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本書は、1962年に貸本漫画出版社から刊行された長編少女漫画で、発表当時、著者2年ぶりの長編でした。これまで未復刻のためうかがうことができなかった著者の貸本時代後期の作風の一端を知ることが出来る貴重な復刻となります。 物語の主人公・ほのおは、父親が焼死した火事のときに生まれた少女で炎(赤い蝶)を異常に怖がる癖が嵩じて、火事につながる火の元を瞬時に察知する能力を身につけてしまいます。そんな彼女と級友である女子生徒、彼女らの憧れの存在である男性教師とのいきいきとした交流が楽しく描かれる一方、主人公の火への恐れが常軌を逸した展開を呼ぶことになります。 少女漫画の可憐な意匠を残しつつ、少女の繊細な感性に基づいた心理サスペンスが展開する、斬新な超能力SFの傑作です。解説小冊子付。

1965年、『少女フレンド』に4回連載された作品の単行本を完全復刻したものです。加賀家の領主家にまつわる双子の忌まわしい伝説を基に、ねこの怨念が戦慄の現代ホラーに生まれ変わった、著者の代表作のひとつ。 物語は、加賀家の領主に、美しい花姫と領主が忌み嫌うねこ目の雪姫の双子がいたのだが、父親に毒殺された雪姫が最期に彫った猫の置物が、現代の加賀家の末裔の庭から掘り起こされ、そこから美しい姉妹、ひとみと木の実に異変が起こりはじめる…。 楳図少女ホラーの黄金期のスタートとなった記念碑的傑作の登場です。

バレエの名作「赤い靴」を劇中劇として下敷にした物語。靴に取りついた幽霊に導かれ、主人公の少女が踊りながら死の淵に誘われるという幻想的な作品。また、バレリーナを夢みて死んだ少女の儚い思いが生みだす恐怖譚でもあります。掲載雑誌を元に半世紀ぶりに完全復刻いたします。

【どんなに残酷な運命でも、私は乗り越えてみせる。】大切な人を守りたい――…そのたった一つの願いが、少女の運命を変えた。純粋な乙女の祈りが巻き起こすキセキ、この戦いを刮目せよ。――アイドルの卵、卯野さき☆ 大好きな桃拾くんが妖魔に襲われて大ピンチ!そんな時に怖いおじさ…いや、ココロちゃんと魔法契約をしたの。結果は見ての通りだよ!戦いは意外とシビア。なんだか良くわからないけど、頑張るから応援宜しくね!


物心ついた頃には父が蒸発していて母親の女手一つで育てられた15歳の女の子・香田萬はある日、救護院で母の死を知らされる。そして一年後、蒸発した父から一通のこぎたない手紙が届けられたのだった…!


あなたと過ごしたあの夏が、私の世界を変えてしまった人もまばらな夏休みの校舎。そこで樹里が出会ったのは、身体中を包帯で巻いた、クラスの中心人物、神原奈美だったーー。思春期の少女ふたりのどこか危うくも、切ない距離感、そしてその強い関係性を描いた表題作「包帯少女期間」を含む全8編を収録。大人になってしまったあなたの心揺さぶる、ガールズノスタルジー短編集がここに。


キレやすい性格が災いしてなかなか彼氏ができない亜衣子(あいこ)と、中学の頃から男をとっかえひっかえの愛子(あいこ)。同じ名前の二人は、子供の頃からの大親友。そんなある日、亜衣子は電車で会った男の子に一目惚れする。それ以来、愛子との関係がギクシャクしはじめて…?


ふた昔ほど前の1980年代――ネットもケータイもない時代。主人公・八吹ジューベエ(♀)は現在でいうところのオタク(この言葉もまだなかった)女子高生だった。漫画誌へのハガキ投稿が趣味のジューベエが、ふとしたことから同人活動やコスプレにはまってゆく様を描いた、オタクコメディ・ロマンがここに開幕! 当時を知る30~40代の元オタ・現オタなら感涙間違いなし! 若いファンには当時のオタクを知る貴重な文献です! 君の青春にジューベエはいたか!?

女しか生まれない星。この星の少女達はいつしか成長し、男へと変異することを夢見る。 運命の女性と結ばれ、約束の地”エデン”へ行く切符を手に入れるためにーーー 気の弱い少女・ありすと、男勝りの少女・桃香。 なかよしの2人はいつかカップルとなり、エデンへ行くことを夢見ている。 しかし、ある事件を経て変異が起こったのは、桃香ではなくありすだった…! 異色のSF恋愛コミック!


この世界の少年少女は成長期を迎えるとメタモルフォーゼという第二次性徴を完了するために大人になる「変態」を行います。通常、性別は変わらずに大人に成長しますが、ごく稀に性別を飛び越え成長する子達が…そんなお話。

とりたてて必要のない不要書類でいっぱいの引き出し。する事がないので片づけカラッポにした。カラの引き出しをまた開けてみるとそこにはなかったはずの人形が!?

私は堀江美都、高校2年生。彼氏イナイ歴16年。お姉ちゃんと2人暮らししてるんだけど、家に帰るとお姉ちゃんはいつもエッチの真っ最中。私もヘンな気になっちゃうから、ファミレスに避難して時間つぶしなの。そしたらある日、ファミレスが休みで困ってたら、店員の男の子に誘われて彼の家に…。色んな女の子のホンワカ?体験を描いた「微熱少女」。他に「純情胸キュン娘」「年上の女の子」「シンデレラは傷つかない」「いとしのファジーガール」「9月になれば彼女は……」「秋色天使」「1/2少女」「彼女のクリスマス」「ちょっとディスタンス」を収録。







伏見順(ふしみ・すなお)は結婚してもう5年が経つというのに、まだ子供に恵まれなかった。夫・信一は気にすることはないと言ってくれるものの、それはあくまで”女としての妊娠のプレッシャー”が実感としてわからない、単純な男の感覚ゆえの言葉に過ぎなかった。そんなある日、順は産婦人科へ診察に行き、自らの妊娠能力に関して思いがけずショッキングな宣告を受ける。「私、妻失格だ…」悲しみと絶望のあまり離婚を考え、とりあえず実家へのプチ家出を敢行しようとするのだが、その途上、思わぬアクシデントによって義妹の息子である悪ガキの甥っ子・健敏(たけとし)の面倒を見なければならないハメに陥ってしまう。ちょっと勘弁してよ~と愚痴る順だったが、この伯母と甥の凸凹珍道中が、順の心にこれまでなかった温かく前向きな灯をともしてくれることになるのだった――。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.8~特集/夫婦、その天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)


夫・勝三(かつみ)の老母・タエの米寿(88歳)のお祝いがあるということで、妻・知子(ともこ)は二人の子を連れて夫の故郷の実家にやってきた。当然そこには末っ子である夫の兄弟たち(兄二人・姉一人)家族もやってきていたのだが、何やら皆深刻な表情で、とてもお祝いなどという雰囲気ではなかった。それもそのはず、実はこの機に皆で老い先短い母の遺産分与について話し合うことになっており、各々が少しでも多くの遺産を得ようと必死の思惑でいたのだ。そしていざ協議が始まると、案の定、各自の取り分をめぐって事態は紛糾! 挙句の果てには兄弟間で拉致監禁騒ぎまで起きてしまう始末で、まさに骨肉の争い、ここに極まれりという有様だった。しかしそんなとき、老母・タエの発した一言が、ささくれだった皆の心を溶かしていって――…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.16~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)

幸江(さちえ)は、エリートサラリーマンの夫とかわいい中学生の娘の3人家族で何不自由のない生活を送る主婦だったが、実は不倫略奪妊娠婚の末に今の幸せを得たという過去があった。シングルマザーだったろくでもない母の死後、幼い頃を施設で育った幸江はとにかく貧しく不幸な人生から脱出するために必死で生きてきたのだ。もちろんこのことは周囲には秘密だったが、ある日、幸江のその過去を知る女が訪ねてくる。昔働いていた会社の元同僚の内田園子という女だった。いつ自分の過去の秘密がこの女の口から皆に知れ渡るか…気が気でない幸江は口封じのために、昔の伝手を使って内田園子を罠にはめようと画策するのだが、その先には思いもよらない落とし穴が待ち受けていたのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.16~特集/本当は怖い家族の裏事情」の内容と重複しています。ご注意ください)

紺野美也子(こんの・みやこ)は、実母と夫との三人暮らしの主婦だったが、その暮らしは非常に苦しく厳しいものだった。実母は脳梗塞からの認知症を患い寝たきりの生活を強いられたため、美也子はその介護に専念するべく仕事を辞めざるを得なかった。そして夫・精ニ(せいじ)のほうはというと、彼は軽度の知的障害者であり、仕事や日常生活においてはほとんど支障がないものの、実母の施設入所に関する福祉の相談などの込み入った話にはついてこれず、諸々の生活の悩みや負担がすべて美也子にのしかかってくるという有様だった。それでも懸命にがんばる美也子だったが、その後も不景気のあおりで精二の給料が激減したりと次々と不幸が襲いかかってきて…挙句の果てには、なんと美也子自身がリウマチ性多発筋痛症という難病に見舞われてしまうのだった。果たして、この地獄のような日々に希望の光が差すことはあるのか――?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.17~特集/ああ!嘆きの底辺妻たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

瀬川花菜(せがわ・かな)は悲しみのどん底にいた。結婚してまだ1年も経っていないというのに、夫の俊(しゅん)を登山中の滑落事故で亡くしてしまったのだ。しかし、そんな花菜を救ってくれたのは、夫の事故の目撃者だった伊吹克彦(いぶき・かつひこ)という男性だった。彼のやさしさと思いやりに救われ、惹かれ…いつしか愛するようになっていた花菜は、その後、克彦と再婚することに。そしてまた一方の克彦のほうも再婚だった。小夜子(さよこ)という妻と佑斗(ゆうと)という幼い息子がいたらしいのだが、そのことを尋ねると人が変わったようになり、「二人とももう死んだ!」とにべもない。そう、実は二人の死には花菜が大きく関係しており、克彦の弟・京也(きょうや)からその経緯を聞かされた花菜は、夫は実は自分に復讐するために結婚したのではないかと疑惑を抱くようになるのだった…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.19~特集/汚された人生」の内容と重複しています。ご注意ください)

「これだけが私の乾いた心を満たしてくれる…」男に体を求められることでしか自己肯定感を得られず、たくさんの男に抱かれ続けるセックス依存症の女。ストレス発散のために過食を繰り返し、さらに万引きにまで手を染める過食症の女。小さな頃からブスだとイジめられてきた人生を取り戻すために整形手術で他人に成り替わる女。自らの欲求を満たすために、社会のルールや規範を破って奔放な人生を送る快楽依存の3人の女たち。果たして彼女たちを待ち受ける過酷な運命とは…!?

その日、西原(にしはら)家の面々…母親と、長女の春英(はるえ)、次女の夏英(なつえ)、三女の冬英(ふゆえ)…の四人はごちそうを用意し、世帯主である父親が会社から帰ってくるのを、今か今かと待ちかねていた。なんといっても今日は、父親が42年間勤めあげた会社を定年退職となり、退職金の3000万円を手に戻ってくる日なのだ。事前の取り決めでそのお金は家族五人で等分に分け合うことになっており、一人アタマ600万円…それぞれがあれこれと使い道に想いを馳せ、あてにしていたのだ。ところが、ようやく帰ってきた父親の言葉に一同は愕然とする。「通帳とカードを失くして、手元には現金で受け取った50万円しか残っていない…」さて、茫然自失の家族の運命や如何に…!?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.16~特集/どうする!?突然の不幸」の内容と重複しています。ご注意ください)

元・内科のベテラン看護師だった本橋多江子(もとはし・たえこ)は、実母の介護も終わり、子育ての手も離れたということで、訪問看護師として再就職することになった。豊富な経験とスキルで順調に担当患者宅の信頼を得ていく多江子だったが、その中の一軒の脳卒中で倒れ片マヒとなった江尻茂太(えじり・しげた/72歳)という男性患者はちょっと難物だった。一代で会社を成功させた資産家ゆえに傲慢な性格で、妻に先立たれたあとは息子夫婦との関係も険悪という、非常に扱いづらい相手だったのだ。それでも、そんな江尻の気持ちに少しでも寄り添おうと心砕く多江子は、いつしか心開くようになった彼の、知られざる亡き妻への本当の思いの深さにふれることになるのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.16~特集/どうする!?突然の不幸」の内容と重複しています。ご注意ください)

スタイル抜群、ハデ系美女の月形華(つきがた・はな)は男に不自由したことはないが、とある理由から『カネ持ちの男』に執着し、今日もおメガネにかなう相手を探すべく医者限定の合コンに出席していた。するとそこに遅刻してやってきたのが間野目(まのめ)というイケメン外科医で、なんでも親の医院の後継ぎのサラブレッドという話…がぜん色めき立つオンナども。華も例外ではなく、間野目のハートをゲットすべくがぜん猛アタックを仕掛けていくのだが、実は二人の間には知られざる過去の因縁があったのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-(3)~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)

マンションで女性管理人を務める庭山(にわやま)は五十過ぎの独身女性。職務に忠実で人柄もよく、住人たちから信頼されていたが、実はかつて結婚に失敗して婚家を飛び出し、それ以来一人息子にも会っていないというつらい過去があった。そんなある日のこと庭山は、住人の近藤と山根という二人の主婦の関係性が思わず心配になるような場面に出くわしてしまう。自己中な性格の近藤は何かというと自分の都合のいいように山根を利用し、おとなしい山根はそれに文句も言うこともできず、ひたすら耐えるだけ…このままじゃ、婚家への不平不満を溜めすぎた挙句爆発してしまった昔の自分と同じになっちゃう! 山根のことを心配して助言する庭山だったのだが――…!?(※本コンテンツは合冊版「愛と勇気!ハッピーエンドな女たちVol.1-(3)~特集/会いたかった!涙の再会」の内容と重複しています。ご注意ください)

亡き夫の遺志を継ぎ、全国に16ものチェーン店を展開するレジャー関連企業「田所リゾート」の実質的オーナーを務める未亡人の主人公は、ひとり息子の郁也(いくや)を社長に立て、自らは副社長としてその経営に辣腕をふるっていた。しかし、年々自身の老いと衰えを痛感せざるを得なくなった彼女は、会社の後継者をもうけるべく、郁也に嫁をとらせることを決心する。絶対に逆らわない大人しくて清楚なタイプで、かつ子供をバンバン産んでくれそうな健康的な若い女…そうして結婚相談所を介して選ばれたのが、美里(みり)だった。思惑どおりに文句ひとつ言わず家事をし、倹約に努め、郁也の夜のお相手も積極的にこなしてくれて…まさに理想の嫁といえる美里だったが、何かがおかしい? 実は彼女には身の毛もよだつ恐ろしい秘密があったのだった…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.22~特集/こんな嫁姑関係はイヤだ!」の内容と重複しています。ご注意ください)

迫田和人(さこだ・かずと)は、肉体労働で日銭を稼ぐしがない現場作業員だが、かつては父親を継いで二代目社長として自らの会社を率いる責任ある立場だった。しかし不運にも会社は倒産、すべての財産を失った挙句に自暴自棄になり、身勝手にも妻子を捨てて失踪した末に現在に至っていた。そんなある日のこと、長引く体調不良から病院を受診すると、告げられた診断はなんと肺がんで半年後の生存率はわずか20%という絶望的なものだった。がぜん妻子のことが恋しくなった迫田は、二人の住む場所近くの商店街のアルバイトでマスコットキャラの着ぐるみを身につけ、密かに見守ろうとするのだが、思わぬ事態が巻き起こって……!?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.17~特集/ああ、ドン底からの再出発!」の内容と重複しています。ご注意ください)

ある日、夫・月夜(つきや)の父親が急死したとの連絡が入り、妻・季美子(きみこ)は夫とともにその実家へ向かう。なんでも死因は腹上死で、連れ合いに先立たれた父親が一体誰と…? と訝しく思っていると、葬儀の場にいたのは内縁の妻だと聞く静絵(しずえ)という女性だった。ところが、喪服姿も色っぽい彼女は元飲み屋の雇われママだったという話だが、実は皆が知らぬ間に父親の籍に入った正式な後妻だったのだ。その事実を知るとがぜん、弟の星夜(せいや)も叔父夫婦も色めき立った。実は亡き父親には推定1億円の価値があると考えられる黄金仏の遺産があり、皆それを相続しようと虎視眈々と狙っていたのが、静絵が正式な配偶者ということになると話が違ってくるわけだ。かくして遺された者たちの欲の皮が突っ張ったつばぜり合いが繰り広げられるのだった…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.23~特集/女のバトル勃発中!」の内容と重複しています。ご注意ください)

病気に悩む女性たちの悲痛な叫びを描きます! ※この作品は「心を病んだ女たち~ひだまりの処方箋~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。

主婦の大森征子(おおもり・まさこ)は、夫の和朗(かずお)と3人の子供たちと暮らしていたが、実は姑が二人いるという特殊な身の上だった。もともと和朗は姓を原(はら)といい、大森家の人間ではなかったのを、とある事情で今の大森家の養子になったという事情があり、原みつ子という産みの母親と、大森の義母という育ての母が存在するのだ。征子としてはどちらかというと、人当たりのいい関西人のみつ子のほうが、育ちがよくて堅物な大森の義母よりもつきあいやすかったが、さすがにある日突然みつ子が家を訪ねてきて、しばらく世話になりたいというのにはビックリしてしまった。しかもその理由が、みつ子の長男であり和朗の実の兄にあたる悦朗(えつお)を追う借金取りから逃げるためだというのだからたまらない。果たして、まるで真逆な姑二人の狭間であたふたと揺れ動く、嫁・征子の運命や一体……!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.30~特集/母と娘の愛憎関係」の内容と重複しています。ご注意ください)

夫と娘の奈緒(なお)の三人で暮らす専業主婦の関本愛(せきもと・あい/32歳)には、36歳の姉・小阪薫(こさか・かおる)がいた。売れっ子の翻訳家として活躍する薫は高収入の独身で、サラリーマン家庭のシビアな家計を切り盛りするせちがらい暮らしを送る愛から見ると、優雅で気ままに好き勝手な生活を楽しんでいるようにしか見えないが、実はそんな薫は胸中に人知れずとっても意外な「ある願望」を抱いていたのだった。ある日、夫と仲たがいした勢いで奈緒とともに薫の住むマンションをアポなしで訪ねた愛は、そんな姉の「ある願望」を目の当たりにし、あまりの意外さに思わず失笑…薫の不興を買って追い出されてしまう。果たして、幼い頃に母親を亡くしたがゆえに、自分が妹の愛の母親代わりとなってがんばってこざるを得なかった姉・薫の秘めた願望とは一体――…?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.25~特集/愛する人の自殺、その時あなたはどうする?」の内容と重複しています。ご注意ください)

理奈(りな)は、地方で両親が営む食堂の経営難を少しでも助けたいと単身上京し、小さなアパートに住み喫茶店で働きながら仕送りをしていたのだが、ある日店の常連客の鈴本宗雄(すずもと・むねお)と意気投合、つきあった末に彼の子を妊娠する。そのことを告げると宗雄は、自分の借金の肩代わりをして、母親が一人暮らす実家で同居してくれるなら結婚するという条件を持ち出し、理奈は仕方なくそれに同意することに。しかしそれは地獄のような日々の始まりだった。姑は身重の理奈に家事のすべてを押し付けて完全に家政婦扱い、おまけに宗雄の借金の返済のために外で働くことも強制した挙句、そうやって稼いだ金はすべて自分が取り上げ、理奈に自分が自由に使えるお金は一銭も持たせなかった。宗雄も完全にそんな姑の言いなりで……そしてとうとう、産婦人科さえ行かせてもらえず、心身ともに過酷な毎日の果てに理奈は倒れ、お腹の子を流産してしまう――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.31~特集/裏切りの愛」の内容と重複しています。ご注意ください)

銀髪の美女ルーシャによって異世界ルミシアへと召喚された草場アキラ。アキラが召喚されたのは世界を救うため……ではなく、金稼ぎの手伝いのため!?脱力しながらも異世界バイト生活を始めたアキラだったが、次第にこの世界のおかしさに気づく。男の子におっぱいを拭かれたがる女冒険者に、セックスに積極的な女神見習い──ここルミシアは極端に男の数が少なく、男女の貞操観念が逆転した世界だったのだ!オシリス文庫の人気小説、待望のコミカライズ!!


ハイスぺ彼氏にフラれて婚活迷子になった歩(29)。心を癒すため訪れた箱根で出会ったのは、奥手な恋愛未経験女子・里奈(25)と、マチアプ疲れのオタク婚活女子・カレン(32)。年齢も価値観もバラバラな三人が《婚活三銃士》を結成し、それぞれの幸せを探し始める!?「一人でもそれなりに幸せ。でもーー誰かと歩む未来も、あきらめたくない!」理想と現実に揺れる彼女たちが、婚活の“つらさ”を乗り越える令和のリアル婚活奮闘記!

結婚7年目、二人の息子を持つ33歳の専業主婦・真利子は、友人・葉月の思わぬ話に驚いていた。つい最近、大企業勤めのエリート夫と離婚し、今は年下のカレシとラブラブ中だというのだ。離婚の原因は”セックスレス”…そこで真利子ははたと考えた。「あれ、そういえば私、最後に夫とエッチしたのっていつだっけ?」…なんと真利子自身、もう3年もセックスレス状態だったのだ。このままじゃいけない! 夫との密接な夫婦関係を取り戻すべく、あの手この手で誘いをかける真利子だったが、夫はまったく応じてくれず…私、もう女だと思われてないの!? ところが、そこには思いもよらない原因が存在していて…? 今どき夫婦の幸せの行方をリアルに綴る、大共感等身大ストーリー!


ああもうっ!この世にまともな男はいないの!? 「鉄の女」と呼ばれるやり手の独身OLがある日出逢ったのは、心やさしい若きコンビニ店員。彼にかいがいしく世話をされるうちに情が移り、都合よく使える召使い感覚で結婚した彼女だったが、ともに生活するうちにその意外な独占欲に嫌気がさしていき…ついに離婚を切り出すのだが、その日を境に次々と恐ろしい事件が!! 果たして犯人は一体? 「結婚」が孕む暗黒面をスリリングに描く、女のサスペンス傑作!

水沢沙耶香は幼い頃からずっと、祖母と母の間の嫁姑の確執を目にしてきた。家風と伝統を重んじる祖母と、自由奔放な性格の母はことあるごとに反目し合い、そんな殺伐とした雰囲気ゆえか、沙耶香はどちらにも心を許せずにいた。唯一、父だけがやさしく頼れる存在だったのだが、沙耶香が小6のときに事故で死んでしまい、ますます重苦しい空気が家の中を支配していった。祖母は息子の死後、嫁である母を追い出そうとするのだが、遺産相続に拘る母は頑として出ていかず、それどころか怪しげな若いホストのヒロシを家の中に出入りさせる始末。当然、最初はそんなヒロシを忌み嫌っていた祖母だったが、なんとそのうちに祖母までが”女”の部分をヒロシに篭絡され、沙耶香は愕然! そして、二人の女の醜悪すぎるせめぎあいに絶望する沙耶香にまで、欲望の毒牙が迫ろうとしていた…愛憎うず巻く戦慄どろどろストーリーの決定版!

異常なくらい気むずかしい父と、それにまったく逆らえない母の間に育ったしのぶは、小さいときから両親の顔色を窺いながら生きてきた。そして何の因果か、長じて結婚した相手の男性・征司も父と同じく歪んだ精神性を持っていて、妻であるしのぶの人間性を踏みにじることで優越感を覚える最低のモラハラ男だった。悪いのは自分じゃない…幼い頃から身に沁み込んだ被虐性から脱け出し、人間として尊厳を持って生きていきたいと決意したしのぶは、征司との離婚を決意し、そのことを母に告げにいくのだが、そのとき父が突然倒れてしまう。果たして、しのぶは長きに渡るモラハラ体質から脱することができるのだろうか? 親子間・夫婦間のシビアな問題に鋭く斬り込む異色ヒューマン・ストーリー!

夜の夫婦の寝室、夫の腕に抱かれ喘いでいた聡美は何者かに覗かれている気配を感じて、そのことを夫に訴えた。「ほら、今あそこにお姑さまが!」しかし当然、夫はまともに受け取ってはくれなかった。「おふくろがそんなことするわけないだろ! おまえは自意識過剰なんだよ」…と。そんなことはない。姑はもうずっと私を目の敵にし、監視し続けているのだ……。結婚した当初は、もの静かで上品な婦人だった姑の態度が変わったのは、一人息子の史男が生まれてからだった。和裁の先生をしている姑は、和裁を仕込むといっては、針や物差しを使って聡美のことを打ちいたぶり、それは日増しに激しさをましていく。まちがいない、姑は邪魔な嫁である私をこの家から追い出そうとしているのだ……愛する史男と引き離されてなるものか! 一計を案じた聡美は、憎き姑に対して逆襲の罠を仕掛けるのだったが――!? ※本コンテンツは合冊版『スキャンダルまみれな女たち~特集/愛欲の殺意』と内容が重複しています。ご注意ください。
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