…なんだかまるで別人みたい…!? 彼に抱かれた時、疑惑は確信に変わって…!?

60歳の姑が起こした交通事故…それが悪夢の始まりだった。初犯にも関わらず実刑判決を受けた高齢の母の姿に激しく動揺する夫。そんな夫を支え、息子を守りぬくことを決意した妻・みづきに対して、夫は信じられない事実を告白する。真実を知ったみづきを待ち受ける数々の困難。 あなたは我が子を守るためにどこまでできますか…?【合冊版】

九州から上京してくる美保の幼馴染、角田を出迎えに行く事になった朋子。最初は美保の付き添いだけのはずだった。だが実は幼馴染ではなく婚約者だった。親が勝手に決めた婚約者なんて相手をする気になれないと角田の相手を朋子に押し付け、自分は他の男の所へ行ってしまう。いくら親が決めた相手とは言え、その男性は美保に会うために上京して来るというのに、それを放ったらかしにするなんて。美保ってそういう所がある。一見、朋子の方が派手に見えるが実は美保の方が男性関係は凄く派手だ。独身の男だと吹き込まれて出迎えを引き受けてしまった自分も自分だと自嘲する朋子。角田がなかなか現れず帰ろうとしたところに声を掛けられる。写真で見た通り朴訥だが人の好さそうな好青年。同じ九州出身という事で意外と話が盛り上がる。結婚は1度はしてみたいが押し付けられてまでしたくはないと言うと、角田の顔が曇り、美保もそうだろうか、と呟く。角田と別れアパートに帰ると、なぜかパトカーと人だかりが!? 美保の遺体が海岸沿いで発見された!! 余りの出来事に動揺する朋子だが、警察は朋子と美保の三角関係のもつれだと疑っていた…!?


真夜中に電話が鳴った。柊二が出ると受話器の向こうから「…高見沢を…殺してしまったわ」という章子の声が…!? そして、エリート銀行員である高見沢と、その妻の章子の2人が自宅に大量の血痕を残して失踪した。血痕は高見沢の物だった。妻の章子が殺したのか…!? それとも無理心中なのか…!? 行方不明のはずの章子から、真夜中になる度に柊二の元に電話が掛かってくる。本当に章子なのか? 柊二は次第に追い詰められていく…!?

3年付き合っている恋人、隆生があと数日で海外出張に。だから今夜は私にとって特別な夜。スーツから香水、下着まで気合を入れて準備。きっとプロポーズしてくれる!! 情熱的なひと時が終わり、隆生が何か言おうとする。来た!! 口ごもるので「言ってよ!」とお願いすると「もうちょっとこの胸、大きくならないかな」「ええっ!?」「そうだ! 俺が海外出張から戻ってくるまでに、このペチャパイなんとかしとけよ。だけど、その前にこの腹!」「うぎゃっ」「出っ張り過ぎだぜ、みっともねーぞ」ひど~いっ。私の事ペチャパイだのデブだのって、プロポーズの言葉もなく、女の体に言ってはならない事を!! まさか本気で私のプロポーションが悪いから結婚に踏み切れないの!?「長すぎた春も、たるんだお肉と一緒で考えもんよねえ」と夏子が嫌味を言う。何かというと私に突っかかってくる同僚だ。あんたみたいに脳みそ全部胸に吸い取られてるような女に言われたくないわよ!! 彼女は隆生を狙っているのだ。そういえば隆生は以前は胸の事なんか言った事なかったのに、夏子と比べられてるのかしら。しかも見送りは私だけって言ってたのに夏子も現れ、私の前で隆生にキス!? 思いっ切り隆生を引っぱたき「今に見てなさい。あんたが返ってくる頃には夏子に負けないとびっきりのグラマーになってやるんだからっ!」見てらっしゃい!! 絶対に文句のつけようのない女になってやる…!?

社員は私をオニと呼ぶ。仕事一筋に生きてきたおかげでウブで可愛い新入社員だった頃とは別人だ。教育係の主任に認められたい一心で必死だった。私は教えられた心構えを忠実に守っているだけなのに…。お局様と呼ばれたのが3年前。そして今は、オニか!? しかし人を鍛えるには、もっと主任を見習わねば。アメとムチよね。「今日は気分転換に飲みに行かない? 私のおごりよ」とニッコリ笑うと、みんな慌てて仕事が忙しいと言い訳する。全くかわいげのない連中ばかり! 職務に忠実なだけでは誰もついて来てくれないのかしら。部下からは疎まれ上司からも煙たがられ、おかげで女の幸せもままならず逃げた男は数知れず…。本当の私は5年前と同じ、ウブで可愛い女なのに。5年前、大好きだった主任がアメリカに行く事になった。我慢できなくなった私は主任にすがりつき「今夜一晩、私と一緒に…」とお願いした。優しく切ない夜だった。私の恋は最初から終わりの見えている恋だった。だからせめて再会できたら、いい部下を持ったと言って貰えるように、それだけを考えて頑張って来たのだ。そんなある日、主任が帰って来る事を知った! しかも、まだ独身!! あの人が帰って来る。私の初体験の相手が…!?

私は、どんなに男が声を掛けて来ても、12時前には帰る事に決めている。この私を落とせずに何人の男が涙を飲んだ事か。「私、朝が弱いから早く休まなきゃダメなの」今夜も言い寄る男達に見向きもせずタクシーで帰宅。ついたあだ名が低血圧のシンデレラ。実は地味で平坦な顔をカバーするために、毎朝2時間掛けて化粧しているのだ。低血圧を装って早く帰宅するのは化粧の時間をひねり出すため。その化粧をしてくれるのは、なぜか意気投合して同居しているオカマの進之介。女である事に女以上にこだわる進之介は頼りになる友軍。化粧美人だろうがなんだろうが、本命の彼、高橋の気を惹くためなら、さらに美しく変身してやろうじゃないの!! すると翌日、珍しく高橋の方から声を掛けて来た!?「ますます艶やかだね」ですって!! やっぱり朝の5時から2時間掛けてメイクした甲斐があったわ。化粧室でご機嫌に鼻歌を歌っていると、高橋が結婚するかもしれないと言う噂を耳にする。しかも専務のお嬢様らしい!? こうなったら押し倒してでも私のものにしてやるわ!! 進之介にも背中を押され、ついに1対1のデートにこぎつけるが…!?

同僚の女どもときたら、朝から晩まで男の品定めしている。その中でも特に納得いかないのが、2年後輩の上岡梨保だ。特別美人でもないのに、入社して1年も経たない内に社内に何人も付き合っている男がいる。しかし、それで小競り合いが起きる訳でもなく、お互い公認で共存しているというから不思議だ。俺だったら、そんなのはゴメンだ。「卓見君、私はこれで引き上げるけど、あなたどうする?」上司であり、大人の男女の関係でもある光枝が言う。俺だったら、こういう関係がいい。「もう1度、光枝さんを味見してから帰りたいな」光枝をベッドに押し倒す。だが光枝は会社にいる時のように冷たく俺を突き放し、夫にバレそうだから、おしまいにしよう、と手切れ金を渡してきた。最初からそういう約束だった。第三者に気づかれそうになったら、そこでジ・エンド。お金を受け取った時点で恨みっこなし。こんな金、受け取れるかっ!! 俺をバカにするなよっ!! そう言えなかったのが辛い。この金があれば手を付けた会社の金も補填できる。だが、その金が間違って経理に回ってしまった!? ところが、なぜか梨保が上手く処理してくれて…!?



日本からやって来た高校生のハヤテは、《再生能力》を駆使して、最強のS級ヒーローを目指す! <BR>少年は、誰よりも成長する――青春×成り上がりヒーローストーリー!



約5000年もの長い時をひっそりと生きてきた、心優しく人畜無害な草食ドラゴンがいた。そんな彼の前に現れたのは、「生贄」を自称する少女・レーコ。レーコは彼を、“邪竜レーヴェンディア”だと思い込んでいて──。空も飛べなきゃ、魔力も無い。そんな“邪竜様”と、“勘違い生贄少女”による魔王討伐(?)の旅が始まる!!

明治から昭和を生きた女流歌人“与謝野晶子”と夫・与謝野鉄幹との知られざる夫婦の物語を描く!! ※この作品は「淫婦・阿部定 ~性器切断、あの人は私のもの~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。

「閉館でーす」私の声でみんなが図書館から帰り私1人になる。そこに眼鏡が素敵な水田先生が現れた。「今日はもう閉館しましたが」先生は眼鏡を外すと黙ったまま、いきなり私の両手を掴み書棚に押し付ける。「な…何をするんですか!?ここは仕事場です」構わず私を愛撫する先生。「じゃあ、やめようか」と言いながら指で私のお腹をなぞる。「い…いい。お願い、やめないで」と思わず先生に抱きついてしまう。大きな声が出る。「しっ、大学内だ。声を出すな」も…もう…イクーッ!!「ここでHしちゃったって事は今日もまた研究室に泊まり込みなワケね」実は私達は内緒で同棲している恋人同士なのだ。彼を見込んでいる教授のせいで絶対秘密なの…!?

教育実習のため、母校の女子高にやって来た栞。そこにはかつて憧れていた初恋の相手、北村先生がいた。会うなり「お前変わってないなあ。大丈夫か」などと相変わらず子供扱いしてプレッシャーまでかけてくる。昨日だって緊張のあまりほとんど眠れなかったのに。他人事みたいに「まあ頑張るんだな」ですって!! 冷たいんだから。あげくに「緊張の極致にあるので、あまりいじめないように」なんて言うから生徒は大騒ぎ!? たった15分のH・Rで疲れ切ってしまった。でも実習生とはいえ、北村先生と同じ場所にいられる。再び巡り逢った初恋の人…。想い出に出来ない事がある…そして、ほのかな想いは激しい炎となって恋心をかきたてていく…。

ピンク映画に出演し続け、ついに一般作の主演を掴んだ絵理。人気に拍車を掛けるため写真集を出す事になる。カメラマンは国際的な賞も取っている露木征彦。顔合わせの日に初めて会うと、これから付き添いも無しで2人だけで撮影すると言う。絵理が連れて行かれたのは森の奥深くにある豪奢な別送だった。少し怖いけど好奇心をかきたてられる。別荘のリビングに綺麗な女性の絵が飾ってある。画家だったという露木の父が描いたのだろうか。見とれていた絵理は近くの花瓶を落として割ってしまう。すると中からピストルが…!? それは露木の父が自殺した時に使ったものだった。次第に露木に惹かれていく絵理だが露木には狂気ともいえる過去の秘密があった…!?


胸の大きく開いたドレスにパールピンクのマニキュア。けだるく切ない声。バスタブの中で煙草を吸い、夜毎のパーティーにシャンパン。多くの男達とのスキャンダル。そして…宙に舞ったキャデラック。惚れっぽくて気まぐれで陽気で、それでいて脆くて、後3センチ細いウエストよりも、1センチ高い鼻よりも、愛を欲しがった女。それがマーシィの母親、女優シェラ・ウッドワードだった。母親としては最低の女だったが女優としては最高の女だった。シェラは10年前、名門キャラダイン家の御曹司リチャード・キャラダインを同乗させた車で事故を起こし死んだ。マーシィが最後に見た母親の姿は、濡れたブロンド、ちぎれたネックレス、血に染まったハイヒール…。身寄りが無くなったマーシィはリチャードの弟アンソニーに育てられた。だが未だにシェラを崇拝しているアンソニーの事をマーシィは自嘲気味に「私の飼い主ってだけよ」と語る。いつまでも自分の事をシェラの娘で、まだ子供だという扱いをするアンソニーに反抗するマーシィ。だが2人の心の裏には自分でも気が付かない別の想いがあった…!?

千佳が売場主任を務めるデパートの婦人肌着売り場に、銀行から出向して来た村上という若者が配属されてきた。系列とはいえ随分畑違いの所から回されてきたものだ。思わず「ここで上手く勤まるかしら」と言ったら「僕も男ですよ、あなたのような女性以上の働きは出来ます」ですって!! 何よ、コイツ生意気!! 大きく出たものね。業務成績トップクラスの私を捕まえて。次のポストを目指している私は本当なら新人のあなたなんか構っていられないところ。村上に大量のカタログを渡し商品名を覚えるように指示すると、あっと言う間に暗記してきた。驚く私に記憶力には自信があるので、とニヤリ。憎たらしいガキ。でも、まだまだこれから。徹底的にしごいてやる。村上も対抗心からか、むきになって頑張る。私と対等にやり合うぐらい。おかげでこの数日、普段の倍以上働いた気分。ある日、接客していた村上が客を怒らせてしまう。なんとか収めた私に、きちんと教えてあげた方が親切だなんて言う。バカ正直に人のコンプレックスを逆なでして教えてやるなんて、そんな御大層なものなの、あなたは!! 村上を一喝する千佳だが彼女は3年間、不倫をしていて…!?
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