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ニューヨークの路地裏――記者ソフィーは大変な現場に居合わせる。大雨のなか、言い争っているのは砂漠の国スルハーディの国王ザイン・アル-アフマル! ソフィーの存在に気づいた彼は、彼女を強引に自分のリムジンに押し込んだ。一族のスキャンダルを聞かれたことに気づいた彼は、記事にさせるわけにはいかないと彼女を王宮へとつれ去る。そこはソフィーが生きてきた世界とはまるで違う、おとぎ話のように煌びやかな国。幽閉された彼女は心まで国王に囚われて…!?

「君には情熱がない」――婚約者にそう言って捨てられたジュールは、30歳の誕生日を前に決心した。ずっと“いい子”だった自分から卒業して情熱的で自由奔放に生きると。特訓の末、自己催眠を習得した彼女は、いよいよ生まれ変わった自分を確かめる時がきた。彼女が実験相手に選んだのは、歴史的建造物の修復で有名な建築家で稀代のプレイボーイ、ニック。美容院で変身し、華やかなドレスを纏い素性を隠して現れたジュールの誘惑に、ニックはすぐに乗ってきて――!?

幼い時に故国を離れ、自分の素性も知らず育ったブライア。“恐ろしい人間に見つからないよう目立たず生きること。”養父母の教えを守り息をひそめて暮らしてきたが、ある日、何者かに拉致されてしまう。やがて目覚めたとき、彼女は美しい男性の腕の中にいた…。サンタミラグロ国の皇太子フェリペと名乗るその男性は、ブライアの正体が隣国の王女だと告げ、有無を言わせず故国につれ去った。遠ざかる意識の中でブライアは「君は僕と結婚するんだ」という囁きを聞き…。

「きみの唇、すごくおいしいね…」ハンサムな弁護士に突然唇を奪われ、ハリエットは硬直した。どうしてこうなったの…!? ハリエットは大伯母から古く大きな屋敷を相続した。売ろうかとも考えたがいい買い手が見つからず、改装してフロアごと貸すことに。その借り手のひとりが、たった今ハリエットにキスをしたフィンだ。彼はとんでもないトラブルメーカーで、連日のパーティーに、ひっきりなしに訪れる美女たち。もう我慢ならないと苦情を言いに行っただけなのに!

「君は人間の感情をわかってるのか? 7歳の子どもの書いた作文のほうがまだマシだ」小説家キャンピオンの新作の原稿を、編集者のガイは痛烈に批判し、内容の大幅な変更を迫った。19歳のとき結婚に失敗して以来、愛に臆病になり、情感が足りなくなっていることは十分承知している。だからと言って、傲慢なガイに監視されながら書き直すつもりはない。ひとりで田舎にこもり執筆しようとした彼女は、別荘のドアを開けたとたん驚いた。ガイが彼女を待ち受けていたのだ!

親が決めた政略結婚を間近に控えたアレグラは、仮面舞踏会に出席した。独身最後のパーティー…いつもと違う自分を解放したい。そんな彼女の前に、死神の仮面の男性が颯爽と現れた。まるで運命の導きのように惹かれあい、気がつくとアレグラはバージンを捧げていた。数週間後、妊娠した彼女は、仮面の男性の正体を調べて愕然とする。クリスチャン・アコスタ…兄の親友で私にコンプレックスを植えつけた男性。あの傲慢なスペイン公爵がお腹の子の父親だなんて嘘よ…!

「半年ほどの生活費を融通してほしい」震える心を抑えこみ、ジョージアナは言った。地主の娘だった彼女は、父亡きあと利己的な継母が選んだ相手と、無理やり結婚を強いられそうになっていた。どうにかひとりで生活できないかと切羽つまった彼女が頼ったのは、大好きだった幼なじみ…離れていた10年間、手紙ひとつくれなかったエドモンドだった。いまや近寄りがたい伯爵となった彼は、ジョージアナの願いを聞くと、その冷たいグレーの瞳に激しい怒りの炎を灯した…。

婚約者が浮気していると知り、ハネムーンに来るはずだったカリブ海をひとりで旅することにしたアリー。マリーナを散歩中、驚くほどハンサムな男性クリスに出会い、情熱にかられるまま夢のような数日を過ごした。旅先のアバンチュールなんて私らしくないのに…でも彼ほど素敵な人が私に本気になるはずないわ。せつない痛みを残したままイギリスに戻ったアリー。ところがある日、妊娠が発覚。ひとりで子どもを産み育てる決心をした彼女の前に、ふたたびクリスが現れて!?

不動産王レンツォは初対面のアメリカ人女性エスターに衝撃の告白をされた。「あなたの子供を妊娠しているの」話によると、旅先でレンツォの元妻と知りあい、代理出産を依頼されたものの、離婚したから子供はもういらないと告げられ、困りはててレンツォを訪ねてきたらしい。彼女のお腹に僕と元妻の子供が? だがヴァレンティ家の跡継ぎが生まれるのは悪くない。エスターをかりそめの婚約者として扱うと決めるレンツォだが、次第に無垢な彼女に魅了されて…。

インフルエンザで寝込んでいたベルは、ドアを開けて元夫ルークを目にした直後、気を失った。大手投資顧問会社で働いていたベルは、当時大学院生だったルークとたちまち恋に落ち、若くして結婚した。収入の差も社会的な地位の違いも愛の前では関係ないと信じて…。だが結婚生活はうまくはいかず、傷つけあって離婚してから7年。目の前の彼は怖いくらいハンサムで、うっとりしてしまうほど成熟した男性になっていた。でも、なぜ彼は今頃現れたの――?

セイディは海に落ちそうになっていたところを青年ザカリーに助けられた。端正な顔立ちの彼はセイディに故郷の美しい綿花畑の話をしてくれた。それから5年後…ザカリーの故郷を訪れ彼と再会したセイディは、彼の故郷がトラブルに見舞われ、綿花畑もなくなってしまったと知る。故郷と家族を守るため力を尽くすザカリーに心惹かれ、いつしか彼と愛しあうようになったセイディ。幸せになりたい…でも許されるはずがない。私は今、彼を欺いているのだから――。

領主の娘ながら家族と財産を失くして以来、宮殿の侍女としてひっそりと生きてきたマディ。ある日、猟犬に突如襲われ犬番らしき男ジャイレントに助けられる。不思議と安らぎを感じた彼ともう再会することはないはず…。そんな時、王の慈悲により亡き父の領地を継ぐことに。その代わりに王の忠臣と結婚するよう命じられる。その夫が新たな領主となり治めるというのだ。迎えた婚約式の日、マディの前に夫として現れたのは冷徹な表情をしたジャイレントで…!?

引っ込み思案で内気なマグダレナは、双子のアンナマリアの頼みで映画監督主催のパーティーに出席する。会場に馴染めず、人の輪から離れた場所で出会ったダンフォード伯爵と一夜をともにしてしまう…。その後、ダンフォード伯爵は”パーティの彼女”を探すが、呼ばれた名前はマグダレナではなく、アンナマリアで──?※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。

「俺は、俺を殺した人間を今でも愛しているんだ――」イングランド北部ヨークシャーの荒野に立つ屋敷「嵐が丘」。その主人に拾われた孤児ヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンといつしか魅かれあうようになる。だが、キャサリンと名家の子息との結婚話を知ったヒースクリフは、絶望に打ちひしがれて消息を絶ってしまう…。イギリス文学史に燦然と輝く、苛烈な復讐と不滅の愛を描いた究極の恋愛劇。

嵐の夜、停電によりエレベーターに閉じこめられたペイジは、その場に居合わせた男性と一夜かぎりの関係をもってしまう。自分らしくないことをしたと後悔するが、まさか彼が、新しく働く会社の社長ジェイリッドだったなんて…。とまどいを隠せないペイジに彼は「あの夜のことは、なかったことに」と言いはなった。4か月後、職場を訪れてきた彼と再会したペイジは秘密を知られてしまう。「お腹の子供が僕の子ならば、結婚しよう」愛を信じない彼との結婚はありえないわ──。

グレイの頼みでなければ、つらい思い出のあるこの村に戻らなかっただろう。10年前、18歳だったステファニィは親の反対を押しきりこの村で結婚した。けれど幸せは束の間、夫は暴力をふるい罵った――不感症女、おまえみたいな不良品と結婚して大失敗だ、と。その喧嘩のあと、荒れた海にヨットで飛び出し、夫は亡くなった。以来、夫の従兄グレイだけが味方だった。彼はいつも優しかったが、久しぶりに会ったグレイは男らしさを感じさせ、今までとはどこか違って?

「けがらわしい!」――拒絶を示すその言葉に、ケイトは自分の愚かさを思い知った。17歳で愛も知らずに結婚した彼女は、浮気者の夫にけしかけられて、夫の魅力的な友人ドミニクを誘おうとしたのだ。そして浴びせられた侮蔑の言葉。一生忘れられない悪夢の夜だった。あれから夫も亡くなり、静かに暮らしていたが、ドミニクと思いがけず再会してしまう。ケイトは驚きと絶望で凍りついた。8年前、彼女の心を奪った黄金色の瞳は今も蔑みの昏い光を灯していたから…。

英国の小さな町で両親と暮らし、婚約者とも穏やかに日々を送るソレルにとって、その人――ヴァルの訪問は事件だった。数代前に英国からオーストラリアに渡った祖先の末裔。つまり血縁者だが、会ったことはもちろんない。ルーツを辿りに来るヴァルのため、ソレルの両親は、今は使用していない古い農場を用意した。そこでソレルがヴァルを出迎えたのだが、到着したヴァルを見て仰天した。え? 男の人なの? 吹雪に道は閉ざされ町は遠く、ベッドはひとつしかないのに。

秘書のジェニスタは新しい社長、ルークを見て凍りついた。週末のパーティーで声をかけてきた男性だわ! でも、あからさまな誘いに怖気づいて逃げてしまったのだ。まさかその彼のもとで働くことになるなんて…。最悪なことに、ルークは彼女を上司の愛人と勘違いしていて、誤解だという訴えに耳も貸さない。挙げ句、上司を解雇すると言いだした。必死に止めようとする彼女に、ルークは思いがけない交換条件を持ち掛ける。「僕と結婚し、僕だけの女になれ」と。

人づきあいが苦手なジーナ。彼女はこのたび、絵本作家として名誉ある賞を受賞した。その記念サイン会で子供にまじって彼女のサインを求める男性がいた。ケイス・フォーチュン。有名な大富豪で、ゴシップで新聞をにぎわせているプレイボーイだ。その翌日からジーナの元にケイスからの素敵なプレゼントが毎日届くようになる。なぜゴージャスな彼が、こんな私に? 警戒しつつもジーナは密かな胸の高鳴りを無視できずにいた。彼の残酷な計画のことなど知る由もなく…。

貴族の付添人を務めるエレナーは屋敷を訪れるラヴェナム伯爵にひそかに恋していた。だから彼のうっとりするようなキスとプロポーズに舞い上がるが、互いに愛人がいてもいいという言葉に傷つき、逃げ出してしまった。その途中、さる公爵未亡人の馬車に拾われると、事の次第を聞いた公爵未亡人は面白がり、伯爵の追跡をかわすべく、エレナーを豪華なドレスと宝石で異国の姫に仕立て上げた。その変装のままロンドンまで探しに来た伯爵と再会してしまい…!?

クリスティは疲れはててしまった。兄を事故で亡くし悲しみも癒えぬうちに職場から解雇され…さらに今、正体不明のストーカーに嫌がらせを受けている。口座まで凍結されてしまった。いったい私が何をしたというの? 困ったらここに電話をと兄が残した電話番号にすがるが、それも意味はなかった。絶望し泣き疲れて眠るクリスティだが、目覚めたとき、家に見知らぬ男性がいることに気づく。怯える彼女に男性…ブーンは告げた。「君の兄さんに頼まれ、君を助けに来たんだ」

ケイトは懐かしい故郷に11年ぶりに戻ってきた。18で望まぬ妊娠をし、「家の恥だ」とつき放されて以来両親とは疎遠だったが、あの時生まれた最愛の娘を会わせ、こじれた関係をそろそろ修復すべきと考えたのだった。だが、もうひとつの思わぬ再会にケイトの心はひどく乱される。それはかつての恋人サイラスだった。愛し愛されることに夢中で、幸せだったあの頃。まさか8歳年上の彼に家庭があるなんて思いもしなかった。――ケイトの心によぎるのは、恋しさか。憎しみか?

深く傷ついた初恋のせいで男性不信に陥っている人気モデルのヘザー。恋愛経験もないのにその美貌から周囲に誤解され、男を誘惑しては捨てるという不名誉な噂を立てられていた。本当の私は大切な人だけが知っていればいい…。そんな彼女の前に美しい男性レイスが現れる。化粧品会社の重役だという彼は、ヘザーと専属契約を結びたいと告げた。彼の危険な魅力に胸がさざめいたヘザーは、休暇と称し逃れるように知人の別荘へと向かうが…その別荘に、レイスがやって来て!?

切望していた子供をもてないまま夫を亡くしたジェイダは養子斡旋所で女の子を引き取り大切に育てていた。ところが大富豪の実業家アリクが娘の実の父親と判明し、裁判所は彼に親権を与えてしまった! この子は私のすべてなのに…引き離されるなんて耐えられない。ジェイダは絶望し、娘は母と離される予感に泣き叫ぶ。そんなふたりを見かねたアリクはジェイダに、母親でいたいのなら僕と結婚すればいいと告げ…娘を取り戻すため、ジェイダは提案を受け入れるが?

社交的で明るい家族のなかでひとり、内気で地味なエミリー。妹のように恋をしてみたいけれど、もう二度とだまされて傷つきたくない。臆病なまま26歳になってしまったエミリーは、ある日、吹雪で車がスリップし困っていたところを背の高い男性マットに助けられる。ところが、彼の車も雪の中で立往生してしまい…ふたりは車中で一夜を明かすことに。君は魅力的だと言うマットに初めての情熱がこみあげ、バージンを捧げるエミリー。翌朝、彼への想いを隠して別れるが…?

見ず知らずの老人の遺言で、人里離れたコテージと広大な庭が自分に遺されたと知らされたメラニー。子供の頃、両親を亡くした天涯孤独の私になぜ? 謎めいた遺産に驚くものの、屋敷は思ったよりも荒れ果てていた。慣れない改装作業に四苦八苦していると近所に引っ越してきたという男性ルークが現れ、助けてくれる。明るくハンサムな彼は「ご褒美をもらわなきゃ」と微笑むと、世間知らずのメラニーにキスをする。彼の秘密と思惑にも気づかず、胸はときめいて…。

バイオレットは白昼堂々、自分のオフィスでモンテ・ブランコ王国のハビエル王子に誘拐された。カジノで負けた彼女の父親が王に娘を売ったのだ。借金のカタに王妃になれと言うの? 抵抗むなしく彼女は贅を尽くした異国の王宮に閉じこめられ、王との謁見までの数日間、ハビエルとともに過ごすことになる。野獣王子と呼ばれ、国民に恐れられる彼に街を案内され、ダンスを教わるうち、バイオレットは彼の本当の優しさと内に秘めた脆さを知り、強く惹かれて――!?

ふたりエッチ20周年特別企画、禁断のスピンオフがコミックス化!! 主人公は真の兄・アキラ!! ※ふたりエッチ本編とは一切関係ありません☆

ディアナとルークは恋人同士だった。しかしふたりの仲は突然終わりを告げた。ディアナの父が殺されたのだ。現場から去ったルークが疑われ逮捕された。そして裁判の日、彼女の証言により彼は有罪となった。しかし彼女は、その時の記憶がなくなっていたのだ。そんな事を信じない彼は、彼女を心の底から憎んだ。8年の年月が流れ、彼女は毎日、悪夢にうなされていた。これを解決するのは、失われた記憶を取り戻すしかない。そして彼女は故郷に戻ることにした。そして…!!

ジェーンが左手の薬指に指輪をつけているのには理由がある。人目をひく容姿が災いして男性社員に迫られ、あげく辞職に追い込まれたのだ。そこで思いついたのが既婚者のふりをする作戦。「運命の相手に出会ったらどうするの?」と親友は止めるけれど、実際恋なんて縁遠いし…。嘘をついて入社した会社で、なんとジェーンはよりにもよって社長にときめいてしまう。でもトム・クルーズ似の素敵な夫がいると嘘をついてしまったからには、あとにはひけないわ…!

イザベッラ王女は幼い頃から砂漠の国ウマラーの国王と政略結婚が決められていた。せめて最後の自由を味わいたい。買い物して、エッフェル塔に昇って、普通の21歳の日常を味わえれば…。宮殿を飛び出すが、憧れの街パリで追っ手に見つかってしまう。褐色の肌に傷がある、危険な雰囲気を漂わせたアドハムは国王の命令で迎えに来たという。隙を見て逃げ出したイザベッラを、彼は容赦なく追いつめ、その唇を唇でふさぐ。初めてのキスに禁断のときめきが全身に走って…!?

莫大な借金を返す条件はただひとつ――「便宜上の妻になることだ」会って間もないギリシアの大富豪イリオスはリジーにそう言い放った。三姉妹でデザイン事務所を営んでいたが、亡くなった両親が騙されて負った借金があるなんて…。妹たちを守らなくては。リジーは身をさしだすことを決意する。妻という名のインテリアとして愛も夫婦生活もなく、ただ着飾られる日々。わかっていたのに彫刻のように美しく、傲慢ななかに孤独を秘めるイリオスにいつしか心奪われて…!?

父によって身を売られそうになったエイミー。このままではいやらしい貴族の慰み者になってしまう。身を守るため家を飛び出し、彼女はロンドンからヨークシャーへなんとか逃げのびた。家庭教師の職を得て、これで新しい土地で堅実に暮らしていけると夢みたのもつかの間、雇い主となったボウデン伯爵は、「条件をのめばドレスも宝石も望みのままだ」などと言い出した。なんてこと! 伯爵は私を愛人にしたいのね。絶望に駆られ、エイミーは伯爵の館から再び逃げ出すが?

タリーは困った人を放っておけないタイプで、街で有名なトラブルメーカー。でも、タリーに助けられた人は彼女にとても感謝していたし、街の人々はタリーのことが大好きだった。そんな彼女を支えるのが、幼なじみで有能な弁護士のペイトン。タリーを「疫病神」と呼ばわりしながらもいつもタリーの面倒をみていた。でももうこれが最後。名家育ちのペイトンは州知事に立候補する。迷惑はかけられない…。16歳から思い続けてもう10年、彼を忘れられるかしら。

映画欄を担当している新米新聞記者のテスは、映画館でライバル新聞社の映画欄担当マイクと偶然出会う。かつて花形の事件記者だったマイクは、資産家の娘であるテスをお嬢様扱いし、会うたびにからかったり面白半分に口説いてきたりしていた。この日も、そんな調子でテスをからかうマイクに、テスはついに堪忍袋の緒が切れ、どちらが先に社会派スクープを取れるか勝負を挑む。ふたりの新聞記者の熱き戦いが始まった。その先に待ち受ける情熱の運命も知らずに……。

派遣会社の紹介で、著名な建築デザイナーのもとで秘書として働くことになったケイト。けれど初出勤の日、ボスであるジャンルカをひと目見て彼女は言葉を失った。数か月前にミラノで奔放な一夜をともにしたルカ! ミステリアスな彼の瞳に導かれるまま時を過ごしたケイトは、朝になって自分のしたことに愕然とし、別れも告げずに逃げ出したのだった。今、目の前にいるルカは怒りを滾らせケイトに冷たく言い放った。「突然僕の前から姿を消したつぐないをしてもらおう」

チャーリーはその男性の光り輝く彫像のような美しさに息をのんだ。彼はチャーリーが修復に来た庭園の所有者であるイタリア公爵ラファエルで、“支配者”と呼ばれる男性。反対に私は泥だらけの作業着にスッピン顔なんて! 三姉妹のなかでもさえない私だから気にはしないけど…。仕事中、宮殿に滞在することになったうえ、憧れのフィレンツェでドレスアップされて…!? その時、チャーリーはまだ知らなかった。明るいプレイボーイの公爵がもつ暗い秘密に――。

無実の罪を着せられ、恋人に捨てられ、絶望のどん底のミスティ。家も仕事も財産も失った彼女は姉の結婚式で、結婚相手の弟モーガンを紹介されるが、彼はなぜか不機嫌。熱く険しいまなざしはまるで発火するよう。ドレスを着ているのに裸にされたような気分だわ…。ダンスで抱きすくめられると火照った肌の香りに遠くなる意識。しかし、彼はむさぼるようなキスをすると、まるでミスティが誰かれかまわず誘惑する女だと罵り、バックホーンから出ていくよう言った。

妹コートニーがその彼氏ジェフと、ある日突然結婚すると言い出しブルックは驚愕した。だが、ふたりはまだ学生。姉としてこの無謀な結婚を止めなければ! ジェフの義兄チェイスに相談することにしたブルックだったが、「それで何もかもなかったことにしてほしい」と、クールでハンサムな彼は会うなりそう言い放ち、1万ドルの小切手をブルックに突きつけた! 妹を財産目当てと侮辱され動揺したブルックは、感情のまま彼を平手で叩いてしまい――!?

結婚式当日、ハンナはウエディングドレスを来て式場に向かう車に乗り込んだ。しかし、その車を運転していたのは、元夫エドゥアルドだった。形だけとは言え、5年前に半年だけ結婚していた元上司。エドゥアルドはハンナに驚くべき話をする。ふたりの離婚は未だ成立していないというのだ。離婚を成立させたければ、自分の会社を立て直す手伝いをしろと、半ば脅迫じみた要求に対し、ハンナは渋々ながら彼について行くことを決意する。結婚式場に花婿を置き去りにして…。

「結婚恐怖症の女はうんざりだよ」恋人から別れを告げられ、傷心のキムは幼なじみのジャックスを思い出した。失恋したとき、落ち込んだとき、彼はいつもなんでも言うことを聞いて慰めてくれた。今回もきっと…。そう思い6年ぶりに彼に会いに行くが、キムは初めて彼に冷たく拒絶される。表面的にはやさしいが、彼はキムと距離を置き、仕事のパートナーだという女性とくっついてばかりいる。そこでやっとキムは気づく。本当はずっと心の奥底で彼に惹かれていたことに。

エステサロンを経営するヘイリーのもとに思いがけない客がやって来た。ジャスパー・コールフィールド――富と名声と華麗なる女性遍歴で知られる不動産王。母親の再婚で義理の兄となった彼にヘイリーはほのかな憧れを抱いていたが、両親は離婚し3年近く顔を見ることすらなかった。今や時代の寵児となった彼がなぜこんな所に? 訝るヘイリーに彼は高圧的に告げる。彼女の店の所有権を買い取った。店を失いたくないのなら、自分と結婚するほか道はないのだと――!

ケルシーはずっと幼なじみのミッチに憧れていた。けれど彼はいつまでも妹としか扱ってくれない。今や私はセクシー・ボイスが売りの人気DJなのに。私を見る彼の瞳にはときおり欲望の影が浮かぶ。ミッチが何を求めているか知っているし、その要求に応えられるほど、私は充分大人なのよ! じれったい思いをもてあましたケルシーは、知る限りのテクニックで彼を誘惑しようと決意する。まずは熱いキスの洗礼を浴びせ、抵抗するミッチにかまわず事を進めようとすると…!?

婚約者に捨てられてふさぎ込んでいたケリーに、友人たちがニューオリンズの旅行をプレゼントした。旅の始まりに街の占い師を訪ねると、輝ける恋の冒険が待っていると告げられる。その夜、ケリーの隣の部屋で不審な物音が聞こえ、彼女が見に行くと男が飛び出してきた。見知らぬ女性が倒れているというのだ。恐る恐る部屋に入ると、そこに倒れていたのは、昼間ケリーを占った女占い師だった。男性はマットと名乗った。そしてここから思いもよらない冒険が始まる!!

歴史に名高い貴族の屋敷に招かれたシャーロット。他を圧倒するほどの美貌をもつサイモンは、彼女に夢のような週末を与えた。シャーロットはすっかり彼の虜になり、唇を奪われたときには、圧倒的な欲望に逆らえなくなっていた。高嶺の花とも言うべき男に激しく愛された歓喜の夜が明け、シャーロットは現実に戻らねばと自分に言い聞かせていた。しかし彼女はまだ知らなかった。この招待に隠された貴族の秘密の計画を! サイモンとの関係がさらに濃密になることを!!

兄の結婚式のため8年ぶりに帰った故郷で、兄の親友ケイレブと再会したエヴァ。忘れもしない高校最後のダンスパーティーの夜、純潔を捧げたエヴァの気持ちを知りながら、翌朝他の女性とカリブ海へ旅立った男――証券トレーダーとして名を馳せる今も、数多の美女にかしずかれた享楽的な日々を送っているのだろう…。胸の奥にひりつく痛みを覚え、彼から目をそらしたエヴァは気づかなかった。美しく成長した彼女を捉えたケイレブの瞳が、獲物を狙う獅子のように輝いたのを。

突然、夫がこの世を去りひとり残されたリン。葬儀に現れた義兄のソーヤーにリンは動揺する。彼は夫に出会う前に恋していた男性だったのだ。そして、彼に慰められているうちに、いつしかふたりは深い仲になってしまった。そして、ひとりで生きようとしていたリンは、自分が妊娠していることに気がつく。この子供は亡き夫の子なのか? それともソーヤーの子なのだろうか? リンの妊娠を知ったソーヤーは、なんと彼女に結婚を申し出た。でも、この子の父親は誰なの?

いつか私も…そう夢みる高級レンタルブティックを経営するローズは衝撃的な出会いをしてしまった。戻ってきたウディングドレスにまぎれこんだスケジュール帳を届けるため、有名広告代理店に出向いたが、そこには理想の王子様が! 彼の名はダンカン・バーク。彼を見た瞬間心を奪われたローズは方針を変えた。彼が求めるのはデキる女。ローズはジーンズにかかとの無い靴を履く姿から、髪を染め、魅力的な女性に変身し…。

3年前の聖夜に妻と娘を失って以来、ドーソンにとって愛と魔法に溢れたホリデーシーズンはつらい思い出が蘇る地獄の季節となった。名家に生まれ事業を拡大し、すべてを手に入れたつもりになっても、結局家族を守ることすらできなかった。本当は両親に贈るプレゼントのことなど考えたくもない。だからこそショッピングのプロを雇ったのに、彼女は自分の協力を得るため必死に説得を続けている。そんな彼女の輝く美しい瞳を眺める内、ドーソンは残酷な計画を思いついた。
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