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十九歳の若き柔術家・柳勘九郎は父の遺訓である「打倒・講道館柔道」を胸に上京する。文明開化に揺れる東京の街。青春の彷徨。理不尽と不条理、矛盾と欲望ー男の胸を、誰が知る。学生運動の嵐吹き荒る1970年代、右も左も読んでいた――「今」を生きる全ての人に。バロン吉元の最高傑作が蘇る。●雑誌掲載時のカラーページを再現。画業60周年記念 新装・新編集版『柔侠伝』の連載開始と共に幕を開けた1970年代。同作の誕生から半世紀となる2020年を目前に控え、リアルタイムで連載を読んでいた鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)は下記のように述べている。「自分のベッドの傍に置いてある本の中で、漫画はバロンさんの作品だけです。自分の生きるスタンスをどこに置くべきか悩んだ時期に『柔侠伝』に描かれている生き方が大きなヒントになりました。ヤクザも学生も夜の女たちも、皆が同じ空気を吸っている。世界が分断されていない。その中で主人公が見せるリアルな明るさというのは、『前向き』というのとは違って、いつも『今、ここに生きている』姿です」作中では理不尽と不条理の渦巻く社会の矛盾が色濃く描かれる。その中で主人公の柳勘九郎は、時に信念を貫き、時に揺らぎながら生きていく。多情多感、義侠心の強い彼の精神はバロン吉元の美学に基づいたもので、学生運動の盛んであった連載当時「右も左も、真ん中も読んでいた」と評される本作。そこに描かれる個性豊かな人々の生き様は、70年代を代表するヒット作品として多くの読者の共感を得、その人生観に多大な影響を与えてきた。日本を取り巻く情勢や、暮らし、流行など、様々な様式は当時と現代とでは大きく異なる。しかし、多くの人が生きることに困難を感じ、先の見通しが立てられない現代においてこそ、主人公・柳勘九郎が魅せる「今、ここに生きている」姿は更に輝きを放つ。今、この時代に新装版として蘇った本作は、単なるノスタルジアではなく、“平成のその先”を手探りで迎えようとしている我々にとって「新たな出発点」となり、同時に世代を越えた「回帰点」となるだろう。本作が多くの人にとって頼もしい道しるべとなり希望の灯となることを願う。


“柔侠伝”シリーズでお馴染みのバロン吉元先生の『昭和柔侠伝』に続くシリーズ第3弾。主人公も、柳勘太郎(言うまでもなく、昭和柔侠伝の主人公)の息子で、柳家3代目の柳勘一。この第1巻は、戦後の激動と混乱の時代を、ほがらかに、明るく強く生きる、幼少時代の勘一少年を中心に描かれる。終戦直後の“焼け跡闇市”の時代も、遠いむかしの話であるが、さすがのバロン先生。この作品でも、的確な時代考証と見事なばかりのストーリー展開で、わくわく胸踊らせてくれる。作品自体が長編のため、この第1巻は、“焼け跡闇市”の時代をけなげに生きる勘一少年の話が中心だが、強烈で感動的な読後感があり、つい、第2巻にも手を伸ばしてしまうのだ。

昭和37年、4月――。21歳のなった柳勘一は、梁山泊道場での稽古に余念のない日々を送っていた。ある日、彼のもとに突然、金髪のイタリア美人、アンナ・デル・ストッパが勘一の恩師・船山先生からの紹介状を携えて、訪ねてきたのだった。いわく、彼女は大阪の大学に留学し、今年大学を卒業した。彼女のお父さんと船山先生は、古い友人で、彼女のお父さんの尽力で船山先生は、イタリアのシシリーに道場を持つことになり…云々。その先鋒師範として勘一をシシリーに派遣したい、と。九炭闘争で敗れたブランクを遊興であがなえるものならと、勘一は、シシリー行きを決心するが!?名作、 “柔侠伝”シリーズ第4弾!!

柳勘一の息子、勘平は、母・茜が経営する阿蘇山麓の“茜牧場”で妹・静たちとともに働いていた。だが、阿蘇の広大な土地を買収しようと財界の帝王・金殿玉楼の“暁光グループ”が突如現れる。そして、日増しに本性を顕し、卑劣な妨害は加えてくるが…。名作“柔侠伝”シリーズ第5弾!!

幕末の動乱期、京都に一人の拳法の達人がいた。名は拳竜。この拳竜、破れ寺に住み、女も大好きという罰あたりな破戒坊主なのだが、エッチなくせして正義感も強いという実に格好のいいスーパー・ヒーローなのだった。破れ寺の名に因んで、くるわの愛染明王、げんこつ法師ともよばれるが、その絶対的な強さには、ただひたすら感動するばかり。ちなみに第1話が「寺田屋」。最終第10話まで感動的で心が洗われるような作品がそろうが、各話に激動の時代の“有名人”、つまり、歴史上の人物が登場するのも読者には楽しみのひとつだ。いずれにしてもさすがにバロン先生。ストーリーの面でも天下一品、この充実ぶりには、まさに大満足の一言なのであった。

F県京浜高校木材工業科(通称:木工科)は四年制の高校である。定時制ではなく、れっきとした全日制の高校なのだが、普通科と違い女子生徒はゼロ。木工科に集う男子学生達は皆、勉強嫌いで品性下劣な不良学生ばかり。そんな彼等を見下す品行方正な普通科の生徒達に対して、木工科の生徒達が繰り広げる、愚鈍で下品で一直線な嫌がらせの数々! 巨漢・怪力で小学一年生程度の学力しか持たない田の神(たのかん)マゴハチロー、女とバイクがめっぽう好きで悪知恵に長けた同級生・早月弓弦(さつき・ゆづる)、芸者の置屋の息子である後輩・日絵虎太郎(にちえ・こたろう/通称ニーチェ)。そして新任の木工科担任教師・六反田学。物語として、70年代後半という時代を強く反映した内容であり、今となっては「歴史漫画」としての味わいを感じる佳作。感慨深いラストまで引っ張る筆力は、著者ならでは。「ヤングコミック(少年画報社)」1976~78年連載作品。

1941年11月20日、日本海軍潜水艦部隊は連合艦隊の先遣として真珠湾をめざしていた。旗艦香取を先頭に潜水母艦に引率されたイ号の精鋭は征く。その遥か後方をイルカのように進む小型の番外潜水艦があった。ドイツ製のUボートである――。総員16名の“どん亀野郎”たちの大活躍!真珠湾攻撃の日も間近だ!

横浜(ハマ)の用心棒・殴り屋 呑舟(どんしゅう)。飲み屋やストリップ小屋などでのトラブルを解決するのが仕事だ。──ある夜、「クラブ ハーバー」のマスターが襲撃され、200万円を強奪されるという事件が起きた。事情を調べ始めた呑舟は、店の常連客の殺人死体を発見してしまう。その上、夜道で見知らぬ男達にボコボコにされ……危険な匂いを感じ、手を引く事を決めた彼だったが……。──どことなく孤独の陰のある中年の用心棒を描く、ハードボイルドが好きな人にお薦めの作品。

『柔侠伝』でいまだに根強くファンに支持されているバロン吉元が1981~82年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に連載したのが、この『海の拳』だ。南の島で生まれ育った快男児・海原ケンがこの作品の主人公。ボクサーとしてスカウトされた海原ケンが様々な苦難を乗り越え、日本チャンピオンとなるまでを丁寧に描く。少年誌に連載された作品とはいえ、ストーリー展開は十分におとなも楽しめる作品となっている。

反道徳的な三太夫といたって健全な道阿弥。対極な二人のじいさんが現代のタブーに次々と挑む。Hで不気味で激烈!ハチャメチャじじいが巻き起こすラジカル・コメディー!

油まみれの栄冠――世界の自動車王・本田宗一郎の少年時代の熱い涙と生き様。その感動の物語をバロン吉元が懇切丁寧に、かつ愛情たっぷりに描いて話題をさらった好編だ。伝記という作品の性格上、一方的に主人公におもねるような作品もまま見受けられるなか、そこはさすがに天下のバロン吉元先生だ。マンガ本来の面白さ、特有の味わいも存分に味わわせてくれる。マンガ大好き人間も十分満足できる仕上がりなのだ。

『日本柔侠伝』から20年の時を経て、21世紀に蘇る“柔侠伝”シリーズ。主人公、日向遙は大学三年生の柔道世界チャンピオン。故郷・宮崎の日南海岸でのサーフィン、兄と共に行った海水中の鍛錬で身につけたロックンロール柔道! 亡き母の思いを抱いて、世界選手権に挑戦する! そんな遥に接触するのは、幼なじみにして宿敵・真武会空手の鳴神紫苑。鳴神のバック、日本の政財界を牛耳る暁光グループは国家権力と結託し、暴力行為で業績を伸ばしてきた世界的コングロマリットなのであった……。シリーズの掉尾を飾るに相応しい感動と躍動感が、胸躍らせる!

愛人、新幹線の売り子、コック見習い、少年自衛官など…17歳という青春の1ページを生きる様々な若者たちをバロン吉元が鋭く描く異色短編シリーズ!


収録作品は、表題作の「だるま校長」、「小さい鬼たち」、「瀬戸口先生」、「「氷川先生 命のかぎり」、「マドンナの花」の合計5作品。「だるま校長」は、著者自身の人間観や人生哲学といったようなものまで感じさせてくれる、バロン先生ならではの秀作である。が、笑いとペーソスに涙したい、“男の純情”大好き組の正統的まんがファンには、ぜひ「マドンナの花」の一読をお奨めしたい。男気あふれるやくざの親分・燕子花(かきつばた)陽介の活躍ぶり。また、ストリッパーの春日ミキ嬢に対する純情っぷりについ涙という感動もののストーリーもいいのだ。“本番ナマ板ショー”が全盛の頃の関西のストリップ劇場が舞台というのがまたよく、どきどきのストーリー展開とともに、熱い感動にひたれること、間違いなしだ。


金貸しや八百長で金を稼いでいる大学生・隼恋次郎は、学校内の空き教室を賭場にする計画を実行し……。──喧嘩も博打も天才で女にもモテまくる型破りな男・恋次郎の青春を描く!

ゴッドは万有の創造者であるとともにまた偉大なる破壊者である。これはゴッドに反逆する四人の少年と一人の少女の物語である――。太平洋のとある不思議な無人島に漂流した時……彼らはゴッドの正体を見る。ゴッドが人間をつくった目的は、単に遊びのためであった。その遊びというのは人間同士を戦わせて、それをゴッドが観賞すること。この世に戦争が絶えないのは、このためである。つまり、人間はゴッドのレジャーを満たすためにそのオモチャとして生きているのだ。人間が動物を飼っているように…。ゴッドは人類最後の破滅的な大戦争を期待して、人間界へ工作員を送り込むが…!?バロン吉元にとっては、異色のSF冒険コミック!


安政三年、薩摩藩主・島津の養女敬子(すみこ)姫は、十三代将軍徳川家定に入興するため、鹿児島城から出発した。その行列の後を遠くから追う、黒編笠姿の少し不気味な武士・四魔鬼円十郎。彼は復讐の為に己が敵、玉利源五兵衛を追う――。







独り天下と言われる敏腕若社長、グループ後継者・東颯人、政治家令嬢、命を救う白衣の天使・小林美幸、本来は赤の他人だった二人は知られざる関係を持っている!?副市長である美幸の父は不実な告発により汚職の罪に陥れられて失脚、娘の美幸はやむをえず父の指示に従い、颯人と政略結婚することに。最初から颯人に好感を持ってない美幸は、父の冤罪を晴らすため、颯人をうまく利用しようとしただけだった。しかし、「仮面夫婦」として一緒に過ごしていくうちに、二人の間に違う感情が芽生え始めた…※配信停止後、この話は閲覧不可となります。

大好きな漫画の推しが作者に殺された!ショックのあまり怒りのメッセージを作者に送ったら、いつの間にか漫画の世界に転生し、推しの娘として父を救うことになった。 漫画のストーリーでヒロインの推し・晋王を殺すことになる暴君はまだ少年。転生して晋王の娘になったヒロインの優しさが暴君の運命を変え、父も死なずに済んで一安心…と思ったら、今度は暴君に懐かれ過ぎてどうしよう?父と兄たちと暴君からの寵愛で板挟みになるなんて、物語は新しい展開に?転生して得た異能を使いこなして、ストーリーは大波乱の予感。※配信停止後、この話は閲覧不可となります。

人生の終わりがいつ訪れるかなんて誰にも分からない。そして、どこで始まるのかも―――… 突然事故に遭った主人公が再び目を覚ますと、そこはさっきまで読んでいた小説の世界!! しかも目の前には、怒り狂い、今にも自分を殺しそうな皇帝が…!雍の国(ようのくに)史上最強と謳われる暴君・楚離(そり)の妻・云妃へと転生した主人公は、なんとか怒る暴君をなだめ、命拾いをする。 その時、突如発動したミッションシステムによって過去へタイムリープし、まだ優しかったころの幼い皇帝と出会う。そして、ミッションをクリアすると「5日分の命」が与えられ…!?どうやらミッションクリアがこの世界で生き残る唯一の方法のようだ。 心優しかった皇帝が、暴君へと変わった理由は何なのか? そして、主人公は皇帝を救い、この世界で生き残ることができるのか!? 転生した小説の世界で第二の人生が今、始まる―――…!!※配信停止後、この話は閲覧不可となります。

ある日、突然 師匠である飄遥仙宗の宗主から山を下りるよう宣告された主人公・ルンルン。師匠はルンルンに宗門の宝である「神針」と「飄遥の書」を託す。そして、実は4年前、師匠が物凄い霊根をもった赤ん坊のルンルンを下界から連れてきたという衝撃の事実を暴露する。「それって誘拐じゃん…」突然の告白に驚きながらも、師匠や仲間たちに感謝の思いを伝え、山を下りることを決心したルンルン。 町へ下り、4年ぶりに本当の家族と再会する。家族たちは愛する娘が4年の間、苦労してきたことにショックを受けるも、再会を喜び、そして何より、その能力に驚かされた。 4歳でありながら、道士の道を極めたキュートな少女と 家族の物語がこうして幕を開ける―――…!!※配信停止後、この話は閲覧不可となります。

大学生の槙原勇斗は、コンビニからの帰り道、奇妙な黒い球を発見する。運動会で使う大玉のような直径2mほどの黒い球は、突然、動き出したかと思うと周辺にいた人間を喰い始めた。その場から必死で逃げ続け、迎えた翌日……街はパニック状態に陥り、地獄絵図の様相を呈していた。次々に増え続ける黒い球に警察も自衛隊もなす術なく、人々は逃げ惑うばかり。そんななか勇斗は、歩いて山を越え実家を目指すことにしたが……!?――追いかけ続ける正体不明の黒い球から逃げ切り、混乱状態の街で生き残れ! 食料争奪、殺し合い、謎の宗教団体……戦慄のノンストップサバイバルホラーが開幕!

大学生の槙原勇斗は、コンビニからの帰り道、奇妙な黒い球を発見する。運動会で使う大玉のような直径2mほどの黒い球は、突然、動き出したかと思うと周辺にいた人間を喰い始めた。その場から必死で逃げ続け、迎えた翌日……街はパニック状態に陥り、地獄絵図の様相を呈していた。次々に増え続ける黒い球に警察も自衛隊もなす術なく、人々は逃げ惑うばかり。そんななか勇斗は、歩いて山を越え実家を目指すことにしたが……!?――追いかけ続ける正体不明の黒い球から逃げ切り、混乱状態の街で生き残れ! 食料争奪、殺し合い、謎の宗教団体……戦慄のノンストップサバイバルホラーが開幕!












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