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クリスマスに事故を起こして親友を亡くしたアヴァ。混乱したその夜の記憶を失ったまま罪に問われる。苦しい償いの年月を乗り越え、新しく勤める会社の会議室で彼女はショックに凍りついた。その場を取りしきるボスが、かつて憧れた男性ヴィートだったのだ。しかも彼は亡くなった親友の兄。きっと私を殺したいほど憎んでいるに違いない。しかし、彼はアヴァの唇を強引に奪い、言った。「今年のクリスマスの準備を君に頼みたい」いったい彼は何を考えているの…!?
チェリーは延々と続くオリーブ畑の真ん中で立ち往生していた。せっかくのイタリア旅行、携帯電話も使えない状況で車が動かなくなるなんて! そこへやって来た黒髪の男性ヴィットリオ。助かったかと思いきや…「ここは僕の土地だ。君は不法侵入している」と、ハンサムな顔に冷酷な表情を浮かべて告げる。チェリーはひと目でこの男性が苦手だと意識するが、ヴィットリオは意外にも親切に自宅へ招待し、車の手配までしてくれた。思えばこの時、チェリーはイギリスへ帰るべきだった――!
バイオレットが家で発見した短剣が、鑑定番組で、ある王族の宝だとわかった! 高祖母がアラブのプリンセスだったという言い伝えは本当だったのだ。高祖母は夫を捨てて高祖父と駆け落ちし、今の土地で子孫を残した。その末裔がバイオレットだった。この一件から翌朝の新聞には彼女がプリンセスとして大きく報じられ、騒動を聞きつけて異国から美しい王子が訪ねてきた。彼は威圧的に告げた。「君は今、とても危険な状況だ」その瞬間、女の悲鳴が家中に鳴り響いた!!
「僕が王になる条件はひとつ。君との結婚だ」海運王フェルッチオ・セルヴァッジョの言葉に王女クラリッサは凍りついた。――彼とは6年前に王宮のパーティーで初めて出会った。彼にやさしくされ、世間知らずだったクラリッサはあっという間に恋に落ちたが、しかし彼は彼女の唇を奪った次の瞬間、言い放ったのだ。王族の血筋にはそそられるが、簡単に誘惑される女など興醒めだ、と。父である国王が倒れた今、私はそんな冷酷な彼のもとに嫁がなければならないの?
「君が知っていたのはベッドのなかの僕だけだろう」耳元でささやきながら、アレハンドロは半ば強引にレベッカの胸をさぐっている。5年前の熱い夜々が脳裏によみがえる。レベッカは必死で理性をかき集めた。ここでうまく立ち回れば、彼が買収した私のホテルを取り戻せるかもしれない。かつてふたりの間で燃え上がった欲望の炎は、今や過酷なホテル業界に場を移して再び燃え上がろうとしている。しかし彼女の計算ずくの反応を、アレハンドロはとうに見破っていた!
「僕は悪魔のしもべだ」世界的宝飾デザイナーのエダマスは冷ややかに言った。アニーは震えあがった。トップモデルのアニーは、エダマスのジュエリーと撮影をするために、彼の指示でこの孤島に来た。「君はひとりぼっちで取り残された。僕という岩の上にね」アニーはだまされたことに気づいたと同時に、恐ろしい過去を思い出した――この男の狙いは何か。私はまた、あの時のようなおぞましい体験をしてしまうのかしら!――瞬間、エダマスはアニーの唇を乱暴に奪った!!
チャリティファッションショーのモデルを務めたアビーはステージ上から観客のひとりに釘づけになった。こんなにも美しい男性を見るのは初めて…彼の名はニコライ・アーロフ、無数の浮き名を流すロシアの大富豪。ショーが終わると、彼からの誘いが待っていた。挙式直前に亡くなった夫への思いから断わるアビーに、ニコライは告げる…君がほしい、と。「買収できない人間はいない、払うものは金とは限らない」すべてを手に入れてきた男の強引な誘惑にアビーは?
「君も一緒に来てほしい」エルサは突然現れたステファノスという男性の話に驚いた。4年前に親友夫婦が無くなり、エルサは残された娘ゾーイを育てていたが、そのゾーイが地中海のクリセイス公国の王位継承者だというのだ。父親が島国の生まれとは聞いていたけれど…。エルサはとまどいながらもわが子同然のゾーイのために養育係として島へと旅立った。まだ見ぬ美しい国と幼い頃夢みた宮殿への憧れと、そしてステファノスへの惹かれる想いを胸に秘めて。
アマンダは24歳。過去の苦しい思い出のせいで男性を避けていて、いまだバージン。ブティックで働くかたわら、チャリティ活動に力を入れている。今回の企画はセクシーな消防士たちのセミヌードカレンダーの制作。だが、1番のハンサムですばらしい身体のもち主、副署長のジョシュ・マーシャルだけは頑として拒みつづけていた。直談判のため署へ押しかけると、シャワールームから出てきたばかりの彼は全裸で「君が欲しい。ベッドに入ってくれるなら考えてもいい」と!?
天涯孤独のアビーにとって、人工授精で授かった娘ローザはかけがえのない宝物。だから看護師をしながら女手ひとつの生活は貧しくても幸せだった。なのに――君はローザの母親として相応しくない。突然現れたイタリア人医師のニコは、自分がもう子供を作れないからと、血をわけたローザを捜しだし、娘を渡せと要求してきた。そんなこと絶対にさせないわ! アビーと娘の絆の強さを知ったニコは別の提案をする。そう、見ず知らずのふたりの結婚だ…!
君には僕を満足させる義務がある。そう、何度でもだ――小さな嘘がきっかけで剛腕で名高い億万長者のアダム・ソーンの命令に従わざるを得なくなったジャスミン。いくら仕方がないことだったとは言え、それでも最も卑劣な手段でアダムを騙していたことには変わりない。彼がどんなにひどいことをしようと、私にはそれを責める権利はないんだわ…。ジャスミンはアダムに命じられるがまま身ひとつで彼の自家用ジェットに乗り、ホリデーシーズンのウィーンを訪れるが…!?
マーティーンは見ず知らずの男と回転ドアに閉じ込められていた。勢いよく同時に入ってしまったふたりは、小さなしきりのなかで密着して一歩も動けない。密着する体、回らないドア。「君が一歩下がればよかったんだ!」「あなたがあとから駆け込んだんじゃない!」なんて傲慢な男性なの! やっと抜け出して上司のもとへ向かうと、思いがけないひと言が彼女を待っていた。「彼が僕の後継者だ。会社をひき継いでもらう」さっきの彼が私の上司になるなんて!?
亡き祖父の勲章がなくなった! カリーンの兄が遊ぶ金欲しさにオークションにかけたのだ。一族の家宝とも言うべき勲章を取り戻すため、彼女は落札者であるギリシアの海運王ザンテのもとを訪れた。が、思わぬ失態を演じてしまう。カリーンは宝石のついた勲章に手を伸ばし、泥棒と間違えられたのだ! しかし、ザンテはこの件で彼女を責めなかった。その代わり思いもよらぬ条件を示してきた。「どうしても、と言うなら勲章を返してもいい。ただし、君の体とひき換えだ。」
スペイン貴族の冷酷な夫から逃れ、母国イギリスに隠れ住むジェマイマ。名家の伝統を重んじる家族は外国人の彼女に冷たく、その上夫アレハンドロからも浪費家で好色な女とのレッテルを貼られてしまったジェマイマにとって、豪華な結婚生活も金の監獄にすぎなかった。しかしつかの間の逃亡生活も虚しく、ついにアレハンドロが彼女の前に姿を現す。燃えたぎる怒りと欲望――彼はゆっくり口を開いた。「君がベッドに戻ると言うなら、過去の過ちには目をつぶろう。」
ある日、クリスティのもとに届いた差出人不明の薔薇。それまで数か月つづいていたストーカーの陰におびえていた彼女が警察に通報すると刑事として現れたのは、初恋の相手スコット! 6年ぶりに再会した彼は、大人の男性としての魅力を兼ね備えながら、かつてと変わらぬやさしさも見せた。「君はもう、ひとりで耐えなくていい」温かい言葉が恐怖に震える心に沁み、スコットに惹かれていくクリスティだったが、やがてストーカーの魔の手が迫り…!?
ブルックの人生は破滅寸前だった。夫カルが事故で亡くなり、さらに彼の借金のせいで家も財産も名声もすべて失ってしまったのだ。途方に暮れるブルックだったが、夫の親友ダニーが助けてくれた。彼は途方もなくハンサムで、決して人と深くかかわらないが、ブルックのことはいつも気遣ってくれた。今も「君はひとりぼっちじゃない」と励ましてくれる…。彼のやさしい言葉が傷ついたブルックの胸を打った。勘違いしてはダメ。彼が親切なのは、私が親友の妻だからよ――。
ショーン・オコンネルは伝説のポーカープレイヤーであり、有名なプレイボーイ。サヴァナはそんな彼に勝負を挑む羽目になった。勝てば妹と新たな生活が始められるのだ! 彼女のペースでゲームは進められたものの、やがてショーンが牙をむいた。やはり伝説は名ばかりではなかった。すべてを失い途方に暮れるサヴァナ。ファイナル・コールの間際、ショーンの冷酷な言葉が投げられる。「君が負けたら、ひと晩僕のベッドに入ってもらおう」彼女は震える手でカードを切るが…!?
大好きな大伯母が亡くなり、遺産管理をまかされたゾーイ。彼女が、大伯母の高級アパートメントを訪れると、廊下で父親を捜しているという男性に声をかけられた。彼、ニコラスの話では、この部屋から彼の父親が最後の手紙を出したのだと言う…。いくら彼がハンサムで澄んだ瞳をしていても、見ず知らずの男性を簡単に信用しちゃいけないわ! ゾーイがニコラスを追い払おうとすると、彼は追いかけてきて、耳を疑うような言葉を吐いた。「君は父の恋人なのか?」
誰か夢だと言って――明け方、目覚めたシャーロットの隣で、ボスのジョーダンが裸で眠っていた! 彼と働き始めて1年。いくらハンサムでも、プレイボーイの彼の手管にだけはひっかかるまいと誓っていのに! 混乱したままひとり部屋を飛び出し、早朝のオフィスで仕事をしていると、ジョーダンがゆうゆうと出社してきた。動揺を悟られまいと平静を装うシャーロットに、彼は「君に渡すものがあったんだ」と切り出した。彼の手にあるのは…まさか…私のブラジャー!?
やさしく自分を呼ぶ声に、カレンは深い眠りから目を覚ました。そこはロンドンの自宅ではなく、陽光あふれる見慣れぬ部屋だった。さらに、見知らぬハンサムな男性が心配そうにじっと自分を見つめている。あなたは誰? カレンが戸惑いながら聞くと、男性は一瞬言葉を失って答えた。「僕は君の夫だ。」――まさか!私は結婚なんてしていない。カレンは否定するが、彼女は事故で彼に関する記憶を失っていた。彼の妻として、ここブラジルで暮らした3か月間の記憶を――。
「君の前髪は長すぎる。きれいな顔を隠してしまうからね」アレックスはジェスの髪をかき上げ唇を寄せてきた。全女性にとって憧れの男性であるアレックスの超ハンサムな顔が近づいてくる! ジェスは理性を必死でかき集めた。婚活するアレックスのイメージアップのために雇われた私が、彼のとりこになるわけにはいかない。それにこの仕事をひき受けた本当の目的を忘れてはならないのよ。唇が離れたとたんジェスは彼をにらみつけて言い放った。「それで気がすんだ?」
ギリシア人大富豪クリュザンダーとマーリーは、彼がNYに来たときだけ熱いひとときを過ごしていた。しかし、マーリーは彼に「僕らには“関係”なんかない。君は愛人だ」という辛辣な言葉をかけられたうえ、なぜか突然ペントハウスから追いだされる。ショックを受け、夜の街をさまよう彼女はあやしげな男たちに誘拐されてしまう! 3か月後、クリュザンダーのもとに届いたニュースは――発見されたマーリーは記憶を失くしており、しかも妊娠しているという!
倒産寸前の老舗宝石商の父を救うため、営業目的でセレブのパーティーへと乗り込んだターリア。そこで圧倒的な魅力を放つギリシャの若きホテル王タノス・サワキスと出会う。だが、彼こそが父を窮地に追い込んだ張本人だった!「君は俺の復讐の標的。だが俺の愛人になるなら救ってやろう」突然の挑発的な言葉。なかば強引に結ばれた愛人契約。そうして、豪華ホテルで始まったサディスティックな欲望に弄ばれる日々。タノスの復讐とは…その本心とはいったい―――!?
ローズは美貌の義妹リリーに群がる男たちを警戒していた――女優志望で軽はずみなリリーは私が守るわ! ある夜、リリーがニックと名乗るゴージャスな男性をアパートにつれ込んだ。必死で追い出そうとするローズに、ニックが痛烈な言葉を放つ。「君は生き方を変えて休日は自分のために使うべきだ」最悪の出会いだったのに、以来ニックは姉妹になぜか過剰に親切にしてくれる。警戒を解かないローズも、ついに彼の好意にすがらなければならない事態に陥ってしまい…!?
「君こそ僕の妻にふさわしい女性だと思うんだ」憧れの教授からの予期せぬプロポーズに、看護師見習いのトリクシーは目を丸くした。いったい教授はどういうつもりなの? 私は美人ではないし、特に有能というわけでもないのに。幼い頃に両親を事故で亡くして以来、ひき取られた伯父夫婦の家でトリクシーは使用人のような扱いを受けてきた。不遇のなか、唯一の希望だった教授への恋心が実るのは嬉しいけれど…。戸惑うトリクシーに、教授は思いがけない理由を告げた。
わがままで罪深いほどハンサムな上司セバスチャンの要求に耐え続けてきた秘書ジュリアは、彼の代わりに恋人に別れ話をするよう命じられて怒りを爆発させた。「辞めさせていただきます!」そう言い放ったジュリアに対する彼の反応は予想外のものだった。「秘書には手を出さない主義だけど、君はもうすぐ秘書ではなくなるんだね…」ジュリアの退職願は、はからずも誘惑の解禁宣言となり…!?(「退職願は恋のはじまり」より。「誘惑ゲームの最終章」も同時収録)
出会ったばかりの男性と、酔った勢いでうっかり“婚約”してしまい、後悔中のベリーダンサー・フィリッパ。 「次に会ったら、きちんと話し合わなくちゃ!」。 しかし、彼女の前に思いがけない人物現れた・・・! 「君か。僕の甥と婚約したと言う女性は」。 若くセクシーなその男性は、婚約者の叔父、ジェームス・ハバフォード伯爵。 甥が“場末のダンサー”と婚約したという醜聞を隠すため、フィリッパを邸に連れ帰ろうとする。 ――なんて人!伯爵だからって人を馬鹿にして!―― 反発するフィリッパだが、彼の魅力には抗いがたく・・・!?
大学院生のシャノンのアルバイト先に、突然アロビティア国の女官と伯爵が訪ねてきた。シャノンがイリアナ王女にそっくりなので替え玉役になってほしい、というのだ。多額の報酬と冒険心から行方不明の王女役をひき受けたシャノンだが、ほどなく舞踏会という試練が…。ナボタビアの皇太子マルコが結婚を前提にして会いにきたのだ。正体がばれたら大変。身の縮む思いのシャノンに向かって、マルコは「君が異性関係にだらしないという噂は本当か」と問いただしたのだ!?
「君を助けたい。僕にできることはないだろうか?」すべてを失い、プロミスの町の教会に流れついたエイミーは、牧師ウェイドのかぎりなく力づよく、やさしい声で目を覚ました。彼の瞳を見ていると、何もかもうまくいく気がしてくる。「奇跡をひとつかふたつ、くださいます? 住むところと仕事と、私の赤ちゃんの父親が欲しいんです」するとウェイドはこのうえなくセクシーな微笑みを浮かべて答えた。「かなり頑張らなくてはいけないが、不可能なものはない」
小説家に熱心なファンはつきもの。でも、脅迫状となったら話は別だ。ジュリアンのもとに、命をもらうという手紙が届き、彼女は恐怖に凍りついた。2年前、親友にも同じ手紙が何通も届き、そして親友は殺されたのだから。以来、ジュリアンは都会を離れ、小さな田舎町で人目を避けるように生きてきた。なのに、どうしてここがわかってしまったの? 怯える彼女の前に、タガートと名乗る謎めいた男が現れ、予言のように告げた。「君は僕が守る」――と。
失恋の痛手を癒すため、スコットランドにやって来た司書のローズ。そこで元有名F1レーサー、マチューと出会うが、初対面というのに彼はずうずうしくも無礼な態度をとってくる。彼はローズを、以前自分のベッドに全裸で忍びこんでいたミーハーなファンだと信じていたのだ。…それって双子の姉、レベッカのことだわ。思い当たったものの、ローズが真実を告げずにいると、彼は、君のような女性にぴったりの仕事だと言って、ローズに婚約者のフリをするよう頼んできた!
グザヴィエ・ド・メストル――世界を股にかける実業家でプレイボーイ。その魅力的な外見と数多の美女たちとの恋愛遍歴を世界中知らない者はいない――弁護士のローラは、彼がシークの血をひく後継者だと告げるため、パリのペントハウスへやって来た。砂漠を統べるシークからの依頼、失敗するわけにはいかない。そんな彼女の気持ちを知ってか、グザヴィエは冷たい笑みを浮かべてとんでもない条件をつきつけた――父親と面会する気はないが、君がおまけなら話は別だ。
―音楽プロデューサー、コール・アダムスを 取材してこい― 音楽雑誌の記者・ローランは、編集長の言葉に耳を疑った。「仕事とはいえ、あんな辛い別れ方をした元恋人を取材するなんて・・・!」 しぶしぶグラミー賞授賞式会場でコールの登場を待つローラン。ところが現れたコールは、突然彼女を自分の車に連れ込んでしまう! 「君に再会できてよかったよ、ローラン」 ―なぜ、あなたはあの頃と変わらない笑顔を見せるの?この再会は、何かの“始まり”なの・・・?―
ジェイは亡き父のワイナリーを受けつぎ、最高のワインを造るという夢をかなえようと決意した。その矢先、継母がワイナリーを同業者のザックに売ってしまった! ワイナリーをとり戻そうと必死のジェイをあざ笑うかのように、ザックが提案する。「共同所有権を認めよう。その代わりに僕は君が欲しい」息をのむジェイ。彼は面倒のない関係を求めているだけ。これ以上の屈辱はない。でも、あらがえない。私はこのすばらしくハンサムな男性に惹かれてしまったから!
親友の結婚式に参列するためミラノを訪れたエリザベスは、花婿となるルチアーノの魅力に負けて、思わず彼にキスしてしまった。こんなの親友のビアンカに対する裏切りだわ…。後悔するエリザベスだったが、それはまだ大事件の序章にすぎなかった。挙式直前にエリザベスの兄が会社の金を横領して、花嫁のビアンカを連れ去ってしまったのだ。しかも、今度は花婿のルチアーノが「君の兄を刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」と脅迫まがいのプロポーズをしてきて!?
数年前リビーは夫を事故で亡くし、生まれたばかりの赤ん坊ジョルジョもイタリアに住む夫の両親に奪われてしまった。苦しいどん底の生活から必死で立ち直り、今やリビーは押しも押されもせぬスーパーモデルとして活躍していた。ところがある日、リビーの撮影現場に突然義兄ロマノが現れた。「ジョルジョが君を必要としている」・・・ああ、やっと愛するジョルジョに会える。だが、ロマノの瞳には冷ややかな憎悪の炎が燃えていた!!
「姿を変えてもごまかされない。君には償いをしてもらう!」ウェールズの田舎町で暮らすミリーのもとに、突然現れた見知らぬイタリア人男性。彼は、一緒にイタリアへ来て、盗んだ金を返せと言う。――私を双子の姉ジリーと間違えているんだわ! ミリーと母に借金を押しつけ、イタリアに行ったまま行方知れずの姉。その後、母が病気で亡くなったことも知らせることができずにいるけれど、姉の代わりに、この美しい男性の罰を受けなければならないの?
若い女性が殺された一連の猟奇殺人。それは実は、レイントリー一族のプリンス、ギデオンを狙って宿敵アンサラ一族が仕掛けたものだった! 死者と話し、雷をあやつる強大な能力をこれまで隠し続けてきたギデオンだったが、犯人との遭遇で傷を負った際、相棒の刑事ホープにだけはすべてをさらして見せてしまう。「君を求めることがいいこととは思えない。だが――」互いに惹かれていたふたりは自然に?を重ねるが、アンサラ一族の手は着実にふたりに向かって伸びていた!
ロクサンナの双子の妹は有望な造園デザイナーだったが、大きな仕事を手にした矢先、重い不安症になってしまった。よし、妹のキャリアを守るために、私が妹になりすまして代役をつとめよう! ロクサンナはそう決意してイタリアに向かった。オールドローズが咲き誇る庭園の修復…なんとしてもやり遂げなくては。だが依頼主ディ・バルトリ家の当主ジーノは、妹が彼の弟を誘惑したと信じていて、ある日ついにロクサンナを問いつめた…で、君はいったい誰なんだ!?
ダンサーのタビサは、絵描きの友人エイデンに頼まれ、恋人のふりをして彼の親類の結婚式に出席した。しかしそこは上流階級の人々が集まるきらびやかな世界。叔母の借金を背負うタビサは居心地が悪かった。だがそこで出会ったエイデンの兄、ザヴィアにひと目で心を奪われる。最初は冷ややかな視線を向けていた彼も、タビサを誘いそのまま激しく抱いた――しかしザヴィアはタビサを試したのだ。「君は弟を愛していない。すべては金が目的で近づいたんだ!」
臨時雇いの社長秘書イモージェンのボスのトム・マディスンは、金融街ではアイスマンと呼ばれ、厳密で冷酷な実業家として有名である。ある日イモージェンは、そのマシンのようなボスから「ハネムーンのプランを立ててほしい」と頼まれた。6週間後にジュリアと結婚するという。彼女は吃驚しながらも、ボスのために豪華なトロピカルリゾートの計画を立てた。ところが直前になって結婚式は中止になり、あろうことかボスは「ハネムーンには君と一緒に行く」と宣言したのだ!?
「父と兄を殺した、あなただけは許せない!」19世紀英国、結婚式が執り行われている教会で、花嫁である貴族の令嬢レクシーは花婿リチャードに銃口を向けた。幼い頃から、ずっと憧れていた幼なじみである彼の裏切りを知ったのは求婚のあと。彼への愛は、そのぶんだけ憎しみへと変わり、レクシーはずっと復讐のチャンスを狙っていたのだ。しかし、彼は落ち着いた様子で彼女に取引きを申し出る。「半年の間に無実を証明しよう。できなければ僕の命は君のものだ――」
レベッカは1年前、結婚式を挙げたその日のうちに屋敷から追い出された。夫のアンドレアスは「すぐに離婚できると思うなよ。結婚の取り消しはしない」と冷ややかに言い放った。そのアンドレアスが自動車事故に遭って、私を呼んでいるという。なぜ? 今頃になって。まだアンドレアスのことが忘れられないレベッカは、夫のいるギリシアに飛んだ。「いったい、君はどこへ行っていたんだ?」1年ぶりに会った夫はレベッカと結婚したことさえ忘れていた…!?
勇気を出すのよ。父が遺したホテルを存続させるには、資金援助がどうしても必要なのだから。オパールは自分を奮い立たせ、同業者の国際ホテルチェーンのオーナー、ドメニコのもとへ商談に訪れた。世間からはプレイボーイと騒がれる彼だけどホテル経営に関しては一流だ。そして話に興味を示してもらえたが…「見た目と同じように、君の唇はいい味がするのだろうか」。彼が興味を示したのは私だった! しかも資金援助の条件のひとつとして花嫁になれと迫られて…。
「僕の子を産む母親を探してくれ」密かに想いを寄せるボスから唐突に難題を突き付けられた秘書のヘイリー。聞けば自分の跡を継ぎガルニエ建設の社長となる子供がどうしても必要なのだと言う。条件はふたつ。知性があって美しいこと。彼が結婚するなんて…ショックで早退してしまったヘイリーだが、ボスは早々に相手を見つけてしまったらしい。「条件どおりの女性がいたんだ。」いやよ、聞きたくないわ! しかし返ってきた言葉は意外なものだった。「君だ、ヘイリー」
ツアーガイド中、クーデターに巻き込まれたショーンテールは、地元の有力者マルティネス一族のルイスに助けを求めた。彼はかつて、彼女の愛を踏みにじり、もてあそんだ男。けれど今、ツアー客の安全を確保するには、彼の助けを借りるよりほか道はない。プライドをなげうちルイスに面会を求めたショーンテール。けれど非情にも、彼が口にしたのは信じられない取引きの言葉だった! 『助ける代わりに君を買おう。2年前と同じように、その手で僕を楽しませてくれ』―。
「君は罪人だ。償うには僕と食事をしなければならない。」オフィスでコーヒーをかけてしまったキャリーは、この会社のトップに君臨するファーン・メイトランドから強引に誘われる。“ハンサムな猛獣”と噂される彼。危険だと直感したキャリーは誘いを断るが、拒絶されたことがない彼は驚き…。――まさか、どうして!? キャリーの自宅の前に現れた彼の車。追い返そうとするが、もう彼の瞳に逆らえない。それに自分がときめいていることにも気づいてしまっていた。
セリーナは急死したいとこドーンの娘ルイーザをひき取る決心をした。ドーンの夫カルロは裕福だが血も涙もない冷血漢で、夫婦は離婚寸前だったのだ。ルイーザは絶対に渡さないとセリーナが宣言すると、カルロが脅しをかけてきた。「君がやろうとしているのは犯罪行為だ!」いとこの夫とわかっていても、ときめかずにはいられないほど魅力的なカルロ――でもそんな感情は封じ込めなければ。あなたがドーンにどんなひどい仕打ちをしたか、私は知っているのよ!!
人気漫画家・安野モヨコと夫・庵野秀明のデイープな日常が赤裸々につづられた爆笑異色作! アニメ界と漫画界のビッグカップルが、こんなにもおかしく愛おしいオタク生活を送っているなんて…! 超詳細・オタク用語2万字解説や描きおろしの結婚秘話も収録。世界中に生息するオタク君はもちろん、オタ嫁(オタク夫を持つ妻)も共感すること間違いなしの衝撃作!!
第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作「夏休みの町」を収録した、新しくて懐かしい魅惑の作家、町田洋の初期作品集! 眠れない建築士と建物の声を聴く男。丘の上の戦闘機とありふれた夏休み。君に会えない僕と屋上で見上げた空。夜とコンクリート。 平坦な日常にある、もう一つの地平に見たことのない景色がある。町田洋の静かな世界がここに!
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2024年3月15日~2024年3月22日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,648サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2023」に記載の「課金・購入したことのある電子書籍ストアTOP15」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入する8サービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
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