漫画・コミックを読むなら国内最大級サイトのまんが王国! 無料漫画・電子コミックが10,000冊以上!1冊丸ごと無料、期間限定無料漫画、完結作品から新刊まで多数配信!
人気メニュー
お得情報
ユーザーメニュー
ヘルプ&ガイド
漫画を探す
無料漫画
ジャンル別漫画
人気の著者
人気の掲載雑誌
ある雨の夜、医師のエリンは、投げ捨てられた犬を避けようとして車ごと川に転落した。九死に一生を得たエリンは、瀕死の犬を抱えて道を歩き、小さな町の診療所にたどり着く。なかから医師のドムが現れ、エリンと犬を迅速に治療してくれた。出会ったばかりだけど、彼の温かさが、苦しいほどに心を揺さぶる…。そして翌日、エリンは思わず「多忙なドムを手伝いたい」と申し出ていた。彼のそばにいると、私が負っている心の迷いの答えが見つかる気がするから…。
ゾーイのボス、ニック・ベイトマンは不幸な生い立ちゆえに、早く結婚して家庭を作りたいと願っている。でも彼は焦るあまり、いつも難のある女性を選んでしまう。今日予定されていた結婚式も、結局流れてしまった。これで2度も。気落ちするニックをその晩、ゾーイは部下として友人として慰めていたが、そのうちムードが高まりベッドをともにしてしまった! 翌日、なかったことにしようと約束して、ふたりはただのボスと部下の関係に戻ろうとしたが…!?
夫ダンテが伯爵であることは知っていたものの、ミランダは身分について深く考えたことはなかった。幸せな日々を送っていたある日、突然ダンテはミランダを売春婦呼ばわりしたあげくに息子を連れ姿を消してしまった。理由もわからず彼女が途方に暮れていると、またもダンテが突然連絡してきた。今すぐイタリアの自分の別荘に来いと言う。夫の仕打ちを問いただそうと別荘を訪れたミランダは、そこで夫の裕福さを見せつけられ、自分の非力さを思い知らされるばかりで…
ケルシーはずっと幼なじみのミッチに憧れていた。けれど彼はいつまでも妹としか扱ってくれない。今や私はセクシー・ボイスが売りの人気DJなのに。私を見る彼の瞳にはときおり欲望の影が浮かぶ。ミッチが何を求めているか知っているし、その要求に応えられるほど、私は充分大人なのよ! じれったい思いをもてあましたケルシーは、知る限りのテクニックで彼を誘惑しようと決意する。まずは熱いキスの洗礼を浴びせ、抵抗するミッチにかまわず事を進めようとすると…!?
ある上流階級のパーティーでウエイトレスをしていたモリーは、客から執拗なセクハラを受けていた。私がただのウエイトレスだから…。立場上、強く諌めることができずにいたモリーを庇い救ってくれたのが、スペインの銀行家にして公爵のレアンドロだった。英雄の勇敢さと堕天使の美しさをもつ彼――。モリーはレアンドロに導かれるまま、彼の家で初めてを捧げた。だが翌朝、彼は信じられない言葉を口にした。「合格点だ。愛人として君を僕の人生の一部にしたい」
「マット・ハーンをベッドに誘え!」強引な経営で知られる社長の右腕として働くビアンカは、突然のボスの命令に困惑していた。マットは今から乗っ取ろうとしている会社の社長だ。美貌のビアンカはボスの愛人などと噂されているけれど、これまで仕事で女の武器を使ったことなどない。ボスの命令なんて無視するしかないわ! そう思ったのに、実際マットに会うと、彼の自信に満ちた男性的魅力に吸い寄せられてしまう。しかもマットもビアンカに誘惑を仕掛けてきて…?
“雇い主を誘惑するふしだらなベビーシッター”誰もが私をそう思っている、美しく傲慢なマリオ・マルコリーニもきっと――…名家のスキャンダルに巻き込まれ汚名を着せられたサブリナ。真実を口にすることもできず日陰で生きる彼女に突然、イタリアの大富豪マルコが期限つきの契約結婚を申し入れてきた。密かに心惹かれていた相手からのプロポーズに動揺を隠せないサブリナだが、彼はあの噂を信じ、大金さえ与えれば彼女の身体を好きにできると思い込んでいたのだ!
ルジェーロはロンドンで謎めいた美女サファイアと出逢い、ひと目で惹かれあう。ところが、情熱的な2週間を過ごしたあと彼女は忽然と姿を消してしまう。運命の恋と信じていたのになぜ…? それ以来、彼は抜けがらも同然だった。ある日、経営する会社が開発した新型バイクのテスト走行をしているとき、サーキットの客席にふとサファイアの姿が見えた。しかし、容姿はそっくりなのに雰囲気はまるで違う。動揺した彼は、あっという間に宙に投げ出されていた。
ヴィクトリアはシドニーでレストランを経営している。不況の上家賃を値上げされ、店は潰れる寸前だ。ある日、なんとか店を守ろうと家賃の振り込みを待ってもらうように交渉しに行った家主の家で、アントニオ・ガヴェッリに会った。何かと世間を騒がせている億万長者の彼は、ひとり息子のネイサンを抱いて来ているヴィクトリアを見て、唇に笑みを浮かべ、耳を疑うようなことを言った――「ちょうどいい。今、僕にはできあいの妻が必要なんだ。」と…。
姉のキーラが事故で重体、夫のアンジェロは即死。ロンドンで働くシャノンのもとに衝撃の知らせをもたらしたのは、アンジェロの兄で、別れた恋人のルカだった。「君ひとりか?」ルカは勝手に家に上がりこみ、部屋のドアを次々と開けながら聞いた。男が隠れていないか探しているのね――怒りに身が震える。2年前ふたりは愛しあっていたが、ルカは出張中にシャノンが浮気したと思いこみ、弁解も聞かずに一方的に別れを告げたのだ。その彼とこんなふうに再会するなんて…。
結婚式でアンの頭に、花嫁の投げたブーケがコツンと当たった。すると、式に参列していた有名小説家だという男性マーク・レインが「次の花嫁は君だね」と微笑んだ――。けれど現実のアンは、病身の父の世話に忙しかったせいで婚約者にふられたばかり。婚約指輪が指から抜けないせいで、相手がいると誤解されたらしい。マークは素敵な人だったけれど、もう会うこともないし…。そう思っていたのに数日後、ふたりは思いがけず海辺の美しい町で再会し?
星占いによれば、今日は魚座のラッキーデー。しかもこれから引っ越す家には魚座と相性のいい“山羊座の館”という名がついている。ますますラッキーなはずなのに、目の前に立つぼろ家を見てアビーは嫌な予感に襲われた。「あの、家主さんはいますか? 明日からこの家を借りる者ですが…」思い切ってなかにいた長身のたくましい男性に声をかけると、彼は青い瞳をいぶかしそうに細めて言い放った。「僕が家主だが契約なんて聞いてない。君は騙されたんだ」と!
どうして彼が…ルカ・サバティーニがここにいるの!? ――2年前、有名なホテル王の息子は身分違いの私をもてあそび、飽きたオモチャのように捨てた。それが再び現れて、権力を盾にデートに誘うなんて! ルカに対する感情なんて、もう何ひとつ持ちあわせていないはずなのに、ふとしたことで私の愚かな心がときめく。しっかりしなくては。私は決して彼に知られてはいけない秘密を抱えている。知られてしまえば、2年前よりもっとつらい悲劇が起こるのだから!!
アロマテラピストのシエナは人生で最悪の年を過ごしていた。職場はつぶれ、恋人には裏切られ、母親は病に苦しんでる。そのうえ、借家の立ちのきまで迫られていた。すべてを解決する方法は亡き父親の遺した莫大な遺産を相続すること。それにはひとつ条件がある。彼女が「幸せな結婚」をしていることだ――知りあったばかりのキアに彼の会社を救う資金を報酬に、花婿役を頼んだシエナだが、彼は意外な契約を望んだ。それは期間限定の「本当の結婚生活」で!?
イリュリア公国のプリンセス・メリッサはニュージーランド南島で経営学を学ぶためにロッジで研修を積んでいた。そんな時、ロイヤルスイートの客に食事を運ぶためにノックをすると、男性の声が返ってきた。その声を聞いた瞬間、メリッサはとある男性を思い出した。この声の主こそ、心の奥に封印したはずのホークだった。兄ゲイブの友人のホークと思わぬ形で再会したメリッサは、1年前のいとこの結婚式の夜のことを思い出していた。忘れようと懸命に努力していたのに!!
モンテカルロのヘアサロンで働くミアは、兄の親友にして王族――マハラジャのラム・ヴァリンダに勇気を出して連絡をとろうとしていた。彼はミアの兄の全寮制学校時代からの親友で、世界的なカーレースに出場するために、ここモンテカルロに滞在中なのだ。ミアは10代の頃、彼に恋していた。たぶん今でも…。身分違いの恋が実るはずないとわかっていても、再びラムに会えるチャンスを逃したくない…! ミアの想いに応えるように、ラムはヘアサロンに姿を現すが?
セリーンに届いた悲しき知らせ、それは祖父の訃報だった。一代で巨万の富を築いた祖父は、幼い頃両親を亡くしたセリーンにとって父親がわりの存在だった。しかしセリーンは3年前、地位も名誉も、そして愛さえも捨てて、祖父の元から逃げ出していたのだ。3年ぶりに戻った故郷、迎えに来たのはかつての婚約者ガイ。今でも独身を通すガイにセリーンは複雑な感情を抱いていた…セリーンの胸元には、ガイから貰った婚約指輪が、チェーンの先で、今も悲しく揺れ動いていた。
昏睡から覚めたエミリアを見て、ハビエルは暴れる欲望を必死で抑えこんでいた――エミリアは夫の僕を覚えていない…。あの男のことは覚えているのに! 前は彼女から情熱的に、官能的に誘ってきた。同じリズムで体を揺らし、ともに高みへとのぼりつめた日々。そのすばらしい快楽を記憶から抹消するとは! いや、無理にでも思い出させてやろう。そして再び僕の愛撫で征服し、彼女の愛の裏切りへの復讐を成し遂げろ、ハビエル――その瞬間、彼の黒い瞳が冷たく光った!
マルワーン国のプリンセスであるリーナは身分を隠してアメリカでの学生生活を楽しみ、初めての恋に落ちた。相手はセバスチャンというハンサムな大学院生。彼は王女ではない本当の私を見てくれている…。そう思っていたが実は彼の正体は王国が派遣してきたボディガードだと知る。裏切られたリーナの心はズタズタにひき裂かれた。8年後、政略結婚から逃れて失踪した彼女を見つけだした調査員がいた。彼こそはリーナが2度と会いたくなかった男性セバスチャンだった!
あなたの笑顔を奪った女性に、いつまで私は苦しめられるの――? 医師のジョーは、最近元気のない同僚リプリーの様子を気にかけていた。彼の落ち込みの原因は離婚。美しかった元奥さんをリプリーが心から愛していたことは間違いない。彼を密かに想っていたジョーは、その様子に何度も心を痛めてきたのだから。彼をなんとか元気づけたい。その気持ちが伝わったのか、いつしかふたりは親密な関係に…。しかしその矢先、リプリーの元妻が妊娠して彼の前に現れた!
秘書のチャーリーは、ボスの心理学者マルコに恋をしている。けれど彼は「愛で結ばれる関係など成立しない」という持論の主。愛がすべてだと信じている私とは釣り合わないわ…。チャーリーは彼への恋心を隠しながら有能な秘書に徹していた。だがある日、彼に出張同行を求められる。どうして私が? 彼の真意はわからないけど、彼女は期待に胸を躍らせた。出張先で自らに襲いかかる企みも知らずに…。――ロマンチストの秘書と、愛を期待しない心理学者の恋の行方は!?
古城の改装の仕事を請けたサラは、現場のイリュリア公国に向かった。この公国の王子のゲイブとサラは、かつて婚約していた。しかし、ゲイブが彼女に貸した家宝のネックレスが紛失してしまい、サラはその犯人と決めつけられて婚約は破棄された。王子と一介のデザイナーではもう会う機会も無いと思っていたサラだったが、彼女を待っていたのは、忘れもしないゲイブだった。そして彼は冷徹な眼をして、紛失したネックレスを返すまで城から出さないと宣言した!
神谷樹は人を愛せない。いくらイケメンでエリートでも、人を愛せない以上、つきあうのは遊びと割り切った相手ばかり。今は人妻の真由子と関係しているが、断じてそれは恋ではない。そんな樹は家名を残すためだけに子供が欲しかった。一方、同性愛者に叶わぬ恋をしている沢田美紘は、好きな男が女の自分を抱けないとわかっていても、彼の子供だけ欲しかった。利害関係が一致したふたりは、互いに自由に恋愛していいことを条件に、偽装結婚に踏み切る。
借家の壁に貼られていたポスターの裏にナゾの魔法陣とお札が!? 道に落ちていたお金を拾ったらヤ●ザに追いかけられた!! 祖父のお通夜で遺体の入っている棺桶が揺れた!? 死んだ愛猫の霊を追いかけた瞬間に天井崩壊で危機一髪!? 学校の肝試しイベント中に本物のおばけが子どもたちを襲う!! etc. みんなが遭遇した日常にひそむ恐怖体験談を、投稿4コマの宣教師・天野こひつじが描く!!
地味で真面目な25歳のオナーは、いつも人気モデルの姉ヘレンの陰に隠れていた。だがそんなオナーにも、ついに恋の女神が微笑んだ。地元主催のチャリティ舞踏会の夜、ひどい風邪で意識朦朧としていた彼女を車まで運んでくれた人がいた。後日その彼から手紙が届き、文通が始まったのだ! いつしかそれは熱いラブレターに変わり、オナーの胸をときめかせた。でもそれは、ある日手紙のなかで彼がオナーのことを“ヘレン”と呼びかけるまでのことだった…。
ベッツィとギリシアの億万長者ニックの協議離婚は進んでいた。もう何も信じられない、夫の嘘を知った今では。彼を心から愛していたベッツィは子どもが欲しかった。なのに、彼は不妊手術を受けていたのだ! ただのウエイトレスだった女に、ギリシア名家の血を受け継ぐ子など産ませないのね。だが別居中のニックは彼女の前に姿を現し、離婚協議中にもかかわらず激しく求めあってしまう。夫を愛する気持ちをもてあましたまま、2か月後ベッツィは体の変化に気づく…。
有能で冷血と名高い若き銀行家エリオット・ジェイに14歳の娘がいた! 理学療法士のメリッサが独身の彼に隠し子がいると知ったのは、彼が娘の体調管理を依頼してきたからだ。最初はあまりに傲慢な態度に断ろうとしたが、突然知ったという娘の存在に戸惑いを見せる彼への好奇心が勝ってひき受けてしまった…。エリオットが父親として努力する姿にメリッサは心揺さぶられる。ダメよ! 彼には婚約者がいるのよ。けれど、メリッサは過ちの一夜を過ごしてしまい――。
キャリーは愛する夫を亡くしてからずっと、海辺の家にひきこもっていた。そこへブロックと名乗る夫の親友が、様子をみに訪ねてくる。海兵隊だった夫が戦場からくれた手紙に、彼のことがよく書いてあった。ダーク・エンジェルと呼ばれている英雄がいると。ブロックは毎日のようにキャリーを励まし、外の世界につれ出した。セクシーでやさしい天使と過ごすうち、空虚だったキャリーの胸に熱いものが芽生え始める。少しでも触れられたら、慎しみを忘れてしまいそうで…。
わたしの彼には恋人がいる。結婚なんて望んでない。だって、わたしには別れた夫との子供が3人いるから。メイク・ラブの途中の彼のケータイの着信にも、率先して出るように言う。だって、彼女だったら出ないと不安がらせてしまうもの。わたしは子供が一番大切だし、彼とはこのままの関係でかまわない。そう思っていたはずだった。そんな時、彼がわたしを実家につれていくつもりと知って、思わずわたしはしまいこんだ自分の本音に…。大切なものはなに?幸せの入り口はどこに?
テキサスで看護師として働くエマは、砂漠の宮殿にいる今の状況をのみこめずにいた。いつものように仕事から帰ると、アパートの前にバハニア国王の使者と名乗る男性がいて、なかば無理やりここにつれて来られたのだ。その時、見覚えのある長身の男性が近づいてきた。レイハン。なぜあなたがここに!? 「僕はこの国の第3王子。君が呼ばれたのは僕と離婚するためだ」レイハンの言葉に、エマは我が耳を疑った。彼が王子ですって? しかもあの結婚が本物だったなんて!
私は夫を愛していた。<あの女>が家を訪れるまでは――…。ある理由から子どもをつくれない桜は、夫婦で楽しく暮らしていた。そんな矢先、愛する夫・恵助が急病で倒れる。翌日自宅を訪れたのは、恵助の秘書を名乗る女・百合。「本日から社長を“住み込み”でサポートさせていただきます。」妖しく微笑む百合の傍らには、夫によく似た謎の青年・奏多がいて…? 幸せに見える夫婦にも、誰にも言えない秘密がある―…。愛憎のサスペンス・サイコ・ラブ。
繰り返される無言電話。注文をしてないのに届く大量の宅配物。妊娠中の里美を苦しめる悪意は彼女の精神を崩壊させて、幼い頃に見た光景を思い出させる…精神病院の窓格子から差し出された手が自分を呼ぶようにひらひらと…そう、こちらの世界へいらっしゃい、と誘っているかのように舞っていた…。※この作品はブラックショコラスキャンダルno.15に収録されています。重複購入にご注意ください。
ロンドンで働くテイは、女友達と贅沢なアパートに住んでいた。でも友達が何も告げずに出ていき、家賃を払うため急遽ルームメイトを募集することに。やって来たのはハンサムだけれど無愛想な男性、マグナスだった。応募者は結局彼ひとり。仕方なく共同生活が始まるが、彼は画家という以外自分のことは何ひとつ明かさないくせに、テイのデート相手を詮索して冷ややかなまなざしを向けてくる。どうやら、リッチな御曹司ばかりを狙っていると思われているようで…!?
医師のアリッサは8年ぶりに思い出深いパリのクリニックを訪れた。ピエールに出会い、愛しあい、別れを告げたこの場所――きっぱり過去と決別し前に進むため、彼女はここへ戻ってきたのだ。ところが、今はカリブ海の島に住んでいるはずのピエールが、急病で倒れた院長の代理として、なんと同じ医院で働いていると言う。8年前、突然姿を消したアリッサを彼が許しているはずがない。だけど愛するあなたには、別れの本当の理由を知られるわけにはいかないの――…。
ミッシェルのもとに送られてきた結婚式の招待状。それは10年つきあっていたケヴィンからだった。なぜ!? いつもケンカして別れては、すぐに仲直りしていた私たちだったのに…。ショックを受けるミッシェルを慰めたのはお金持ちで有能でハンサムな、完璧すぎるタイラー。あまりにも完璧すぎる彼に反感を感じていたが、1番の友人でもあった。彼のやさしさにミッシェルはある計画を思いつく。それはタイラーと恋人のふりをして結婚式に出席することだった!
「急いで支度をするんだ。これからモナコへ向かう。」事故にあい、病院で治療を受けていたフレイアの前に突然現れたのは彼女がかつて愛した男、ザック。ふたりは2年前互いに惹かれ結ばれたが、彼女が身ごもるとザックは浮気をしていると疑いつき放したのだ。彼からの酷い仕打ちにフレイアは憎しみを抱いていた…なのにどうして心が揺れるの!? しかも彼の目的はフレイアの幼い娘、エイミーのDNA鑑定だった。何度でも言うわ。エイミーはあなたの子供なのよ!
フリーカメラマンのタリーは、子供の写真集を出版するため世界各地を放浪していた。ところが砂漠近くの小さな町で写真を撮っていると、突然出現した馬に乗った一団にさらわれ、彼らのテントへと軟禁されてしまう。どうやらスパイ容疑をかけられているらしい。釈明もいっさい通じず、大切なカメラもとりあげられた挙句に一団のボスらしき男が尊大な態度で彼女に宣言した。「きみを帰すわけにはいかない。私と結婚し、ここで暮らすんだ」と。
マリサはモンテネヴァダ王国の片隅で途方に暮れていた。どうやら鞄を盗まれたときに頭を打ち、記憶を失ってしまったらしい。かすかに思い出せるのは甘いチョコレートの味だけ。そんな彼女に手をさしのべてくれたのは麗しき金髪の王子ニコ。そのやさしい微笑みに淡く胸をときめかせるが、しかし、スカートに縫いつけられていた暗号文のせいでスパイ容疑をかけられ、マリサは王宮に幽閉されてしまう! 私は本当は誰なの? そして、このお腹にいる赤ちゃんの父親は!?
イギリスの小さな町の音楽祭。マギーの歌声は聴衆を魅了した。長くつらい日々を乗り越え、マギーはついにこの日を迎えたのだ。会場ではアンコールの喝采が続いた…。だがその夜、1本の赤い薔薇がマギーの元に届いた。アダムからだった。かつてマギーとアダムのデュオは絶大な人気を博していたが、3年前の不幸な事故のせいで解散。マギーを裏切り捨てたアダムは、世界的エンタテイナーとして大成功を納めていた。なぜ今頃!? マギーは青ざめ、そして怯えていた。
異国スペインの地で自活をめざしていたイザベルは、道で倒れていた老人ミゲルを助けたことがきっかけで、家政婦として彼の家に住み込みで働き始める。ところがある日、身なりのいいハンサムな男性が訪ねてきた。彼は出迎えたイザベルを軽蔑の眼差しで見つめると「いくら払えばこの家から出ていく」と問いつめた。彼はミゲルの甥のカーヨだった。そんなに金持ちなら、つましい暮らしをしている伯父を援助してあげればいいのに。なぜ私を見下し、追いだそうとするの!?
なんてこと! この私がプリンセスですって――…!? 保育園で働くエリがある日帰宅すると、見知らぬ黒ずくめの男性が部屋で待ち伏せていた。驚く彼女の前でその男性はひざまずき、自分は王の戦士で、北欧の王国グランドリア王家の血をひくエリを迎えに来たのだと言う。言葉こそ柔らかいものの拒否を許さない態度と鍛え上げられた肉体――彼から逃れられる人なんているのかしら? 攫われるようにグランドリアを訪れたエリを、北欧の地で待っていた運命とは!?
3年ぶりに見たエンリコは、相変わらず私の心を惑わす。フレイアは平静でいられない自分を感じた。かつてフレイアは彼のもとで働き、彼のアパートに住み、彼のベッドで眠る関係だった。だがある日、出張から戻ったエンリコに、彼のいとこのルカとベッドにいる姿を見られてしまったのだ! ルカに無理やりせまられたのに、エンリコは話もろくに聞かずフレイアを追い出した。そんな彼が、今さら私を訪ねる理由は何かしら? まさか隠していた秘密がばれてしまったの?
今日は新しい上司フィン・ギブソンに初めて会う日。生真面目なサマーは緊張して早朝からオフィスに来ていたが、フィンは遅刻してきたうえに重役とは思えない寝起きのような姿で現れた! 実は、このイギリスで彼を知らない者はいない。大手デパート経営者の弟でありながら会社に興味を示さず、TVの冒険番組で砂漠やジャングルへ出かけていく人気タレントなのだ。いくらハンサムだからって軽薄すぎるわ。私の理想とは正反対ね。最初、サマーはそう思っていたのだが?
事故で義姉のケイを亡くしたモデルのアイビーは、勇気を出してケイの婚約者だった男性を訪ねた。デミアン・アリステデス。彼はプリンスの称号をもつギリシア人で、ハンサムだがどこか非情な雰囲気を漂わせている。アイビーがケイの義妹だと告げても信じようとせず、金目当ての女と決めつけようとした。「私のお腹にはあなたの赤ちゃんがいるのよ!」「ばかばかしい。君とぼくは今日が初対面なんだぞ!」この人は、本当にケイから聞いてなかったの? わたしが義姉の代理母として彼の子を宿していることを。
デルフィネはゼノーラ王国のプリンセス。許婚との結婚を前に、3か月間だけ城を離れて自由に過ごすことが許されていた。デルフィネの身を案ずる皇太子の兄は、モンタナの自然に囲まれて暮らす、親友の無骨な牧場主オーウェンの所に預けることにした。身分を隠して体験する外の世界は、デルフィネにとって、何もかもが刺激に満ちていた。牧場での料理作り、町のホールでの食事やダンス――婚約者がいる身なのに、いつの間にか心のなかにはオーウェンへの熱い思いが…!!
仕事や人間関係に疲れ果て、逃げ込むように実家にひきこもるアラサーOL・美月。そんな時に届いた同窓会のお知らせが、美月の瞳を輝かせる。「会いたい人がいるから…」――何も縁のない町に引っ越し、内気な性格のせいで友達もできない。そんな私を彼女、サナだけが救ってくれた。彼女と一緒にいれば、私は私でいられた。でも…。――今まで言えなかった想いを伝える美月。そこにサナが微笑んで告げたのは…? 友情と嫉妬と恋と自己満足をめぐる、女たちの物語。
岩崎隆は業界最大手の東亜繊維の売れっ子ファッション・コーディネイター。彼は今、秋冬モノのCMモデルを探している。結局は父が東亜繊維の専務である優香梨を起用して、やがて彼女と結婚もしてのし上がっていくのだろう…周囲の誰もがそう読んでいた。しかし隆は10年前の杏子のような、優香梨の所属事務所の社長で、かつてトップモデルだった杏子の様な逸材を探し求めていた。そう、かつて隆がモデル生命を絶ってしまった、恋人だった杏子のような…。
考古学者のジョアンナは、1500年前に朽ちた古城の調査のためモンテジャーノ公爵の館を訪れた。その土地の現在の領主はグスターヴォ・モンテジャーノ、ジョアンナの元婚約者であり、彼女の初恋相手だった。かつてジョアンナは他の女性を愛する彼の幸せを願って、恋心を隠し身をひいたのだ。けれど幸せに暮らしているとばかり思っていた彼は、離婚した妻と娘との関係に悩み、以前はなかった孤独の影を背負っていた。救いを求める彼の手を振り払えないジョアンナは…!?
ハリエットは名門女子高の同窓会で、血もつながっていないのになぜかうりふたつの容姿をもっているローザと再会する。まるで双子のようなふたりは気が合い、悩みをうちあけあう。そして、お互いの問題の解決のためになされたのが、奇妙な替え玉計画だった! トスカーナで開かれるローザの祖母の誕生祝いに、彼女になりすまして出席するハリエット。大丈夫。ローザがかつて心を寄せていたという彼女のいとこで、名家の当主レオに正体を気がつかれさえしなければ…!
激しい憎しみは恋に似ている。相手のことを考えずにはいられないから…。凛は中学時代、理不尽で容赦のないいじめを受けた。その時、中途半端に情けをかけてきた、さやかを憎んでいた。時は過ぎ、大学の新歓コンパでさやかと再会したことを機に復讐を決意する凛。「彼女は自分のしたことを恥じ、悔いるべきなのだ。あたしはあたしの全身全霊をかけて、彼女を憎む。決して赦さない。絶対に追いつめてやる――」。華麗なる復讐劇、ここに開幕!
お得感No.1表記について
「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2024年3月15日~2024年3月22日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,648サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2023」に記載の「課金・購入したことのある電子書籍ストアTOP15」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入する8サービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
閉じる▲