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お菓子で戦う王道バトル漫画! 「お菓子禁止令」によって、お菓子が食べられなくなった世界で、お菓子を人々に取り戻すために主人公・鐘木チョコが戦うお菓子なバトル物語…それが「KASHI BATTLE」だ!! 作者は「ウソツキ!ゴクオーくん」をコロコロコミックで10年描かれた吉もと誠先生! 毎話、驚くべき展開が「KASHI BATTLE」でも展開しているぞ! 刮目せよ!!



東北地方のとある山奥、中学生のまちは熊を奉る神社に巫女として仕えていました。ある日、まちは後見人(人?)であるクマのナツに「都会の学校に行きたい」と訴えた。やる気はあっても根気はない、世間知らずのまちに、心配性のナツは都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていく。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。



明治15年、西郷四郎(17歳)は、福島県の片田舎から青雲の志を抱き上京――。巷では自由民権運動の嵐が吹き荒れ、アジア初の近代憲法・明治憲法制定をめぐり、様々な思想が入り乱れたこの時代。正義感に溢れ、情に厚く、時には恋に悩む快男児の青春を描いた傑作!

世は風雲急を告げる安政五年。混血の漁夫・桃四郎は咸臨丸を目撃し、船に乗せてくれるよう勝海舟に直談判する。いつの間にか一緒に乗船していたつぐみとともに、一路船は長崎へ向かう――。時代と共に揺れ動く人間模様。“柔侠伝”シリーズのバロン吉元が描く、幕末ロマン!

第一次世界大戦がたけなわの頃、一人の青年が横浜港からパリへ渡ろうとしていた――。彼の名は、長曾我部天平(チョウソカベテンペイ)。一流の画家を目指していたが、たまたまフランス空軍飛行学校の生徒募集のポスターを見たことをきっかけに飛行機乗りに!相棒の黒い鷲・黒ベエと共に快男児・天平がフランス空軍の撃墜王(エース)として活躍する!

農民革命を目指し世を改革せんと、志だけは立派だが山賊まがいの西郷凶之助とその仲間たち一味は、藩主島津斉興の側室を拐かし、人質として身代金をせしめようとする。だがそのさなか、薩摩藩士小姓組・西郷吉之助という若き居丈夫と出逢う――幕末へ向けた揺籃の時代、知られざる未だ若き西郷の青春を、飄々と且つモダンな筆致で生き生きと描写する、バロン流・西郷隆盛伝!







3年振りに故郷の千日に帰ってきた竜が見たものは、街に渦巻くヤクザ、代議士などの顔役たちの争いであった。そして、思いもよらない幼なじみの裏切りに竜の怒りは頂点に。正義と友情をこの街に再び取り戻すために、漢・竜は、青春勇侠道を駆け抜ける!






ハンカ打ちのラジコン、ガングレのトッチン、アカタンのボタ山、花火屋のミー坊。競輪、競馬にパチンコ、麻雀…サイコロ賭博に花札博打、なんでもござれの四人だが、今だ儲けた試しなし……。神も仏もないものか……。ままよこの世は風次第、今日は東、明日は西。空腹抱えてどこへ行く……ひとりぼっちの四人組。ギャンブラーの悲哀を描いた表題作含む珠玉の短編9作収録。

ロッキー山脈の峻厳、デヴィルスタワーでバンジョー弾きの老乞食に拾われ“ロッキー”と名づけられた一人のガンファイター。いつしか、バウンティ・キラー(賞金稼ぎ)としての放浪生活が始まる。そして、賞金稼ぎロッキーの標的は常に獲物の耳であった。そんな彼のことを人々は「片目のハイエナ」と呼ぶようになって……。アメリカの歴史の暗部を覗きみれるような楽しみもあり、佳作ぞろいの作品集だ。今となっては滅茶苦茶懐かしい西部劇集だが、絶対の力作ぞろいなのには、ただただ感動だ。

「ウソツキ!ゴクオーくん」完全版1 生誕15周年を迎える「ウソツキ!ゴクオーくん」の完全版です! カバーは吉もと誠先生が新規描きおろし!! 通常のコミックスには収録されていないオマケ要素も超充実です!!! ※全5巻です。1巻は<地獄王編>2011年4月から2013年8月にコロコロコミックで掲載された作品を中心に収録しています。 ※本書は、コロコロコミックス「ウソツキ!ゴクオーくん」全25巻を、全5巻に再編集した新装版となります。収録作品自体は全25巻のものと大きく異なりませんので、購入の際はご注意ください。








この漫画には「時代を超えるもの」がある。三島由紀夫は東大全共闘に向かって、「君たちが『天皇』と一言いえば、私はいっしょにやっただろう」と宣言した。その一年後に、バロン吉元は三島とはまったく違う言葉づかいで、まったく違う文脈において、あらゆる政治的立場を越えて日本人の正義感に触れる物語を語った。これは「偉業」と呼ぶにふさわしい達成だ。全巻解説:内田樹戦火の足音より速く、少年少女の若き鼓動が走り出す柳勘太郎、十四歳。満州をはなれ祖国・日本へ。ぎこちなくも瑞々しい交歓の日々は、とある謀略により一変する。理不尽・不条理の渦巻く開戦前夜。ファシズムの躍進、国際的孤立、国家権力による弾圧。失意の果てに、弔いかさねた少年の夢は、まだ青き大空に吸い込まれていく──。<収録作品>「第一章 純情なり」「第二章 多感なり」全16話<特別収録>解説「『柔侠伝』にある『時代を超えるもの』」内田樹年表『昭和柔侠伝』の時代



1967年7月、日本初の週刊青年マンガ誌「漫画アクション」が誕生ーーその約2年前、後の初代編集長である清水文人は、「漫画ストーリー」編集長として新しい漫画を世に送り出そうと悩んでいた。そんな中、ゴミ箱から拾い上げた一冊の同人誌「マニア」に“何か”を感じる。徹底した取材と漫画への愛情から紡ぎだされる「漫画アクション」創刊秘話!


1967年7月、日本初の週刊青年マンガ誌「漫画アクション」が誕生――その約2年前、後の初代編集長である清水文人は、「漫画ストーリー」編集長として新しい漫画を世に送り出そうと悩んでいた。そんな中、ゴミ箱から拾い上げた一冊の同人誌「マニア」に“何か”を感じる。徹底した取材と漫画への愛情から紡ぎだされる「漫画アクション」創刊秘話!

十九歳の若き柔術家・柳勘九郎は父の遺訓である「打倒・講道館柔道」を胸に上京する。文明開化に揺れる東京の街。青春の彷徨。理不尽と不条理、矛盾と欲望ー男の胸を、誰が知る。学生運動の嵐吹き荒る1970年代、右も左も読んでいた――「今」を生きる全ての人に。バロン吉元の最高傑作が蘇る。●雑誌掲載時のカラーページを再現。画業60周年記念 新装・新編集版『柔侠伝』の連載開始と共に幕を開けた1970年代。同作の誕生から半世紀となる2020年を目前に控え、リアルタイムで連載を読んでいた鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)は下記のように述べている。「自分のベッドの傍に置いてある本の中で、漫画はバロンさんの作品だけです。自分の生きるスタンスをどこに置くべきか悩んだ時期に『柔侠伝』に描かれている生き方が大きなヒントになりました。ヤクザも学生も夜の女たちも、皆が同じ空気を吸っている。世界が分断されていない。その中で主人公が見せるリアルな明るさというのは、『前向き』というのとは違って、いつも『今、ここに生きている』姿です」作中では理不尽と不条理の渦巻く社会の矛盾が色濃く描かれる。その中で主人公の柳勘九郎は、時に信念を貫き、時に揺らぎながら生きていく。多情多感、義侠心の強い彼の精神はバロン吉元の美学に基づいたもので、学生運動の盛んであった連載当時「右も左も、真ん中も読んでいた」と評される本作。そこに描かれる個性豊かな人々の生き様は、70年代を代表するヒット作品として多くの読者の共感を得、その人生観に多大な影響を与えてきた。日本を取り巻く情勢や、暮らし、流行など、様々な様式は当時と現代とでは大きく異なる。しかし、多くの人が生きることに困難を感じ、先の見通しが立てられない現代においてこそ、主人公・柳勘九郎が魅せる「今、ここに生きている」姿は更に輝きを放つ。今、この時代に新装版として蘇った本作は、単なるノスタルジアではなく、“平成のその先”を手探りで迎えようとしている我々にとって「新たな出発点」となり、同時に世代を越えた「回帰点」となるだろう。本作が多くの人にとって頼もしい道しるべとなり希望の灯となることを願う。


連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か? しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する!」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。

トビ・千代彦・アサヒのおバカな3人組高校生が共同生活することに。欲望のままに生きる3人の日常を描いた漫画

世の中にあふれる、ウソ、嘘、うそ…。読者の皆さんも、一度は必ずついたことがあると思います。ドキドキしながら…。これはそんな「ウソ」を扱った物語です。主人公の「ゴクオーくん」は、ウソをつくのも、他人のウソをあばくのも好きな「ウソのスペシャリスト」!彼がペットのネコカラスとともに、学校の中にあふれる「ウソ」をこれでもか!とあばいていきます。もちろん使うのは「舌」だけ…。ゴクオーくんは「ウソでウソを制する」のです!どんな風なんだろう? ちょっと読んでみたいと思ったそこのキミ!もう全国の小学生は気付き始めています。「このまんが、ヤバい!面白い!」ウソじゃないですよ…!?誰もがおどろく「ゴクオーくんの正体」に誓って…!


“柔侠伝”シリーズでお馴染みのバロン吉元先生の『昭和柔侠伝』に続くシリーズ第3弾。主人公も、柳勘太郎(言うまでもなく、昭和柔侠伝の主人公)の息子で、柳家3代目の柳勘一。この第1巻は、戦後の激動と混乱の時代を、ほがらかに、明るく強く生きる、幼少時代の勘一少年を中心に描かれる。終戦直後の“焼け跡闇市”の時代も、遠いむかしの話であるが、さすがのバロン先生。この作品でも、的確な時代考証と見事なばかりのストーリー展開で、わくわく胸踊らせてくれる。作品自体が長編のため、この第1巻は、“焼け跡闇市”の時代をけなげに生きる勘一少年の話が中心だが、強烈で感動的な読後感があり、つい、第2巻にも手を伸ばしてしまうのだ。

昭和37年、4月――。21歳のなった柳勘一は、梁山泊道場での稽古に余念のない日々を送っていた。ある日、彼のもとに突然、金髪のイタリア美人、アンナ・デル・ストッパが勘一の恩師・船山先生からの紹介状を携えて、訪ねてきたのだった。いわく、彼女は大阪の大学に留学し、今年大学を卒業した。彼女のお父さんと船山先生は、古い友人で、彼女のお父さんの尽力で船山先生は、イタリアのシシリーに道場を持つことになり…云々。その先鋒師範として勘一をシシリーに派遣したい、と。九炭闘争で敗れたブランクを遊興であがなえるものならと、勘一は、シシリー行きを決心するが!?名作、 “柔侠伝”シリーズ第4弾!!

柳勘一の息子、勘平は、母・茜が経営する阿蘇山麓の“茜牧場”で妹・静たちとともに働いていた。だが、阿蘇の広大な土地を買収しようと財界の帝王・金殿玉楼の“暁光グループ”が突如現れる。そして、日増しに本性を顕し、卑劣な妨害は加えてくるが…。名作“柔侠伝”シリーズ第5弾!!
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