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この世に清廉潔白な女なんか存在しない。女が百人いれば百通りの欲望が、情念が、エゴが、その身中には息づいているのだ…驚愕と興奮の鮮烈ドラマチック・ストーリー満載!! ★特集/恐るべき鬼の本性 【収録作品】「鬼姑の陰謀~嫁にまともに出産させてなるものか~」「お隣りのやさしいイケメン夫に誘惑されて?」「お遍路ツアー殺人事件~自己中オレ様女の末路~」「勝ち犬女の哀れな末路」 ※本コンテンツは単話配信されている作品を1冊にまとめたものです。ご注意ください。
男女6人、3組のカップルがいた。彼らは性のマンネリを解消するためにスワッピングに興じていたのだが、だんだんそれすらも刺激を感じなくなってくる。そこでメンバーの一人である葛木教授が提案してきたのは、とある幻覚剤を用いてのプレイだった。それはアマゾンに棲む原住民の間に伝わるものらしいのだが、これを吸引することによって自分たちがそれぞれのイメージの動物に変身(変心)し、人間の常識を超えた野性のエクスタシー…文字通り「アニマルSEX」の快感を楽しむことができるというのだ。その効果は絶大で、皆未知の興奮と快楽にのめり込んでゆくのだが、その先に待ち受けていたのは想像を絶する残酷と恐怖に満ちた結末だった――!!(※本コンテンツは合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(4)~呪われたアソコ」の内容と重複しています。ご注意ください)
離婚、シングルマザー、病気、嫁姑、ママ友づきあい…さまざまな人生の局面で、女は自ら自分の道を選んでいく…あなたならどうしますか? リアルな喜怒哀楽とドラマチックな感動あふれる女の等身大ストーリー全5話!
東北のA県D市。行方不明になっていた4歳児・遠藤亮太が農業用水路で遺体となって発見された。その母親である遠藤美貴は2度の離婚歴があり、今現在は内縁の夫とその母親と共に暮らしていたが、かねてより二人目の夫との間の子である亮太に対する虐待行為の噂が絶えなかった。加えて不特定多数の男性関係の話も多く、ゆえに母性本能よりも女欲を優先するあまり邪魔になった我が子を手にかけたのではないかと、つい最近同県内で起こり世間を震撼させた2児童殺害の畠山鈴香事件とだぶらせて美貴に疑惑の目を向ける者も少なくなかった。事件を担当する刑事はその真偽を確かめるべく、美貴と関わりのあった複数の人間に聴き込み捜査をかけるのだが、そこで浮かび上がってきたのは、美貴という女の世にも複雑怪奇、そして哀しい人生の軌跡だった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャルVol.1-(2) 世間を震え上がらせた鬼畜母たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
限りない慈愛の存在であるはずの母親たちは、なぜ世にも愚かな犯罪に走ってしまったのか!? それは愛ゆえか、欲望ゆえか、それとも…? 世間を騒がせた女の事件の真実を赤裸々に暴く、本当にあったサプライズ・ドラマ全4話収録! ●「恐怖の死神シングルマザー」…お母さんを助けて! 自殺未遂常習犯の母親を憂えた幼い娘の訴えを受け、助けの手を差し伸べようとした同じアパートに住む女性だったが、見返りは恐るべき結末だった! ●「三人子持ちシングルマザー生活保護不正受給事件」…三人の子を連れて離婚した女性は生活保護を受けつつ、わずかなパート収入で生活していたのだが、ある男との出逢いが彼女を不正行為に走らせてゆく! ●「盗撮母と引きこもり息子」…自室に引きこもった溺愛する息子の日々の暮らしを知りたいと、こっそり盗聴器と盗撮用カメラを仕掛けた母だったが、それが息子に知られた時、家庭を血みどろの惨劇が襲う! ●「偽クレーマー主婦、愚かなる報い」…世の中、ズルしたほうが勝ちよ! ふとしたきっかけから不正クレーマー詐欺の底なし沼にハマってしまった主婦の哀れ!
中学の同窓会に出席した真由利は、皆から相変わらずキレイだと言われご満悦だった。付き合ってる彼氏は有名IT企業に勤める年下イケメンだし、まさに女として無双状態。しかし、彼女には密かに昔、クラスメートの根本粧子をいじめ倒し、首吊り自殺に追いやったという残酷な過去があった。ただし罪の意識などまったく感じてはおらず、余興のタイムカプセルから出てきた粧子から自分宛の「呪ってやる」という怨嗟の文字がびっしりと書き込まれた手紙を見ても、なんの良心の呵責を覚えることもなく、「ふん、死んだ人間に何ができるっていうのよ?」とうそぶくばかり…ところが、決して消えることのない怨みと復讐の魔手は、じわじわと真由利に忍び寄っていたのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.9~女の愛欲ホラー特集」の内容と重複しています。ご注意ください)
平成18年、A県。”特別豪雪地域”にも指定されている東北の過疎の町で、一人の少女の水死体が発見され、地域住民は騒然とした。警察は事故として処理したが、それを真に受ける者は誰もいなかった。シングルマザーだった少女の母親の評判がとにかく最悪で、男出入りが絶えずに少女をいつも邪魔者扱いして虐待し、その挙句の犯行ではないかと疑ったのだ。そしてその後、さらに一人の小学生男児の絞殺死体が発見されるに及んで、事態は日本中の注目を集める大事件へと発展していくのだった――! ワイドショーを席巻した”鈴香事件”の核心に迫る、ショッキング大長編ストーリーの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャル 世間を震撼させた平成女の事件ベスト4 Vol.1」の内容と重複しています。ご注意ください)
専業主婦の主人公とその夫は元々東京に住んでいたが、同郷のお互いの実家の事情もあって、田舎の空き家を買ってそこに引っ越してくる。自治体が管理している空き家バンクにいい物件があったのだ。当初、田舎の住民は都会から来たよそ者に対して閉鎖的なのではと心配した主人公たちだったが、皆思いのほか親切でひと安心。ただ、隣家の山中さんについては、もちろんすごく優しくてよくしてくれるのだが、その近すぎる距離感に何やら違和感を感じてしまう。突然の雨に洗濯物を取り込むためとはいえ、留守中に勝手に家に上がり込むは、夜中までうちの様子を窺っているようだし…なんなの、いったい? そこには、衝撃のおそるべき秘密が隠されていたのだった―!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.13~特集/家族が怖い!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
なんと五人産んだわが子のうち三人を死に至らしめ、一人を殺しかけた母親…その信じられない闇の胸中とは!?詩織は両親と姉との四人家族で何不自由なく暮らす少女だったが、突然の交通事故によって愛する母を失ってから、その人生観は一変してしまう。私を一番愛し評価してくれたお母さんはもういないんだ。もう誰も私のことを認めてくれない――。その絶望感は結婚後も続くのだが、ここで運命的転機が訪れる。詩織が病気で入院したわが子を甲斐甲斐しく看病していると、周囲の人々がさかんに自分のことを褒め、評価してくれたのだ。この充実感に恍惚となった詩織は、恐ろしいことに汚染された水を密かにわが子に注射して病気にさせ、看病しては周囲の称賛を得るという行為を繰り返していくのだった。そしてわが子は一人死に、二人死に――…!?
母ひとり娘ひとり…ふたり寄り添い生きてきた親子を見舞った、あまりにも悲しすぎる惨劇とは?(2003年/福岡県)聡美は老いた母親と暮らす、45歳の独身女性。これまで幾度となく結婚の話はあったものの、その都度、母をひとり置いて嫁ぐことができないでいるうちにこんな年齢になってしまった。ただ、安定した仕事に就き生きがいも感じていたため、まあそんな人生もいいか、と自分を納得させることができていた。しかし、ある日母が複雑骨折し寝たきり状態に陥ってから、そんな状況は激変する。聡美は母の介護のために仕事を辞めざるをえず、しがないパート勤めに。また、母と四六時中顔をあわせ面倒をみる生活は、聡美にかつてないストレスと不満をもたらし、着実にその心をむしばんでいった。「なんで私だけこんなつらい人生を送らなきゃならないの!?」そして鬱積したドス黒い心情は、母の思わぬ再婚話を知るに及んでついに爆発し、母をめった打ちにして惨殺してしまう。だがその裏には、母の娘への思いもよらぬ深い想いが秘められていて――…!?
この姑、アタマがどうかしてるっ!! 女手ひとつで息子を育て、苦労して家庭料理研究家として成功した姑。嫁として認められようと日々一生懸命がんばるユミだったが、人一倍息子に執着する姑の嫁イジメは日増しに激しさを増していき…挙句の果てに姑がたくらんだ想像を絶する”猛毒作戦”の恐るべき真実とは!? 思わず身震いする激烈嫁姑ドラマの決定版!
平成20年・奈良。一組の夫婦が赤ん坊の様子がおかしいといって病院に駆け込んできた。見ると、心肺停止状態のその体は傷だらけで、しかもなんと衣服の下の皮膚にはマジックで汚らしい罵詈雑言のラクガキがされているという惨状だった。もちろんこの凶行は赤ん坊の両親である、笠井真哉・ルミ夫妻によってなされたもの…一体なぜ、わが子にここまで鬼畜な所業ができるのであろうか? 究極のバカ親の信じられない犯行のすべてが今あきらかに――!! ※本コンテンツは合冊版『ザ・女の事件Vol.1-(2)~特集/虐待は終わらない』と内容が重複しています。ご注意ください
吉沢栄子は自分が幼い頃アトピーに苦しんだ経験もあって、娘・由樹と夫にはちゃんとしたものを食べさせたいと願い、高くても安心・安全な食材を買うために週四日、近所のスーパーでパート勤めをしているような食意識の高い主婦だった。しかし皮肉にも、その娘と夫の内心は複雑だった。栄子の作る食事はたしかに安心・安全かもしれないが、まちがいなく薄味で美味しくないのだ。そんなわけで栄子に申し訳ないとは思いながら、食事もそこそこにコンビニで肉まんを買い食いしたり、友人の家でポテチをむさぼり食ったり…という後ろ暗い行為に走っていた。ところが、ついにそのことを知ってしまい、栄子は逆上&遁走! 母が兄家族と住む近くの実家に転がり込むのだが…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.7~特集/主婦たちの大ピンチ」の内容と重複しています。ご注意ください)
それは突然の死刑宣告のようなものだった。恋人・周司との結婚、そして妊娠出産を夢見ていた佳織に突き付けられたのは、重症の子宮筋腫に冒されているという衝撃の事実だった。手術で子宮を切除しなければ命は危ないし、でもそうなればこの先一生、妊娠は望めない…苦しみ葛藤する佳織だったが、結局、子宮を失う道を選ぶしかなかった。そしてその結果、周司は佳織から去っていった。自らの女としての存在意義に悩み惑う佳織に、母親は前妻と死別した3人の子持ち男性の後妻となる縁談を持ってきたりするのだが、それにも乗り気になれない…そんなときだった、佳織の中に新しい人生の目標が芽生えたのは。それはなんと水族館の飼育員になること。その意外すぎる選択に周囲は驚くばかりだったが、そこには彼女なりに真摯で自然な理由があったのだ――。(※本コンテンツは、合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.5~抄堂たくスペシャル(1)」の内容と重複しています。ご注意ください)
素子(もとこ)は二人の子を持つ、結婚10年目の専業主婦。夫は自動車メーカーの販売所勤めで、決して豊かではないが平穏な日々を送っていた。ところが最近、夫の様子がおかしい。お盆を前にして「だるいから」と、突然実家には帰らないなどと言いだし、不眠を訴え食欲もなく、イライラを隠そうともしない。仕事で疲れてるのかな…そう思う素子だったが、その日はいきなりやってきた。なんと夫が風呂場でカミソリで手首を切ったのだ。慌てて救急車を呼ぶ素子。傷は浅かったものの、夫に対する医者の診断は”うつ病”だった。それから夫は会社から休暇をもらい、医者のアドバイスに従って服薬と静養の日々を送り、およそ1ヶ月後、なんとか回復のめどが立ってきたかに見えたのだが、心の病巣は思った以上に深くて――…!?(※本コンテンツは、合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.5~抄堂たくスペシャル(1)」の内容と重複しています。ご注意ください)
千香には一卵性双生児の双子の姉・里香がいた。明るくはきはきとした姉と幼い頃から比べられ、負けたくない一心で勉強をがんばり、いい学校に入り、エリートの夫をつかまえた。冴えない中小企業勤めの夫を持つ姉に、これでようやく勝った! そう溜飲を下げていた千香だったが運命は皮肉なもので…エリートの夫との間には子供ができず、不妊治療に通っているうちに夫は愛人をつくり、今やすっかり仮面夫婦状態になってしまった。それに反して姉は3人の子供に恵まれ、なんのことはない、自分は女として完全に姉に負けてしまったというわけだ。姉に対してますます敗北感を強くする千香だったが、そんな彼女ら姉妹を思いもかけない事態が待ち受けていた――…。(※本コンテンツは、合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.5~抄堂たくスペシャル(1)」の内容と重複しています。ご注意ください)
2004年9月21日、F県K市在住の高校生・高野翔史の遺体が市内を流れるS川上流で発見されたのを皮切りに、その母・希代子、兄の勝之、勝之の友人・原田俊一と、続々と計4人もの人間の死が発覚した。実行犯は近所で札付きのワルとして名高い北山昌・昌弘の兄弟だったが、その裏で隠然たる影響力を及ぼしていたのは、なんと二人の母親である主婦・北山奈美(45歳)の存在だった――。この前代未聞の家族ぐるみの凶悪犯罪は如何にして起こったのか? その真実に大胆に迫る女の事件ドキュメントの決定版!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャルVol.1-(2) 世間を震え上がらせた鬼畜母たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
昨今、日本で結婚するカップルの17組に1組が国際結婚といわれ、その8割が日本人男性と外国人女性の組み合わせである。その中でも圧倒的に多いのが中国人女性を斡旋されての「業者婚」であり、この事件もそうやって日本にやってきた一人の中国人女性・シーシァンチュン(史香春)が、夢に描いた理想と悲惨な現実の落差の中で巻き起こしたものである。際限のない欲に駆られ、顔はおろか身体まで整形して男たちを籠絡し、次々と凶悪な犯罪に手を染めていった、その心の底の深き闇とは一体――!?(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャルVol.1-(2) 世間を震え上がらせた鬼畜母たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
日本全国に5つの支部を持ち、政財界にも強力なコネクションを持つ宗教法人・大浄会。N県H市にあるその本部で、奥田友子という一人の女性が死んだ。信者たちによる凄惨なリンチ殺人だった。その凶行を指揮したのは教団の有力幹部である大窪八十江(やそえ)であり、現2代目教祖・松波美鈴の姉だった。実は被害者である奥田友子と八十江の間には、浅からぬ歪んだ因縁があったのだ……崇高なるはずの神の施設で起こった、女たちのエゴと欲望、そして憎悪と嫉妬にまみれた事件の信じられない顛末を綴る、大長編事件ドラマの決定版!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件スペシャルVol.1-(2) 世間を震え上がらせた鬼畜母たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
「あなたは命を懸けて、わが子を守れますか――?」主人公と夫は、結婚5年目にしてようやく授かった一人息子の優一(小4)を溺愛していた。勉強はできるものの、同年代の他の子と比べて神経質でおとなしいのが少し気がかりではあったが…。そんなときクラス替えがあり、優一は中條亮太という乱暴者の少年と同じクラスになるのだが、それから徒党を組んだ彼らのグループに陰湿なイジメを受けるようになってしまう。主人公がその実情をいくら訴えても、新卒の女性担任教師は当たりさわりのない対応しかできないし、亮太の母親は自身がモンスターペアレントと呼ばれるほどの問題人物で、一向に事態は改善されない。そうする間にイジメはますますエスカレートしていき、業を煮やした主人公はついに自ら亮太に手をあげ、完膚なきまでにボコボコにしてしまう――…。(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.11~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
主人公は50代後半の専業主婦。息子と娘はとうに自立して家を出ており、今は築30年の古くて広い家に夫と2人暮らしだ。ああ、昔は家族4人、にぎやかで楽しい家だったなあ…女遊びやギャンブルなど一切やらず、唯一のあらたまった外出といえば週に1回の接待ゴルフくらいという仕事一筋の夫に対して特段不満はないが、代わりに面白みのないことこの上ない。こんなつまらない夫とこの先もずっと2人暮らしが続くかと思うと、息詰まるような思いだ。そんなとき、主婦仲間からあるアイデアを聞きつける。「夫婦別寝」…そうか、部屋は余ってるんだから何も無理して同じ部屋で寝る必要はないじゃない! 一人寝の気楽で自由な時間と空間を夢見る主人公は、そのためのリフォーム工事を敢行するのだが、まさかそれが思いもよらぬ悲劇を招くことになろうとは…!?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.11~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
「今、あなたは初めて知る…里子・里親制度の知られざる恐るべき闇の実態を――!」伊藤さおりはごく普通の女子大生だったが、実は人に知られたくない過去があった。赤ん坊の頃、実の親に捨てられた彼女は、乳児院と養護施設で育ったのだが、10歳のとき、初めて里子として里親の元に預けられて暮らすことになる。しかし、そこでの生活は悲惨なもので、さおり以外の他の多くの里子らとともに馬車馬のように働かされる日々だった。その後もさおりは次々と新しい里親の元を転々とし……実は、自腹を切って里子を育てる善意の人的イメージのある里親だが、実際は里子一人につき国から年間200万円以上のお金が支給され、その金目当てに私利私欲から里子を引き取る里親も少なくないのだ。そんな思い出したくもない里親たちからの呪縛を断ち切り、一人必死に自立して生きていこうとしているさおりだったが、思いもよらない過去の悪夢が、再び彼女に忍び寄ろうとしていた…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.11~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
「豪壮なバラ園を持つお屋敷に住む主婦と、毎日あくせく訪問販売に励む主婦と…本当に幸せなのはどっち?」主人公は夫と娘と3人、人並みの一戸建てに住む平凡な主婦だったが、家のローンやら保険やら税金やら、さまざまな出費に圧迫され続け、やむなく清涼飲料の訪問販売の仕事をせざるを得ない生活を送っていた。そんなとき、訪問販売に訪れた、立派なバラ園を有するお屋敷に住むセレブな主婦と知り合う。ギリギリの日々を送る自分と違って、さぞやリッチで優雅な暮らしなのだろうな…と羨む主人公。しかし、傍目にはセレブマダムな彼女にも、人知れずツラく苦しい実情を抱えていた。そんな彼女のために、一肌脱ごうとする主人公だったが――…?(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.11~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
「これは、作者自身の実体験を踏まえて描かれたリアル・セミドキュメンタリーである!」レディースコミック作家として活動しているタイガー梅子(ペンネーム)の高一の娘がある日、痴漢被害に遭ってしまう。演劇部の部活動を終えて遅くなった彼女は、いつもどおり駅前の地下道を歩いて帰途についていたのだが、そこで見知らぬ男性に突然抱きすくめられたというのだ。抵抗するとすぐに相手は逃げ、なんとか難は逃れたものの、すぐ家の近所で、しかも自身の家族がそんな目に遭うなど、梅子はもう不安と怒りで気が気ではなかった。その後、警察の捜査もなかなか進展しない膠着状態が続く中、なんと今度は梅子のアシスタント女性がどうやら同じ相手から被害に遭ってしまうのだった…!(※本コンテンツは合冊版「ご近所騒がせな女たちVol.11~特集/残酷すぎる女の人生」の内容と重複しています。ご注意ください)
宅配会社に勤める耕平とバツイチの妻・多香子(たかこ)は今、結婚二年目。互いに愛し合い、平和な夫婦生活を送っているが、一つだけ特別な点が…多香子はかたくなに子供を持つことを拒否し、耕平もそれは最初から了承済みだった。知り合った当初から「子供を産むつもりはない」と言う彼女に対して、「それでもいいから」と言ってごり押しして、ようやく結婚したという経緯があったのだ。しかし、もちろん耕平も多香子の意思を尊重するつもりはあるものの、なぜ彼女がそこまで強硬に子供を欲しがらないのか理由を知りたいと思うようになる。そこで密かに多香子の過去を調べてみると、なんと前夫との間の子を3歳のときに失くしているという事実が判明する。そしてそれは多香子にとってはあくまでも「自分が子供を殺した」という一生かかっても償えない大きな罪の意識だった……。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.6~抄堂たくスペシャル(2)」の内容と重複しています。ご注意ください)
咲子と夫・修一は社内結婚で、まあまあ幸せで平穏な夫婦生活を送っていた。しかし、ある日咲子が旧友の志穂と会い、食事をして帰ってきた日のことだった。「イビキがうるさい!」といって、いきなり修一が咲子のことを殴りつけてきたのだ。えっ?今までこんなこと一度もなかったのに…突然の衝撃にうろたえる咲子だったが、翌朝、夫が「会社でいやなことがあって…すまん」といって心から謝ってくれたことで、どうにか安心する。しかし、その後も夫の理不尽な暴力は続いた。恐怖と不安に支配され、日々怯えながら暮らす咲子。そんなとき、妊娠が発覚するものの、この今の状態ではとても産む気になれない…私、いったいどうしたらいいの!? 混迷と葛藤の果てに咲子がたどりついた結論とは…?(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.6~抄堂たくスペシャル(2)」の内容と重複しています。ご注意ください)
OLの由香(30歳)は妻子ある男性と不倫の関係にあったが、そうとは知らない母は自らが父とそうだったように由香にお見合い結婚を勧めてくるような人だった。しかしある日、由香は見てしまう。敬老ホームへ祖母のお見舞いに行くといって出かけたはずの母が、道端で見知らぬ男性とただならぬ雰囲気で抱き合っている姿を…。ちょうど自分も不倫の愛を清算したばかりだった由香は、決して責めるわけではなく母の真意を問いただすのだが、そこに垣間見えたのは、本当の愛を知らぬままにひたすらがむしゃらに一家の主婦として生きてきた一人の女性の、あふれんばかりの魂の叫びだった…果たして、これからの母の選択はいったい…? 今、ごく平凡でどこにでもある普通の家だと思っていた家族の仮面がぼろぼろと崩れ去っていこうとしていた――。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.6~抄堂たくスペシャル(2)」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦・安藤明子にとって一人娘の美咲は自慢の存在だった。美人でやさしくて成績優秀で…小学校の頃はひどいイジメに苦しんだものの、その後県下でも有名な中高一貫の進学校に進み、今では明るく楽しそうに日々を送っていた。しかし、一つだけ気になることが…美咲はなんでも美味しそうによく食べるのだが一向に太らず、いやむしろ日増しに痩せ細っているようなのだ。最近、家の中が酸のすえたような臭いがするような気もするし…まさか食べたものをトイレで吐き戻しているのでは…? 摂食障害が疑われたが「私の美咲に限ってそんなことあるはずない!」と明子には受け入れられるものではなかった。が、美咲のみならず、明子自身も、そして夫も…事態は密かに確実に悪いほうへと動きだしていたのだった――。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦の榊原洋子は緑内障(眼圧が上がり目の機能が落ちてしまう病気。最悪失明する場合も)を患い、眼科に通院していた。婚家で姑から、家事・育児・舅の介護などのすべてを押し付けられ、その忙しさのあまり発症に気付かず悪化してしまったのだ。日増しに視力は落ちていく一方で、夫からは車の運転はしないよう言われるのだが、ある日娘の真奈の具合が悪くなり、やむなく車で病院まで連れていこうとして事故を起こしてしまう。自分の病気のために娘まで危険な目にあわせてしまうなんて…絶望と自己嫌悪のあまり、自ら死を選ぼうとする洋子だったが…?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3」の内容と重複しています。ご注意ください)
茜と静香、双子の姉妹が父と祖母の四人で暮らす家に、ある日”中村”と名乗る家政婦がやってくる。父の母親である祖母が腰を悪くして入院している2週間だけの期間限定勤めだという。ふ~ん…と思うだけの姉妹だったが、驚いたことにこの家政婦さん、誰もがまちがえるほど瓜二つの姉妹のことを完璧に見分けるし、二人の好みや望みにも的確に対応し、まるで本当のお母さんのよう…二人の母親はその昔、二人を捨てて家を出ていってしまったと聞かされていたのだが……姉妹はいつしか彼女を実の母のように慕うようになっていく。しかし、タイムリミットは確実に近づいていた。別れた夫に頼み込み、末期がんで命がついえる前に家政婦として双子の娘の側で過ごしたいと願った綾乃の命の時間は、もうすぐ終わろうとしていた――。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3」の内容と重複しています。ご注意ください)
派遣社員として働きながら婚活にいそしんでいた相川梨緒(26歳)は、ついに合コンで貿易会社社長の御曹司・谷神雅也(28歳)というイケメンセレブの彼女の座をゲットする。しかし彼女は重度の便秘症で、それを雅也に知られないようにおつきあい(エッチ含む)するのは、かなりの苦労だった。そんなある日、梨緒は雅也と行ったBARで高校の同級生だった村瀬潤と再会する。夜、バーテンダーのバイトをしながら昼は介護福祉士の学校へ通っているという彼は、昔と変わらず自然体で話せる相手だったが、今いちばん大事なのは、とにかく雅也の妻の座を射止めること! そして便秘を隠し、他にもあれこれと無理をした甲斐あって、ついに梨緒は彼の高級マンションに招かれるのだが、よりによってそんなときにお腹の具合が……!?(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.3」の内容と重複しています。ご注意ください)
【平成24年・埼玉県】主婦・大島香里(38歳)はいつものように、夕飯の準備をしながら家族の帰りを待っていた。そこへ中学生の息子・真斗が帰ってくるのだが、何やら様子がおかしい。聞くと、「駅前の駐車場で変な人に会った」という。その60歳がらみの男は、道に迷ったので案内してほしいと言って真斗とその友人を車のところまで連れていき、そこでなんと自分と女のセックス現場を見せ、しかも女のカラダに触れさせたというのだ。当然、その破廉恥な所業に激高し、警察に通報する香里だったが、そのときは、よもや自分が自らその破廉恥男の魔性の毒牙のえじきになりに行くとは、想像だにしなかった――…。ご近所騒然、本当にあったワイセツ事件の仰天顛末!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-(5)~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
【平成14年・栃木県】栃木県U市の閑静な住宅街。白昼にその惨劇は起こった。高山正彦(62歳)が隣家の主婦・田代泰子(60歳)を所有していた猟銃で射殺。さらに騒ぎを聞きつけてやってきた近所に住む泰子の義妹・原つね子(52歳)も撃たれ、一命はとりとめたものの、片目眼球摘出という重傷を負ったのだ。直後、犯人・高山は銃で自殺し、事件は被疑者死亡のまま書類送検となり幕を下ろしたのだが、昔は仲がよかったというこの隣家同士の間に、一体何が起こったというのか? 前代未聞のご近所凄惨事件の真相に肉迫する、衝撃と戦慄の長編ドキュメント!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-(5)~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
【平成21年・東京都】元力士の小杉秀夫(43歳)が結婚詐欺容疑で逮捕されたというニュースをTVで観た矢部さやか(40歳)はわが目を疑った。画面に映っているその顔写真は、まぎれもなく”一級建築士の徳井一馬”と名乗って自分と交際していた相手のものだったからだ。インターネットの結婚相談サイトで知り合った彼は、ゴージャスなリムジンと高層マンションを有する経済力と、たくましい肉体とスマートなやさしさを兼ね備えた、まさに理想の結婚相手だったのだが…たしかに、さやか自身も、「仕事上のトラブルがあって…」と彼に言われるままに、すでに数百万円の金を用立ててやっていた。それが本当は結婚詐欺だったなんて――…!? 元相撲取りの男による前代未聞の結婚詐欺犯罪の顛末を描く、異色事件ストーリー!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.1-(5)~特集/無惨!!凌辱された女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
アメリカ合衆国、C州。恩田芽久美(めぐみ)は病院で元気な女の赤ちゃんを出産した。しかし、おめでたいはずが、芽久美の胸に去来するのは、「どうしてこんなことになってしまったんだろう?」という思いだった。2年前、楽しい留学ライフを満喫していた彼女は、いきなり天国から地獄へと突き落とされた。日本から電話があり、父親の会社が倒産したことを知らされ、がぜん学費にも生活費にも困窮する身になってしまったのだ。奨学金も認められず、バイトの収入でも足りず…その時、追い詰められた彼女の目に飛び込んできたのは、インターネット上でのホストマザー(代理母)を募集するホームページだった。その報酬はおよそ200万円。よく考えもせず、とにかく目の前のお金欲しさに飛びついた彼女だったが…?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.12~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
「自分にとって存在が邪魔になった男たちを次々と練炭自殺にみせかけて殺していった、超ザンコク結婚詐欺デブス女! その知られざる生い立ちと犯行の全貌に迫る、迫真のセミ・ドキュメンタリー衝撃作!!」北海道の片田舎に住む太めの少女・早苗は、同級生の男子たちから『力士、デブス』などと呼ばれバカにされる存在だった。しかし、ふとした気の迷いからテレクラで知り合ったオヤジ男性とセックスした時、その色白でふくよかな肉体を絶賛され、「そうか、女は顔じゃない、カラダよ!」と悟るに至り、がぜん”攻めの女”へと豹変する。高校卒業を機に、己の武器を使ってより金持ちの男を捕まえるべく、上京する早苗だったが――…!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.12~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
主婦・青木晴美(35歳)は孤独だった。娘・亜季子は学校でのイジメが原因で人間不信に陥り、不登校気味なうえに晴美につらく当たるようになり、夫は若い女と浮気し、その相手から家に無言電話がかかってくる始末だ。そんな晴美の唯一の癒しは洋菓子屋へケーキを食べに行くことだった。ただし晴美は味覚障害に陥っていて味はわからないのだが、昔、まだ家族が平和だった頃に誕生日やクリスマスに食べたケーキのことを思い出し、その幸福な記憶を味わうことで満足感を得ていたのだった。そして、そんな晴美を特別な目で見つめる一人の男がいた。パティシエの小島秀行(26歳)だった。いつしか二人は惹かれ合い深い関係を持ち、そのうち晴美は自分の家族を捨て、彼のもとに走ることを夢想するようになるのだが――…?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.12~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
一流企業に勤めるOL大野未希は、エリートの樫村忠士とつきあい始めて1年半、いよいよ間近に結納の日を控え、いわば人生で一番華々しい時を迎えようとしていた。しかしその反面、未希の家族の内実は最悪だった。母と祖母はいがみあい、その祖母を挟んで父と母の間でもいさかいが絶えず…最悪なのは弟の優の存在だった。高校を中退し、職に就くこともなく落ちこぼれ街道まっしぐら…父母はそんな問題児の息子を育てた責任を互いに押し付け合う始末だった。そしてよりにもよって未希の結納の日、とんでもないことが起こる。優が家で騒ぎを起こし、それが原因で未希の結婚が破談になってしまったのだ! 言い知れぬショックを受けながらも、あえて自分と家族の在り方を見つめ直そうとする未希だったが――…!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.12~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
結婚後ようやく授かった、目に入れても痛くないほど可愛いわが娘・光だったが、母・由紀にはどうにも気になることがあった。どう見ても、光の幼い女性器の形状が普通とは違うのだ。思い切って大学病院で診てもらうと、医師の診断は驚くべきものだった。光は2000人に一人という珍しい症状『性分化疾患(インターセックス)』であり、その存在は男でも女でもないというのだ。とりあえず、外科手術でより女性に近づけるべく処置することを選んだ由紀だったが、母としての苦悩と葛藤が頭を離れない。「光の本当の…心の性は一体どっちなの? 親が勝手にその性を決めてしまってもいいの?」果たしてその後、由紀が下した決断とは…!?(※本コンテンツは、合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.12~特集/世にも悲しき外道女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
野嶋公恵は、聡明で元気な中学1年の娘・智恵と、やさしい夫と3人での平凡ながら幸せな生活を送る、ごく普通の主婦だった。そう、あの日、乳がんの宣告を受けるまでは…。今現在、医療は格段の進歩を遂げ、がんといえども不治の病ではなくなった。とはいえ、罹患者が100%治癒するかといえば決してそうではなく、やはりがんによって命を落とす人は今でも決して少なくない。そんながん宣告を受けたとき、人は、女性は、母は…いったいどのような恐怖を抱き、どのように己の人生と向き合うのか? 周囲の人間はどう対すればいいのか? 一組の家族の姿を通して真摯に”がん”という病と対峙し、かつてないリアリティで描く珠玉の長編ヒューマン医療ストーリー!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
縞田衿子(しまだ・えりこ)は下着メーカーに勤め、ランジェリー・フィッターとして働いていたが、ある日、親友ナッチからの乳がん告白を受け、心が揺れる。そんな時自分の会社内に、乳がんで胸を切除した女性のための補整下着を専門に扱う部署があることを知り、そこへの異動を願い出る。ナッチのような人のために自分でも何かできることがあるのではと考えたのだ。しかし、乳がん患者の現実は過酷だった。衿子は日々、己の認識の甘さと向き合い、お客様が本当に求めるものは何かを学びながら、一人前のバストケア・アドバイザーへと成長していくのだった。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
貿易会社社長の御曹司・柴田正晴と玉の輿婚した麻利江だったが、その結婚生活は最悪だった。姑からはいじめられ、正晴は外で女遊び三昧、挙句の果てには好色な舅から言い寄られる始末! 我慢の限界を超えた麻利江は、ようやく授かった愛娘・麻美を連れて婚家を飛び出すことに。しかし、これまでのさんざんな仕打ちをどうにも許すことができず、弁護士に相談して慰謝料と養育費をむしり取る決心をする。そして1年後、正式に離婚が成立し、柴田家から毎月15万円の養育費が支払われることになったのだが、向こうはのらりくらりとかわしながら一向に払おうとはしないのだった。業を煮やした麻利江はついに――…!? 愛と勇気のシングルマザー奮闘ドラマ!(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
幼い二人の子供を抱える森下洋子は、毎晩製パン工場のパート勤めをして家計を支えていた。夫は3年前までは自分の店を持ち、腕のいいラーメン職人として評判だったのだが、不幸な事故から食中毒を出し、結果店はつぶれ借金を抱え、ラーメンに対する情熱は失せ、今では建設現場作業員としてどうにか日銭を稼いでいる状態だった。でも、いつか夫に立ち直ってもらいたい…そう願いながら一人がんばる洋子。そんな時だった。学校のバザーでラーメンの出店をやることになったのは。夫に協力を頼むものの頑なに拒まれ、どうにかコーチとしてスープ作りや麺の打ち方だけは教えてもらえたものの、バザー当日、洋子はかろうじて息子・雅彦の手伝いだけで出店を切り盛りするしかなかった。そしてラーメンの味は評判を呼び店は大盛況するのだが、はずみで調理中にやけどを負ってしまった洋子はピンチに立たされてしまうのだった…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
吉沢貴子は幼い頃から母に愛された記憶がなかった。世話され、可愛がられるのはいつも妹の真梨のほうで、自分は「お姉ちゃんなんだからちゃんとしなさい!」と厳しく扱われるだけだった。でも、適齢期を迎えた貴子に母は「孫が欲しい」と言い、貴子は自分が子供を産めば母に喜ばれ、愛してもらえるかもしれないと感じ、公務員男性と見合い結婚する。しかし、5年が経っても懐妊することができず…そうこうするうちに妹の真梨も結婚、なんと半年ほどで妊娠することに成功する。妹に先を越され、ますます母から疎まれ、蔑まれるように感じた貴子は、心身に異常をきたし始め、ついには外に出るのさえ怖い引きこもり主婦になってしまうのだった……。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.7」の内容と重複しています。ご注意ください)
竹内梅子は化粧品メーカーで開発室長を務める有能な女性だったが、社内での恋のさや当てに敗れ、その気分転換の意味もあって、以前から上層部より打診を受けていたメキシコ支社への技術指導赴任の要請を引き受けることにする。すると、そこで出会いたちまち深い関係になった南里(なんり)課長から、現地のアローデという花の存在を教えられる。その花の蜜には異性をひきつける特殊な成分が含まれているというのだ。早速それを使ったフェロモン化粧品の研究開発に取り組む梅子。そしてそれは完成し、日本へ帰国した彼女は密かに身にまとうのだが、すると恐ろしいくらいに効果てきめん! 自分を振った営業マンの恭(きょう)をはじめ、専務、社長の甥…と、次々に周囲の男たちは梅子に夢中になり、彼女はモテモテの我が世の春を謳歌することに。しかし、その果てに待ち受けていたのは、愛欲に狂った男たちの妄執が錯綜する血みどろ地獄だった…!(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(5)~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
社内女性人気ナンバーワンの多島秀二との結婚を間近に控え、順調な日々を送るOLの鴻巣(こうのす)美沙世。そんなところへ、津沼という若い男性社員が補充要員として赴任してくる。超潔癖症なうえオタクっぽい風貌の彼に、他の女性社員たちは引き気味に接するが、美沙世はそれほど悪い印象は持たなかった。しかし、ある日起こった事件をきっかけに津沼は美沙世に強烈に執着するようになり、彼女の私物を密かに持ち帰り、噛んで捨てたガムこっそり口に含み、あられもない姿を盗撮し……と、度を超えたストーカーと化してしまう。そしてその挙句、彼女への究極の愛を体現すべく津沼がとった恐るべき最終手段とは……!?(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(5)~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
とある富裕な家で家政婦をしていた紀美子は、その家の息子・祐介と深い仲になり、彼から求婚される。しかし当然、彼の両親がそんな身分違いの結婚を許すはずもなく、祐介は勘当され、二人は家を出る。当初、祐介は新しく勤めた会社で月給手取り150万円という厚遇を受け、生活になんの不自由もなかったが、ある日突然の事故で下半身不随、働けない体になってしまう。紀美子は彼のプライドと生活のレベルを守るべく、六本木の会員制高級クラブに勤め、そのうち客たちに体を売るようになっていく。そして客たちから肉奴隷として扱われる日々の中、家に帰ると今度は祐介に対して女王様のようにふるまうようになり…めくるめく二つの性を生きる彼女の人生の行き着く果ては一体…?(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(5)~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
幼い頃、祭りの夜に数多く居並ぶ夜店の中で、少年は”へび女”がその身を妖しくくねらせる見世物小屋に足を踏み入れ、その虜となった。後に成長して青年実業家として成功し、どれだけ多くの美女とカラダを重ねようが、SMの女王様にどれだけ過激にムチ打たれようが、あの日あの頃、見世物小屋で感じたときめきと興奮には遠く及ばなかった。そんなある日のことだった。とある秘密クラブの扉を開けた彼は、そこで出会った”蜘蛛女”ユキに夢中になった。まるで全身の関節がないかのように驚異の体技を見せる彼女に陶然とし、その長い手足にからめとられるようにセックスをした。そして知る。実はユキが、あの遠い昔に少年の彼を虜にした”へび女”の娘であることを。大いなる運命を感じた彼は、ユキに結婚を申し込むのだが……?(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(5)~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
雑誌『科学世界』編集部に所属する長瀬唯(ゆい)は、編集長から特別企画”女性と絶頂感”の担当を申し付けられ、その取材の一環として、とある気功道場へ取材に訪れる。そこの主宰・木本孝宏は凄い気功パワーの持ち主として評判が高かったのだが、唯は簡単には信じなかった。ところが彼はホンモノだった。実は彼女は元々不感症だったのだが、木本との気功セックスで生まれて初めて女としての絶頂感を味わうことができたのだ。互いの気功パワーによる真の性のエネルギーの解放を求めて、がぜん意気投合する二人だったが、その先には世にも衝撃的かつ摩訶不思議な快楽の修羅場が待ち受けていたのだった……!(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(5)~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
泣く子も黙る暗黒街のボス・加滋剛馬(かじ・ごうま)の愛人の座を射止めた志津葉(しづは)だったが、他にも複数いる剛馬の愛人の女たちを蹴落とすべく、姦計を巡らせる。昔つきあったことのある男に依頼して女を誘惑させ、その浮気の現場に剛馬を踏み込ませたのだ。怒り狂った剛馬は、自分を裏切った女を世にも残酷で恐ろしい”八つ裂きの刑”をもって虐殺する。その処刑の様に憑りつかれたように夢中になった志津葉は、その後も他の女たちを罠にはめて”八つ裂きの刑”を繰り返させるのだが、いつしか形勢は逆転。とうとう今度は自らがその処刑対象となって死地に赴くこととなるのだった……。(※本コンテンツは、合冊版「異常愛欲にとらわれた女たち(5)~モテすぎ女の天国と地獄」の内容と重複しています。ご注意ください)
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2024年3月15日~2024年3月22日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,648サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2023」に記載の「課金・購入したことのある電子書籍ストアTOP15」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入する8サービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
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