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【コミックス9巻の続きが読める連載最新話を電子限定配信中!】実写映画2023年5月12日公開!岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜】を人生すべて捧げて応援する熱狂的ファンがいる。収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする……伝説の女【えりぴよ】さん!舞菜が武道館のステージに立つ日まで…えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ!!!!!累計100万部突破のベストセラー。※本コンテンツは「推しが武道館いってくれたら死ぬ」第10巻収録予定の『第53話』と同一の内容となっております。 ※『第1話』~『第52話』までの【連載版】配信はありません。単行本でお楽しみください。




サッカー少年の風祭輝平は小学時代に西小FCの輝平・水橋・木滑で三羽烏と言われCFとして活躍していた。中学になり輝平・水橋は公式戦勝ちなし県内最弱校の上水流中学サッカー部に入部。木滑は10年連続県代表校の鳴海学園サッカー部入部。そんな最弱校の上水流中学サッカー部に今年からの新米監督が顧問に…その新監督が最初に持ってきた練習試合はなんと、木滑のいる県内最強の鳴海学園だった!試合が開始され圧倒的差に弱気になるメンバー達…だが、前半が終わり監督は平然としていた。監督は輝平にCFではなくMFへのポジション変更の指示。困惑する輝平…果して新監督の考えとは…?輝平を機転に最弱校の成長を描いた青春サッカー作品!

平成18年、A県。”特別豪雪地域”にも指定されている東北の過疎の町で、一人の少女の水死体が発見され、地域住民は騒然とした。警察は事故として処理したが、それを真に受ける者は誰もいなかった。シングルマザーだった少女の母親の評判がとにかく最悪で、男出入りが絶えずに少女をいつも邪魔者扱いして虐待し、その挙句の犯行ではないかと疑ったのだ。そしてその後、さらに一人の小学生男児の絞殺死体が発見されるに及んで、事態は日本中の注目を集める大事件へと発展していくのだった――! ワイドショーを席巻した”鈴香事件”の核心に迫る、ショッキング大長編ストーリーの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャル 世間を震撼させた平成女の事件ベスト4 Vol.1」の内容と重複しています。ご注意ください)

2011年3月11日14時46分。東日本大震災。宮城県在住マンガ家が明かす報道されなかった真実の数々。死体の指を切り指輪を盗む泥棒、津波から逃げる為に人を轢きながら走る車、Vサインで記念撮影をする若者、津波から帰ってきた猫など、実際に見て、聞いて、感じた被災者だからこそ知り得る、決してテレビでは報道されず、闇に隠れていた本当にあったオフレコ話。『人はその時、鬼畜にもなる』決して他人事ではない現実。震災を通して命の重さと絆、人の表と裏を赤裸々に描くショートエッセイ。※本作品は『1年後の3.11―被災地13のオフレコ話』を電子配信用に再編集したものです。「第6話 サバイバー」は関係者への配慮から本作品には収録されておりません。ご了承ください。

【平成21年・愛知県】不良文化華やかなりし1980年代、井之口恭平(いのぐち・きょうへい)と片部瑞穂(かたべ・みずほ)は出会い意気投合、ほどなく結婚した。喧嘩もしょっちゅうのやんちゃな恭平だったが、実は実家は地元でも1、2を争う金持ちの『井之口造園』で、時まさにバブルの真っただ中、景気よく恭平の月収は100万円にも達し、瑞穂は何不自由のない結婚生活を送ることができた。ところが間もなくバブルが崩壊すると、恭平の月収は20万円まで激減し、しかしその浪費癖や女遊びは相変わらず…息子・大輔を抱えて瑞穂の暮らしも困窮し、夫婦間の亀裂はどんどん大きくなっていく。その挙句、ドロ沼の離婚闘争に突入し、業を煮やした恭平は密かに妻・瑞穂を亡き者にしようと驚きの暗殺計画を練り始めるのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(4)~特集/悲しみの身内間殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)

【平成30年/和歌山県】パート主婦・谷岡季美子(たにおか・きみこ/63歳)は、今年で結婚38年を迎える夫と二人暮らし。一人息子の隆之(たかゆき)はエリート銀行員として働き自立し、家庭を持っている。仕事一筋の超真面目人間である夫との暮らしは決して面白いものではないが、季美子は平凡なのが一番と割り切って日々を暮らしている。というのも、昨今巷をにぎわすさまざまな事件を見聞きしたり、波乱の生涯を送る知人たちのことを知るにつけ、自分は平和でよかったとその幸運を噛みしめていたからだ。ところが、ある日信じがたい事態が季美子を見舞う。なんと自慢の息子・隆之から、口論の果てに妻を殺してしまったと泣きつかれてしまったのだ。かわいい隆之のために、彼女の選択肢は一つしかなかった――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(5)~特集/飢えた妻たちの犯罪」の内容と重複しています。ご注意ください)

将来なりたいものは、ピアニスト、歌手、漫画家…etc. 天真爛漫な少女らしいたくさんの夢を持つ猿渡瞳(さるわたり・ひとみ)ちゃんは、福岡県大牟田市に母・直美(なおみ)さんと弟妹の4人家族で貧しいながらも幸せに暮らしていた。ところが瞳ちゃんが11歳の冬、たまたま足をケガしたことで骨のがん『骨肉種』が見つかり、医師から余命半年を告げられてしまう。そして始まったつらく苦しい闘病生活の中でも瞳ちゃんは決して回復する希望を失わず、母・直美さんとともに最後まで全力で人生の苦難に立ち向かっていくのだった――…。かつてNTV24時間テレビでも取り上げられ、全国に感動の嵐を巻き起こした愛と勇気の実話を完全コミック化! まっすぐな命のメッセージが胸を打つヒューマン長編ストーリー!!(本コンテンツは合本版「命を見つめて 骨肉腫の少女が母とともに生ききった1年9カ月の軌跡」の内容と重複しています。ご注意ください)

【平成12年・神奈川県】イギリス人女性であるルーシー・ホワイトマンが、幼なじみのルイーズ・フェンリーの誘いを受けはるばる海を越えて日本にやってきたのは、21歳のときだった。実入りのいい仕事ということで東京・六本木の『外人クラブ』に日本人男性客相手のホステスとして勤めるのだが、そこで彼女はタカイ・ユージと名乗る一人の男と出会う。裕福な不動産業者だという彼に誘われ、逗子にあるマンションに連れていかれるルーシー…しかし彼女は知るよしもなかった。タカイは常軌を逸した異常性欲にとらわれたド変態であり、このあと彼女に一服盛って眠らせた後に、その肉体に信じがたい凌辱の限りを尽くそうと企んでいたことを…そしてさらに、予想だにしない不幸なアクシデントによって、まさか自らの命が奪われてしまうことになろうとは――…!? 猟奇と官能に満ちた残酷事件の顛末をつぶさに描く、衝撃のリアル長編ドキュメント!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3-②~特集/歪んだ愛の殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)

昭和25年(1950年)1月18日午前3時、広島県呉市。呉警察署の捜査員一行は、殺人容疑で手配だった『悪魔キューピー』こと大西政寛が潜伏しているとの情報を受け、暴力団・山川組関係者宅を包囲した。大勢の警官たちがなだれ込むと、果たして大西の姿はそこにはなく…かと思いきや、コタツの中に身を潜めていた大西が姿を現すと逆襲に転じ二丁拳銃発砲、激しい銃撃戦の末、ついに大西は絶命した――…。 まるでキューピー人形のように愛くるしい顔立ちの優男でありながら、一度その眉間に怒りの縦皺が現れれば、悪魔のように残虐な凶暴性を発する……この縦皺にこそ、映画『仁義なき戦い』のモデルにもなった彼・大西政寛が辿ってきた、想像を絶する数奇なる運命が刻まれていたのだった!! 伝説の“広島で最も危険な男”の荒ぶる生涯をダイナミックに描く、実録極道エンタメ・コミッ衝撃作!!


デビュー前の原稿から『坂本ですが?』『ミギとダリ』のスピンオフまでを収録。急逝した偉才の、成長と輝きを刻んだ特厚280ページの永久保存版。【佐野菜見プロフィール】1987年4月17日生まれ。兵庫県西宮市出身。2010年4月、Fellows! Vol.10A(エンターブレイン)に読切『ノンシュガーコーヒー』を発表し、漫画家デビュー。2011年に読切として発表した『坂本ですが?』が話題となり連載化。同作は、2013年度「コミックナタリー大賞」第1位、『このマンガがすごい! 2014』(宝島社)オトコ編第2位に選ばれるなど注目を集め、2016年にTVアニメ化。2017年7月より、連載第二作となる『ミギとダリ』を漫画誌・ハルタ(KADOKAWA)に執筆。持ち前のギャグにサスペンスとホームドラマを加えた同作は全7巻で完結後、2作連続となるTVアニメ化を果たす。

家族全員を亡くした祖母が綴った記憶――それは、80年前の日本で本当に起きた出来事でした。鹿児島県の離島・徳之島で戦争が激しさを増す中、祖母は飢えに苦しみ、家族全員を失います。その深い心の傷は、生涯癒えることはありませんでした。教育を受けることも、文字を学ぶ機会も奪われた祖母は、50歳になって大阪の夜間中学校に入学。先生や仲間たちと出会い、信頼関係を築きながら、ようやく自分の人生を歩み始めます。そんな祖母が綴った一編の作文「戦争がにくい」。そこには、想像を絶するような戦時下の暮らしと、飾らない言葉で綴られた叫びが記されていました。大胆でユニーク、そしてどこか愛おしい――そんな“おばあちゃん”の生きた証を、孫の著者が徳之島での取材とともに辿りながら描く、コミックエッセイ『戦争さえなければ』。戦後80周年を迎える2025年夏、刊行。【電子書籍限定!徳之島弾丸取材での、奇跡のようなエピソードを描き下ろしで特別収録!】

新説!?教科書では教えてくれない日本の魅力を再発見!?なかには知らなきゃよかった三大○○も…CONTENTS○○の1 日本三大悪女○○の2 日本三大名園○○の3 戦後日本三大詐欺○○の4 日本三大自殺の名所○○の5 日本三大瀑布○○の6 宗像三女神○○の7 日本三大有毒植物○○の8 日本三大酷道○○の9 日本三大イケメン○○の10 日本三大ブサイク○○の11 日本三大妖怪○○の12 日本三大洋食○○の13 日本三大和紙○○の14 日本三大交通マナーの悪い県○○の15 日本三大うま味成分○○の16 交通事故の三大要因○○の17 日本三大銘菓○○の18 日本三大砂丘○○の19 日本三名山19の日本三大○○を大調査。描き下ろしのこぼれ話も収録。★単行本カバー下画像収録★

気に入らない人間は容赦なく殺処分を繰り返す、冷酷無慈悲かつ鬼畜の所業――。昭和を震撼させた殺人鬼たちの狂気の瞬間!! 「津山30人殺し」村の女たちに、プライドを傷つけられた軟弱男が悪鬼に豹変! 日本刀と猟銃で、罪なき村人たちを理不尽なまでに惨殺し尽くした昭和史に名を刻む壮絶事件!! 「杉沢村伝説」昭和初期、青森県の山中にあったといわれる“杉沢村”で起きた恐怖の怪事件! 村にひとり嫁いできた若き娘が、下衆当主に手篭めにされ、さらには家畜同然の扱いにされて……!? 「女子刑務所―受刑者番号75―」横領の罪で刑務所に収監された女が、最下層で生きる女囚たちと生活をともにして知る監獄カーストの地獄!! 「セーラムの魔女」権力を振りかざす性悪醜女令嬢が、美しき青年牧師に恋心を抱くも、あえなく撃沈。しかし、失恋の憎しみの矛先は青年の婚約者へ向かい……!?

F県京浜高校木材工業科(通称:木工科)は四年制の高校である。定時制ではなく、れっきとした全日制の高校なのだが、普通科と違い女子生徒はゼロ。木工科に集う男子学生達は皆、勉強嫌いで品性下劣な不良学生ばかり。そんな彼等を見下す品行方正な普通科の生徒達に対して、木工科の生徒達が繰り広げる、愚鈍で下品で一直線な嫌がらせの数々! 巨漢・怪力で小学一年生程度の学力しか持たない田の神(たのかん)マゴハチロー、女とバイクがめっぽう好きで悪知恵に長けた同級生・早月弓弦(さつき・ゆづる)、芸者の置屋の息子である後輩・日絵虎太郎(にちえ・こたろう/通称ニーチェ)。そして新任の木工科担任教師・六反田学。物語として、70年代後半という時代を強く反映した内容であり、今となっては「歴史漫画」としての味わいを感じる佳作。感慨深いラストまで引っ張る筆力は、著者ならでは。「ヤングコミック(少年画報社)」1976~78年連載作品。

人気絵本作家によるお宝イラスト集「じゃあ君が好き」を11年ぶりに新装刊。ほのぼのした作風とユニークな視点が笑いを誘います。【著者紹介】ヨシタケシンスケ1973年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを絶妙に切り取ったスケッチや、児童書の著作、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。「りんごかもしれない」(ブロンズ新社)で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。著書に「ぼくのニセモノをつくるには」「このあとどうしちゃおう」「もうぬげない」(ブロンズ新社)、「しかもフタが無い」(PARCO出版)、「結局できずじまい」「せまいぞドキドキ」(講談社)、「そのうちプラン」(遊タイム出版)、「デリカシー体操」(グラフィック社)、「りゆうがあります」「ふまんがあります」(PHP研究所)など。2児の父。※2016年6月現在

高校教師の夫を持ち、自らも中学校教諭をしていた上野陽子(42歳)の平穏で安定した生活は、ある日一変した。なんと夫が児童ポルノ禁止法違反で摘発されてしまったのだ。当然離婚となり、二人の子供もそれぞれ県外の大学・高校へと逃げるように進学していった。旧姓の多賀に戻り、今はひとり暮らしをしながら塾講師として働いていた陽子だったが、そんな彼女に大学院生のアルバイト講師・木戸宏行(25歳)が接近してくる。チャラ男ではあるものの、絶妙に心の隙間に入り込まれ、彼とのズブズブの愛欲関係に溺れていってしまう陽子…しかし当然、相手は本気であるはずもなかった。女を玩具同然にしか思わないその残酷な本心を知ってしまった陽子は、憎しみのあまり宏行を殺そうとするのだが、なんとそのとき――…!?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.8~特集/夫婦、その天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)

累計発行部数1500万部以上突破!「アフタヌーン」で大人気連載中の高校野球漫画『おおきく振りかぶって』初の公式コミックガイドがついに登場!西浦高校をはじめ、対戦高校主要メンバーの充実のキャラクターガイド や西浦ナインの日々の出来事を振り替えるエピソードガイド &熱闘スクラップ、名ゼリフや珍場面特集、そして彼らを支える人たちの魅力にもぐいぐい迫ります。球児の先輩・上地雄輔さんのインタビューほか、西浦高校硬式野球部の選手名鑑ほか、原画やイラストを巻頭カラーで特別収録。さらには、単行本初公開となる原画をカラーとモノクロ合わせて35ページに渡って紹介!ひぐち アサ埼玉県さいたま市出身。法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。現在、『アフタヌーン』にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。

【平成15年/広島県】2003年8月4日、何者かに誘拐されたとみなされていたパート主婦・山辺遥(やまべ・はるか)が、遠く離れた山林の中で腐敗した遺体となって発見された。殺害した犯人は下田保(しもだ・たもつ)という25歳の男で、遥とは2年間に渡って不倫関係にあったのだが、その密会SEXの場所はいつも彼の愛車であるBMWの中だったという。果たして、元々裕福な家庭に生まれ、一流大学を卒業したのちエリート外科医の夫と見合い結婚し、可愛い娘との3人家族で高級マンションに暮らすという誰もがうらやむ暮らしを送りながら、なぜ彼女はこのような孤独で悲惨な最期を迎えなければならなかったのか? 知られざる葛藤と欲求に満ちた女の内面を赤裸々に描く、スキャンダラス事件ストーリー意欲作!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(5)~特集/飢えた妻たちの犯罪」の内容と重複しています。ご注意ください)

【平成20年・福岡県】それは9月中旬の穏やかな天気のある日のこと、皆がくつろぐ公園内のトイレで、石田星也くん(6歳)が首を何かで締められて窒息死した無惨な遺体となって発見された。一緒に公園に来ていたのは手足に不自由を抱える障がい者の母・明美(35歳)だったが、捜査にあたった警察は犯行の状況からほどなく、星也くんを殺害したのはその母・明美であると目星をつけた。いったいなぜ彼女はかわいいわが子を手にかけたのか? 実は星也くんはADHD(注意欠陥多動性障がい)という発達障がいを負う身であり、その面倒を見なければならない立場の母親・明美もまた身体障がい者であったことが、親子の間に世にも不幸なひずみと軋轢を生み、この悲惨な凶行がなされてしまったのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3(2))~特集/歪んだ愛の殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)

マンガでわかる「プレコンセプションケア」の教科書。自分らしい人生のために「知らなかった…」を減らすお手伝いの1冊ですプレコンセプションケアとは、プレ「~の前の」、コンセプション「受胎」「懐妊」、「妊娠前の健康管理」という意味ですが、私たちは「プレコンセプションケア」を広く自分の健康に向き合うことと考えています。子どもを持つ選択をするかしないかは人それぞれ。心と体がととのっていれば、幸せな生き方の選択肢が増えます。この本では、自分らしい人生を歩むために「知らなかった」「知っておけばよかった…」「もっと早く知りたかった…」を少しでも減らすべく、知っておくべき「プレコン」基礎知識や今日から実行できる「プレコン」を豊富に掲載。妊娠を考える人はもちろん、高校生、大学生、就活生、新卒社会人(男女ともに)など、将来を考えるタイミングに読んでほしい「プレコンセプションケアの教科書」を作りました。監修はプレコンセプションケアの国内での第一人者のおひとりで、群馬県高崎市で長年、信頼をあつめる佐藤舘病院の佐藤雄一医師。“マンガ”をもとにストーリーが進んでいくので、文字を読むのが苦手な世代にも読みやすい本です。

北海道・東北二県・徳島を探訪。勝ち組だが、からっぽの人生――宇大は満たされない日々をすごしていた。そんな彼が偶然見つけた、地図アプリの温泉レビュー。それは名湯・秘湯への招待状だった。レビューを読んで旅歩き、湯に浸かってほっと一息。立ち昇る湯けむり、硫黄の匂い……。宇大はささやかな幸せを手に入れた。そしてついに、北海道の山奥で、孤高の温泉レビュアー・癒しん坊先生と運命の出会いを果たす――。風変りな師匠とちょっぴり暑苦しい弟子の、湯巡りコミック!1・2巻同時発売!■北海道「温泉旅館銀婚湯」「磐石温泉 磐石山荘」■秋田「蟹場温泉」「乳頭温泉郷(秘湯鶴の湯温泉)」「一本松温泉 たつこの湯」「黒湯温泉」「玉川温泉」「花巻温泉郷(大沢温泉 湯治屋)」■徳島「祖谷温泉(和の宿 ホテル祖谷温泉)」「新祖谷温泉 ホテルかずら橋」「松尾川温泉」●コミックビーム 公式X(Twitter)●@COMIC_BEAM

誰もが知る童話・昔話の真実を解き明かす! 伝奇ロマン&ミステリーの金字塔から、待望の傑作選第3弾! 「赤ずきん」、「瓜子姫」、「因幡の白兎」、「桃太郎」といった童話や神話が、事件と絡み合う本格ミステリー!! みんなが知っている童話「赤ずきん」。ハッピーエンドとして伝えられるこの話だが、グリムが脚色するより前の話では、残酷で血なまぐさいもので…!?(第1話 赤の記憶) 柳田国男の本などでも扱われ、全国に広く伝わる昔話「瓜子姫」。西日本に伝わるものはめでたい結末を迎えるが、東日本では無残な結末で終わると言い…!?(第2話 瓜子姫殺人事件) 古事記の中で最も知られる「因幡の白兎」。南方的なムードの漂うこの神話だが、宗像は、真冬の出来事であると断言するが…!?(第3話 冬の兎) 新作ゲームのイベントでの桃太郎考察を依頼された宗像は、岡山県を訪れる。そこで、意外な昔話との共通点を挙げ初めて…!?(第4話 桃太郎連説) 宗像教授が、誰もが知る童話・昔話の真実を解き明かす!

「日本最大博徒組織とテキヤ界最強組織の大激突――!!」 平成5年(1993年)7月早朝、北海道札幌。この日の札幌は夏だというのに肌寒く、仕事に出かける人々はいくらか急ぎ足になっていた。しかしそれを除けばいつもと変わったところはなく、ごく普通の朝だった。だが、大通りに面した高級マンションの一室では、日本ヤクザ界を震撼させる大事件が起こっていたのである。山口組三代目山建組系北星会の大幹部が脇差しで刺殺されたのである。刺したのはテキヤ界最強組織・極東会系の組長であった。そうしてその9時間後、北海道帯広市内で山建組の報復が開始された! 1都10県にまたがる「最強博徒」対「最強テキヤ」の、銃撃発砲事件数43件、死者3人・重軽傷者6人を出すに至った流血の大激突の衝撃全貌を余すところなく描く、迫真のバイオレンス実録巨編!!

W県W市ののどかな田舎町。両親に結婚の報告をするために婚約者の男性を伴って帰省してきた亜矢だったが、喜ぶ両親とは裏腹に彼女の気持ちは暗くかげっていた。1998年の夏、ここで起こった世にも恐ろしい大惨事――毒入りカレー集団殺人事件のことを思い出していたからだ。4人の命を奪い、63人が入院したその事件の犯人と目されたのは近所でも嫌われ者のひとりの女性だったが、当時の彼女の異様な行動を目撃し、その犯行を決定づける証言をしたのが亜矢だったのだ。しかし、果たしてそれは真実だったのか? カレーに猛毒のヒ素を入れた本当の犯人は一体――!? 驚きの新事実を交えながら、平成最大の女の事件の真相に肉迫する大長編スキャンダラス・ストーリーの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャル 世間を震撼させた平成女の事件ベスト4 Vol.1」の内容と重複しています。ご注意ください)

東北のA県D市。行方不明になっていた4歳児・遠藤亮太が農業用水路で遺体となって発見された。その母親である遠藤美貴は2度の離婚歴があり、今現在は内縁の夫とその母親と共に暮らしていたが、かねてより二人目の夫との間の子である亮太に対する虐待行為の噂が絶えなかった。加えて不特定多数の男性関係の話も多く、ゆえに母性本能よりも女欲を優先するあまり邪魔になった我が子を手にかけたのではないかと、つい最近同県内で起こり世間を震撼させた2児童殺害の畠山鈴香事件とだぶらせて美貴に疑惑の目を向ける者も少なくなかった。事件を担当する刑事はその真偽を確かめるべく、美貴と関わりのあった複数の人間に聴き込み捜査をかけるのだが、そこで浮かび上がってきたのは、美貴という女の世にも複雑怪奇、そして哀しい人生の軌跡だった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャルVol.1-(2) 世間を震え上がらせた鬼畜母たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

鬼才・押切蓮介による珠玉の短編集第一弾!【サークルクラッシャーズ】「男の友情が壊れる瞬間は至福の極み」ある平和な漫画研究サークル。そこに一人の姫が加入した。それをきっかけに平和は一変。姫をめぐる男どもの醜い争い。殺伐とするこのサークルはクラッシュする以外に道はないのかーー?【愛をてさぐりで】33歳。満たされない男。彼女がいない寂しさゆえに現実と理想が常に交差する毎日。そんな男の悲痛な叫びは今日も虚しく轟いている……【青色少女】クラスのマドンナで妖精が見える不思議ちゃん・アリス。そんな彼女を疎ましく思う、目つきと性格が悪いマサエ。アリスへの嫉妬が限界に達したマサエは思わずドロップキックを放ってしまう。この行動がとんでもない出来事に発展しーー?【夏のおもいで】中学3年の夏。良太は母と山口県の親戚の集まりに顔を出した。そこで出会った1つ歳上の隆くんとその妹カオルちゃん。親密すぎて、ただならぬ雰囲気をかもし出すこの兄妹に良太の興味は津々で……

【森下優美子さん(仮名)・47歳の体験より】2002年、福井県K市。優美子は4才年下の夫が工場長を務める会社で事務の仕事をしていた。子供には恵まれなかったものの、夫婦仲良くそれなりに幸せな日々を送っていたのだが…最初に感じた異常は肩と背中の強烈な張りだった。年齢と、日々パソコンなどに向かう姿勢のせいかと思っていたのだが、それからも体調は悪化する一方で、食欲不振、疲労感などに悩まされるようになっていった。そんなとき、会社の定期健康診断で再検査の通知を受け、あらためて調べてもらった結果はなんと、余命半年の末期すい臓がん――! それを宣告された夫は優美子本人には知らせず、親族たちと力をあわせて、あらゆる手を尽くしてその命を救おうと全力で奔走するのだった…これは、究極の家族愛と夫婦愛の力を結集して病に立ち向かった、尊い戦いの記録である。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.5~特集/女をやめたいと思った瞬間」の内容と重複しています。ご注意ください)

【令和2年・栃木県】ある一人の独身女性・山口美奈子(やまぐち・みなこ/43歳)が、騒音による傷害容疑で逮捕された。事件の概要はこうだ――…10年以上前に父を亡くした美奈子は、耳が悪くほぼ寝たきりの母の介護をしながらパート勤めをするという、負担とストレスの多い生活を送っていた。そこへある日、空いていた隣りの土地を買って新しく父母と娘の3人家族が引っ越してくるのだが、その新居建築の工事が出す騒音によって美奈子はさらに苦しめられることになる。その後ようやく新居が完成し騒音も収まるものの、今度は隣家がこれ見よがしに庭で楽しそうにバーベキューに興じるに及んで、ついに美奈子の中の何かが音をたてて切れてしまう。「こっちの気も知らないでさんざん幸せぶりを見せつけやがって…目には目をで思い知らせてやる!」美奈子は隣家に向かって全力をあげて騒音攻撃を仕掛けていくのだった…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.3(2))~特集/歪んだ愛の殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)

昭和5年(1930年)・春、石川県七尾市。七尾商業高校に、「ケンカは七尾で一番、剣道の腕でも部長とタメを張り、酒も底なしの大酒豪」と評判をとる1年生がいた。その名を浜本政吉(はまもと・まさきち)――そのバカ強さから自ら“バカ政”と名乗ったこの男こそ、その持ち前の腕っぷしと気風のよさで、のちに東京・銀座でみるみる頭角を現した『銀座のバカ政』こと侠客・浜本政吉である。昭和12年、そんなバカ政にも召集令状が届き、大日本帝国軍人として徴兵されるのだが、そんなことで大人しくなるような彼ではなかった。地獄の軍隊、中国マフィアも蹴散らすバカ強さで戦地・中国でも大暴れ! そして日本に戻ってきてからも、今度は東京・芝浦を中心に勢力を広げその名は轟き続け、ついには『関東政』と呼ばれるほどビッグな存在へとのし上がっていくのだった…。 男が惚れる任侠ダンディズムを体現する侠(オトコ)の熱く破天荒な生き様を描く、圧巻の長編ピカレスク実話ロマン!

グレゴリ青山が深く、ゆるくさんぽします 出世作・旅のグシリーズ以来、京都観光シリーズ、スケオタデイズ等をものした著者の最新作 遠くに行けないと、近所を発見できます心だけならどこにだってさんぽは可能養蜂をすれば地球が見えて、猫や人形を愛せば風景も変わるさんぽ人・グレゴリ青山がコロナ禍の時代を歩きます 月刊フラワーズ掲載の大人気さんぽエッセイ、第3弾です <収録内容>・コロナ前さんぽ思わぬ場所でインドのような磨崖仏を楽しみ、兵庫県垂水で味な場所を発見・・・コロナ禍前に各地をさんぽし、見つけたものは。 ・コロナと養蜂コロナ禍だからこそ感じたこと、養蜂で知るミツバチたちの愛しさと環境への気づき。 ・体験しよう猫の里親譲渡会に参加したりアート空間でダンス、さらにグレゴリ先生がラジオ生出演!? ・思い出さんぽ中国・魯迅ゆかりの地での旅の思い出や人形を愛してしまうにんげんの性(さが)を考察。思い出だって”さんぽ”できます。 ・コロナなので近場さんぽ地元・京都にもまだまだ新たな発見が。 ・特別かきおろしまんが「京都人の知らない京都」 ほか

大手広告代理店の目黒広告社にて、腕は一流だが厳格で知られ、部下をはじめ周囲の人間から恐れられている孤高のクリエイティブ・ディレクター、柳一(やなぎはじめ)。その原点とは…?『左ききのエレン』本編で描かれなかった過去の生い立ち、人間関係、そして表舞台から消えた謎が明らかに……。『左ききのエレン外伝SICK』1巻・1話「フォアグラ」・2話「ギンザ」・3話「ギョーカイ」・4話「ユウコ」 ・5話「アトリエ」・6話「ドウトンボリ(1)」・7話「ドウトンボリ(2)」・8話「ドウトンボリ(3)」■著者について1985年神奈川県生まれ。株式会社なつやすみ代表。武蔵野美術大学でデザインを学んだ後、大手広告代理店に入社。アートディレクターを務め、WEB制作会社のプランナーに転職。趣味で描いた漫画「フェイスブックポリス」をnoteに掲載したところ一躍話題に。2016年に漫画家として独立。現在は『左ききのエレン-DOPE-』(note)『柳さん ごはんですよ』(集英社)『晴天のデルタブイ』(LINE マンガ/ebookjapan)の3作品を連載中。代表作の原作版『左ききのエレン』は、アニメ化も発表されている。

高校卒業と同時に他県に引っ越したものの、転職を機に再び地元に戻ってきた比呂美(ひろみ)は、かつての同級生である香帆(かほ)と同窓会で再会する。昔からちょっと変わっていてレズビアンとの噂もあった香帆だったが、比呂美はさして気にすることもなく、親切心から泥酔した彼女を一人暮らしの広大な豪邸まで送り届けてあげた。香帆の両親はすでに亡く、莫大な資産のすべてを彼女一人で受け継いだのだ。そこで香帆の知られざる孤独の苦しみを知った比呂美は彼女に懇願されるまま、豪邸に一緒に住んであげることに…狂喜する香帆。そうこうするうちに日増しに比呂美への依存度を深め、束縛度も強まっていく香帆だったが、その莫大な遺産を相続することを画策した比呂美の恋人・則孝(のりたか)の提案で香帆と比呂美が養子縁組したことによって、事態は悲劇の結末に向かって一直線に転がりだしてゆくのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「魂まで震える女の愛欲ミステリーVol.2」の内容と重複しています。ご注意ください)

信州は長野県小諸市。市内の芦ノ原中学校に通う晴ボンこと柏木晴は同じクラスの親友、市野清文とその恋人、青木理美といつも一緒。ある日、ひょんな事から柔道部の信州ヒグマこと坂口光明が理美ちゃんにホレてしまい大騒動!そこに春ボンに想いを寄せるオテンバ娘マッキーこと迎麻紀も加わって??恋に友情、そして時にはケンカも……真剣に悩み、語り、そして信じ合う仲間たち。信州小諸、芦ノ原中学校を舞台に「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー。読み切り作品『12月の唯』も収録した小山田いく青春3部作第1弾!!小山田いく先生の当時の単行本コメント『ボクの住んでいる信州・小諸は、軽井沢に近い小さな高原の街。そこで育った信州りんごの味をそのまま…ボクは漫画に描ききれたかナ?なにはともあれ、新種のりんご(?)「すくらっぷ・ブック』の初出荷。まずは味わってみてください。ボクが精魂こめて育てた“心のスクラップ・ブック”の味を……。』

母ひとり娘ひとり…ふたり寄り添い生きてきた親子を見舞った、あまりにも悲しすぎる惨劇とは?(2003年/福岡県)聡美は老いた母親と暮らす、45歳の独身女性。これまで幾度となく結婚の話はあったものの、その都度、母をひとり置いて嫁ぐことができないでいるうちにこんな年齢になってしまった。ただ、安定した仕事に就き生きがいも感じていたため、まあそんな人生もいいか、と自分を納得させることができていた。しかし、ある日母が複雑骨折し寝たきり状態に陥ってから、そんな状況は激変する。聡美は母の介護のために仕事を辞めざるをえず、しがないパート勤めに。また、母と四六時中顔をあわせ面倒をみる生活は、聡美にかつてないストレスと不満をもたらし、着実にその心をむしばんでいった。「なんで私だけこんなつらい人生を送らなきゃならないの!?」そして鬱積したドス黒い心情は、母の思わぬ再婚話を知るに及んでついに爆発し、母をめった打ちにして惨殺してしまう。だがその裏には、母の娘への思いもよらぬ深い想いが秘められていて――…!?

灯がともる。涙があふれる。『世にも奇妙な物語』にてドラマ化された一編を含む、名手の傑作ヒューマンSFシリーズ!街がある。その街には、「スキエンティア(科学の女神)」と呼ばれる像が掲げられた超高層タワーが立っている。ひときわ高く、あたかも人々の営みを見つめるように。主人公はその街に生きる彷徨える者たち。彼らは今日も、己の人生を一変させたいと願い、「禁断の科学」にすがる…自殺願望のある女が、車椅子の老婆に身体をレンタルする『ボディレンタル』飲ませた相手に必ず惚れられるクスリ『媚薬』母親が死んだ娘のクローンを育てる『クローン』愛が見えると噂のドラッグを女子高生が求める『ドラッグ』それを使うと誰もが「天才」になれる『覚醒機』ほか、全7編を収録。戸田誠二プロフィール1969年静岡県生まれ。自身のHP「COMPLEX POOL」にてオリジナル短編漫画の無料公開を開始、「インディーズコミック」の地平を拓く。それらの作品を集めた『生きるススメ』で単行本デビュー。代表作『しあわせ』『ストーリー』『説得ゲーム』『唄う骨』『化けの皮』『美咲ヶ丘ite』

“日常をはみだそう、新しい世界が待っている”「すごいバランスで生きてんのよ、ほんときせきだと思わない?」“触ると一週間で死ぬ”不思議な生き物を追う孤独な高校生・虫野は、謎の少女・意イトと出会い…(ムルチ)、心を閉ざした少女・サリィが海岸で拾った不思議なガラクタ“ロボ”の秘密とは?(七色岬)。IKKI新人賞「イキマン」受賞後、惜しまれつつ34歳で急逝。生涯を通じて「闇の中の一点の光」を求め続けた著者――その魂に触れる、珠玉の青春ファンタジー・全6編。――健は、2008年の年末、生まれ育った町・福岡県大牟田市で亡くなりました。「イキマン」受賞から半年足らず、突然の事でした。残念ながら受賞後第一作は完成に至りませんでしたが、編集部で過去の作品をご評価いただき、このような形で、健の世界により多くの人が触れる機会をいただけた事を嬉しく思います。彼にとって、漫画は、たったひとつの夢でした。……漫画を読まれた方が、楽しい気持ちになったり、ちょっといい事やおもしろい事がありそうな気分になったら、彼にとって一番の喜びだろうと思います――(三隅氏の奥様のあとがきより)

【昭和46年/埼玉県】それは今よりもずっとご近所づきあいが密接だった時代――。郊外の新興住宅地に家を買い、妊娠7か月の身重で引っ越してきた佐藤和美(仮名)は、近くに住む二人の主婦、大塚・花川と親しくなる。大塚には二人の娘、美香子(5歳)と香奈子(4歳)が、花川にはひとり娘の広恵(3歳)がいて、年子状態の三人はまるで三姉妹のように仲良く遊んでいるように見えたのだが…。ある日、一番年長の美香子が行方知れずとなり、その後なんと近所の家の庭で絞殺死体となって発見されるという惨劇が巻き起こる。悲しむ大塚や集まってきたマスコミを前に、花川は「最近この辺をうろついている怪しい男が犯人に違いない」と自ら進んで言い放つ。普段どちらかというとおとなしい花川のそんな言動に違和感を持つ和美だったが…なんと、実際に警察に容疑者として逮捕されたのは、その花川自身だったのだ! 同じ娘を持つ母親だというのに、信じがたい凶行に走ったその動機とはいったい……!?(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(1)~特集/子供を殺す母親たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

【平成12年・埼玉県】ある夜、夫の会社の社宅に住む浅野美智代(34歳)のもとに警官が訪ねてきた。実は美智代の娘の柚葉(ゆずは/生後6ヶ月)はこの日、不運にも重傷を負い入院することになったのだが、診察した医師がその容態に虐待を疑い通報、確認のためにやってきたのだった。いわく「太腿の付け根にきつくつねった痕があり、脳挫傷のほうもまるで床に叩きつけられたようなひどい状態である」…身に覚えのない美智代は驚愕するが、そこで浮上してきたのは同じ社宅に住むママ友の長谷聖美(はせ・きよみ)の存在だった。同い歳、同じ会社に勤める夫を持ち、同じ社宅住まいという境遇の中で親しくなっていった二人だったが、いつしかそこには歴然とした幸せの格差が生まれ、聖美は美智代に対してドス黒い嫉妬の炎を燃やすようになっていたのだった。そしてついにその憎悪の魔手は美智代の娘・柚葉に及んで――…!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(2)~特集/嫉妬に狂った女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

【平成10年/長崎県】横田美佐(よこた・みさ)は、夫・茂(しげる)との間に2男1女の(3)人の子をもうけ、どの子も目に入れても痛くないほど可愛いわが子たちだったが、その夫婦生活自体はドン底だった。親から受け継いだ家・田畑はあるものの、茂は定職にも就かず日がな飲んだくれ、家族に対しても暴力をふるう始末。そんなところへ近づいてきたのが茂の釣り仲間である古館(ふるたち)だった。古館は美佐のつらく寂しい心の隙に巧みに入り込み愛人関係を結び、多額の生命保険をかけたうえで茂の殺害を持ち掛けてくる。海での溺死事故に見せかけた計画はうまくいき、美佐は茂の死亡保険金1億円と、家・田畑を売って得た5千万円ほどの大金を手中にするのだが、実は本当の地獄はそのあとに待っていた。凶悪な本性をあらわにした古館は美佐から多額の金をむしり取った挙句、なんと次はわが子のうちの一人を殺して保険金を得ることを強要してきたのだ――!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(3)~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)

昭和60(1985)年。神奈川県にある海辺の住宅地で、ある夜、紺野日奈子(こんの・ひなこ)という23歳の若い女性が突然姿を消した。それは、大学時代からの恋人との結婚式を間近に控えて幸せ真っ最中という状況の中、家族も知人もどうにも理解に苦しむ失踪だった。母・恭子、父・照雄、弟・正路、そして婚約者の芳明をはじめ、近しい皆が方々手を尽くしてその行方を捜すのだが杳として消息は知れず、警察のほうでもお手上げ状態だった。しかし、そんな生死すら判然としないまま皆が日奈子のことをあきらめかけていた頃のことだった。沢田公恵と名乗る一人の婦人が母・恭子に接触を図ってくるのだが、その話すところは想像を超える驚きと衝撃に満ちたものだった。なんと日奈子は、北朝鮮に拉致された自分の息子と結婚している可能性があるというのだ――! わが子を想う母の視線で、未だ解決への道のり遠い北朝鮮による日本人拉致問題の深層に迫る社会派ヒューマン長編の決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.16~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)

【平成15年・神奈川県】ある夜、山下秀隆(やました・ひでたか/61歳)が帰宅すると、そこには妻・澄子(すみこ/60歳)が左手首と胸を自ら刃物で刺し倒れており、その横で4年間寝たきりだった息子の昇(のぼる/40歳)が人工呼吸器のスイッチを切られすでに死亡していた。昇は路線バスの運転士として働いていたが、35歳のときに原因不明の難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS/世界一有名な患者として、2018年に死去したイギリスの宇宙物理学者・ホーキング博士がいる)を発症し、神経細胞を冒され徐々に全身の筋肉が衰えていき、やがては呼吸も止まり死に至るという前途を悲観しての、母・澄子による無理心中とみられた。結局、澄子は一命をとりとめ、昇からの要請を受けての嘱託殺人容疑という比較的軽い罪に問われることになるのだが、そこには実際には通常の殺人よりもはるかに重い、愛ゆえの苦渋と葛藤が存在したのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(4)~特集/悲しみの身内間殺人」の内容と重複しています。ご注意ください)

【平成22年/宮城県】2010年4月。私立高校の数学教師・高梨義久(たかなし・よしひさ/56歳)が、自宅玄関前で撲殺された遺体となって見つかった。第一発見者はちょうどそのとき家にいた義久の長女だった。当初、通り魔による犯行と思われたこの事件だったが、ほどなく実は義久の妻・裕美子(ゆみこ/44歳)とその不倫相手である白石(しらいし/38歳)の共謀によるもので、その目的は義久にかけた総額1億円にのぼる生命保険金目当てだったことが判明した。元々義久と裕美子は、教師と教え子という関係であり、裕美子の熱烈なアプローチにより彼女が高校卒業と同時に二人は結婚したという経緯があるのだが、そんな情熱的成り立ちを持ち、かつ経済的にも裕福な暮らしを謳歌していた、傍目には理想的な夫婦がいったいなぜこんな悲劇の結末を迎えてしまったのか…? 世にもスキャンダラスな凄惨事件の真相に迫る、ショッキング実録ドラマの決定版!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(5)~特集/飢えた妻たちの犯罪」の内容と重複しています。ご注意ください)

お金のない漫画家志望の男女6人が選んだのは山奥の限界集落。自給自足の農村暮らしは果たして”ラブワゴン”になるか!?バスは1日2本。トイレは汲み取り式。築150年の古民家。そんな“絵に描いた”ようなド田舎に2016年4月、漫画家を目指す男子3人、女子3人が移住し、集団生活をはじめました。なんで、こんな山奥で? 答えは簡単!新人漫画家はお金がない。お金がないならないなりの生活をすればいい!そう自給自足!ってわけです。山口県周南市大道理地区。山陽の中山間地域の中でも住民約400人と過疎化が深刻な限界集落。そこでマンガ家志望の男女6人の若者が畑を耕し、野菜を作り、地域活性化を目指すコミックエッセイ。現代社会から隔離された山奥の古民家は果たして“ラブワゴン”になるのか!?そこに愛は生まれるのか!?本作はWEBコミックサイト「コミカワ」にて連載中「漫画家になりたくて男女6人農村暮らしはじめました」を加筆修正し改題のうえ、単行本化。

最恐のヒロインとして日本のホラー界に君臨する”貞子”には実在するモデルがいた――!! 明治41年、熊本県に河内嘉兼(かわちよしかね)と千鶴子(ちづこ)という互いに深く愛し合う幸せな若い夫婦がいた。しかし、夫・嘉兼が外地へ転勤になったことを契機に、二人の、いや千鶴子の運命はあまりにも大きく変貌していった。当時、世間では催眠術が大ブームだったのだが、姑のいじめから体調を悪化させた千鶴子が治療のために催眠療法を受けたところ、なんと彼女の秘められた千里眼(遠くのものや、隠されたものを見通す力)の能力が目覚めてしまったのだ。体の悪い部分まで正確に言い当てるようになった千鶴子の評判はたちまち遠く東京にまで轟き、超能力研究の第一人者・東大の福来友吉博士による実験・調査を受けることになる。しかしその裏で、千鶴子の能力を利用しようとする黒い思惑がうごめき、心ならずも嘉兼と離縁させられてしまった千鶴子は、底なしに深い悲しみと不幸の渦に飲み込まれていくのだった……。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.10~特集/誰にも言えない私の秘密」の内容と重複しています。ご注意ください)

【平成19年/大阪府・京都府・奈良県など】夫の不審死に関与していたとの疑いで、妻・葛西千恵子(かさい・ちえこ/67歳)が逮捕された。青酸化合物を用いての病死を装った計画的犯行と目されたのだ。しかし実は、その後の調べで千恵子の手にかかって命を落とした相手の人数は10人にも上り、それによって受け継いだ遺産など、彼女が手に入れた金はなんと総額8億円を超えるものとみられた。その手口はこうだ――千恵子は50歳を越えてから10か所以上の結婚相談所に登録し、自分よりも年上で一人暮らしの男性たちを次々と物色。その料理上手さで相手の胃袋を?み、さらに熟練の床上手さで下半身を手玉にとると、言葉巧みに多額の金を吸い上げ、それが難しくなってくると毒を盛って命を奪い、遺産や金品を手中にしていったのだ。元々は小さな印刷会社を営む夫との間に二人の子をもうけ、平凡な主婦としてささやかな幸せを享受していた彼女が、一体なぜ『結婚相談所の妖女』の異名をとるまでの毒婦へと変貌したのか? いま、知られざるその実像が明らかに――…!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-(3)~特集/カネと男に狂った果てに」の内容と重複しています。ご注意ください)

数々のグルメ漫画を描き、自らもパパッとおいしいものを作れちゃう漫画家・市川ヒロシ、42歳。趣味と実益も兼ねて欲望のままに楽しく飲み食いしていたら、あれよあれよと体重が100kg目前に! 酒も油も炭水化物も大好きな悪条件満載の著者が、2ヶ月で12kgの減量に成功するまでの紆余曲折をリアルに描くコミックエッセイ。最終的にたどりついた「“普通の暮らし”に戻せばヒトは自然にやせていく」ってどういうこと? 人間らしい「普通の暮らし」を続けるためのコツやオリジナル簡単糖質オフレシピ、その後のリバウンド撃退法など、誰でも出来るダイエットのヒントが満載! 【著者プロフィール】市川ヒロシ(イチカワヒロシ)1976年広島県出身。『2人暮らし』で第244回ヤングマガジン月間新人漫画賞を受賞。現在はグルメ漫画、パチスロ漫画などを連載。自身も料理が得意で、Twitterでは漫画ネタ以外に自作のおつまみや料理のレシピもアップ。近著に『里村さんの欲望ダダ漏れごはん』『はつくい転校生』など。 過去作の『どんぶり委員長』電子版が2020年春、AmazonのKindle版コミックランキングで1位になるなど話題になり、同年10月24日(土)~BSテレ東 真夜中ドラマ枠にてドラマ化。
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2025年2月14日~2025年2月19日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,236サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2024」に記載の「利用しているもののうち購入・課金したことのある電子書籍ストアやアプリ」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入するサービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
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