漫画・コミックを読むなら国内最大級サイトのまんが王国! 無料漫画・電子コミックが10,000冊以上!1冊丸ごと無料、期間限定無料漫画、完結作品から新刊まで多数配信!
人気メニュー
お得情報
ユーザーメニュー
ヘルプ&ガイド
漫画を探す
無料漫画
ジャンル別漫画
人気の著者
人気の掲載雑誌
言語療法士のソフィーのもとに見知らぬギリシア人男性が現れた。その魅力的な男性・コスタス・パラミディスは病気の娘エレニのためにソフィーの母親クリスティーナに骨髄移植を頼みにきたのだ。クリスティーナが亡くなったことを知ったコスタスは、娘のソフィーに骨髄検査を受けてほしいと頼んできた。「お金ならいくらでも出す」という傲慢な申し出に怒りを覚えつつも、ソフィーは病気で苦しむエレニのために骨髄検査を受ける決心をし、ギリシアのクレタ島へと旅立ったのだが…。
アメリアは、街中でとてもすてきなフランス人男性に偶然、2度も出くわした。これはもう運命の人だわ! デートを申し込まれ、有頂天だった彼女だが、自宅で新聞を開いて、その男性がきわめて有名なプレイボーイ伯爵レミーだと気がついた。そんな有名人が私なんかを相手にするわけがない。どうやら彼の目的は、アメリアが相続したおばの遺産らしい。それならそれでもいい。恋人にふられたばかりのアメリアは、恋の達人レミーにある願いを叶えてもらおうと決心した!
モリーは幼なじみのリアムに、ずっと恋をしていた。けれども、もう25歳になるというのに、地味な服装とおとなしい顔立ちの、どこから見ても典型的な図書館司書。このままではリアムが振り向いてくれるはずもない。誕生日を境にモリーは決心した。絶対リアムを振り向かせてみせる。そのためにまず私を女性と認めさせなければ。手始めに彼女は嘘をついた。私にはずっと心を寄せているミスターXがいる、と。たわいもない嘘がどんな結末を招くかなど予想もせずに…。
名付け親であるハリソンがアメリカ大統領選に出馬するにあたり、ダラは選挙活動の手伝いをすることになった。持ち前の美貌と知的なイメージで、彼女はあっという間に広告塔として人気を集めた。だがその分、危険も多くなったため、ハリソンは彼女のために一流のボディガードを手配した。それがリッジ・ジャクソンだ。彼の陰のある黄金色の瞳をみつめた瞬間、ダラの身体に電流が走った。なんてセクシーなの。こんな男性と24時間一緒にいるほうが危険じゃないかしら?
国王失踪に揺れるエデンバーグ王国。みずから捜査に乗り出したイザベル王女は、海軍少佐アダムと夫婦を装い、手がかりをつかめそうなパブに潜入するという。危険すぎると止めるアダムに、「危なくなったらあなたに助けてもらうわ」と言いきる王女。アダムも覚悟を決めた。そして潜入捜査当日、彼がパブで目を留めたのは、官能的すぎる娼婦にしか見えないイザベルの姿だった! ミニシリーズ「世紀のウエディング・エデンバーグ王国編」全4話の最終話!
キャリーは愛する夫を亡くしてからずっと、海辺の家にひきこもっていた。そこへブロックと名乗る夫の親友が、様子をみに訪ねてくる。海兵隊だった夫が戦場からくれた手紙に、彼のことがよく書いてあった。ダーク・エンジェルと呼ばれている英雄がいると。ブロックは毎日のようにキャリーを励まし、外の世界につれ出した。セクシーでやさしい天使と過ごすうち、空虚だったキャリーの胸に熱いものが芽生え始める。少しでも触れられたら、慎しみを忘れてしまいそうで…。
母の再婚で名門ファルコン家の娘となったフレイヤが、結婚式直前に婚約者に捨てられた。そんな彼女を救ったのは、義理の兄ジャクソン。彼はフレイヤを素早く車に乗せて会場からつれ出し、彼女を慰めたのだ。かつてフレイヤはジャクソンに惹かれていたが、妹としか見られていないと知り、その想いに蓋をしていた。彼のやさしさに触れ、抑えてきた想いが再燃した矢先、フレイヤは信じられない事実を知る――彼女の結婚式を潰した張本人は、ジャクソンだったのだ!
大自然に囲まれたワイオミングの牧場を訪れた人気女優のブレアは、そこでカウボーイのディロンと出会う。ブレアは彼に、次回作の役作りのため牧場主の娘としての基本を教えてほしいと願うが、彼は気乗りしない様子だった。それというのも、彼には人に言えない過去があり、そのため頬に大きな傷があったからだ。一方、そんなことは気にしないブレアはディロンに惹かれていく。けれど彼はブレアに惹かれながらも、決して心を開こうとはしなかった。
ベストセラー作家ドレイク・ダニエルズ――担当者ですらメルアドしか連絡の手段のない彼の私生活は謎に包まれていた。憧れのドレイクと出版パーティーで知りあったケイトは思いがけず意気投合し、互いをむさぼりあう情熱的な一夜を過ごす。その後も彼からの連絡を待ち続けるケイトだったが、体内に新たな命の存在を感じたとき、ドレイクの隠れ家を探し出すことに成功する。しかし、そこで彼女が見たものは、美しい女性と、ケイトを無下に追い払うドレイクの姿だった。
身寄りのない小娘が、大富豪の妻なんて間違いだったのよ! ゴージャスな会社社長ガブリエルに19歳のマリーサは突然見初められた。熱心に口説かれ求婚されるが、住む世界の違いから素直に愛を受け入れられずにいた。でも、見つめあうだけで幸せな気持ちになる。そうしてガブリエルと結婚したが、すれ違いの生活で孤独を感じるばかり。しだいに心が通いあわなくなり、悲しみと絶望からマリーサは逃げるように夫のもとを去った。新しい命を宿しているとは知らずに…。
リディアは秘書募集の面接を受けた。社長のウルフは息をのむほどハンサムだが、とんでもない暴君だった。こんな人の下では私はとても働けない。ところが提示されたサラリーを見て、何がなんでもこの仕事を手に入れたいと思った。お金が必要なのだ。かわいい娘ハナのために! ウルフが求めるのは、機械のように仕事をこなし、彼に恋心を絶対に抱かない秘書。ミセスである私ならその条件にすべてあてはまる。たったひとつ、大きな嘘をつかなければならないけれど…。
突然父が倒れて会社経営をまかされたギニー。でも大学を卒業したての彼女には荷が重く、さっそくトラブルを起こしてしまう。怒りをあらわに、父の友人と名乗る美しいギリシャ人男性がギニーのもとにやって来たのだ! しかし彼は何を思ったか、「食事をしながら仕事の相談をしよう」と言い出した。断ればきっと取引きを中止されてしまうわ。会社と父のために仕方なくギニーが誘いを受けると、彼は巧みなリードで抵抗できないギニーに甘いキスを落として…。
結婚式直前、花嫁のアニーは期待と不安でいっぱいだった。過去に2度、婚約者に逃げられたアニーを、町の人たちは“結婚できない花嫁”と噂していた。でも今度こそは大丈夫のはず! かすかに残る不安を振り払うと、花婿が控室に現れ、アニーの心に結婚への喜びが込み上げた。だがその時、彼は踊る心を打ち砕く言葉を放った。「僕は花婿の双子の兄。弟は逃げ出した」と。アニーは呆然として、目の前の男性を見つめた。あなたは花婿と同じ顔をしているわね…。
しがないゴシップ記者のティファニーは、名門ブロディ家のパーティーに潜り込み、クリストファー・ブロディと出会った。煌びやかな世界に戸惑っていたら、ぶつかってしまったのだ。そのうえ衣装が台無しになり、クリストファーにお詫びとしてドレスを贈られた。彼は私を上流階級の娘だと誤解しているんだわ! ティファニーは甘い微笑みにとろけそうになりながらも、名門一族の内情を知るチャンスだと考えた。そうして彼を誤解させたまま次に会う約束をしてしまい…。
仕事も生活もどん底のアリッサに信じがたい仕事が舞いこむ。ロサラ王国のプリンス・ライサンダーが、甥のナニーとして彼女を指名してきたのだ。彼は社交界の名士だが、ゴシップ誌を何度もにぎわせて評判は最悪。案の定、おそるおそる古城を訪ねた彼女を甘い言葉で誘惑してくる。噂以上のプレイボーイね。反感をもちながらもアリッサは彼の熱い視線が気になってしかたない。ふとした隙に唇を奪われる。気をひきしめないと、あっという間に落とされてしまうわ…!
父の死によって、ルーシーは長年住み慣れた領主館を離れようとしていた。館を維持する財力はなく、今後、継母と弟妹の面倒も彼女がみなければならない。領主館は、いとこのソールが相続することになっていた。実はルーシーは、12年前に彼に会ったことがある。子供ゆえの幼さで意地悪をしてしまい、それをずっと後悔していた。再会した彼は美しい男性となっていて彼女の心を揺さぶったが、ふたりの間のしこりは消えておらず、彼の冷たさはルーシーを苦しめて…。
「お金で女を買うのが好きなのね」ブルックは初対面の彼の言葉に唖然とした。唯一の肉親だった伯父亡きあと、天涯孤独となった彼女は維持できなくなった先祖代々の由緒ある屋敷を手放すことになったのだが、新しく屋敷のオーナーとなった企業経営者のアラン・ヘンダーソンは、あろうことかブルックに「僕にはきみに大きなプレゼントをする財力がある」と声をかけてきたのだ。つまり彼は、屋敷を買ったようにブルックのことも金で買えると信じていて…?
新しい家を買い、心が浮きたつウィン。しかも隣人のザックは目を奪われるほどセクシーだ。男性受けの悪い私には関係ないけど…。そんなある夜、裏庭で寝ていたウィンはザックを泥棒と間違えて取っ組みあってしまう。彼のすばらしい胸板と腕はウィンの体に甘い衝撃を与え、発火するようにキスをかわす。でもだめ。彼が探しているのは娘の理想的な母親になる女性。家庭的で小柄でかわいらしい――まるで私と正反対だわ! しかし、ふたりの情熱の火はおさまらず…!?
「金持ちの男が必要なら、僕にしておきなさい」元恋人アントンの嘲りを含んだ申し出は、気高いクリスティーナのプライドを粉々に打ち砕いた。経営難に陥っていたクリスティーナは出資者を求めてパーティーに来ていた。そこへ世界的に有名な銀行の頭取となったアントンが現れ、彼女に蔑みの情けをかけたのだ。これはアントンの復讐だ。クリスティーナの脳裏に6年前、彼に浴びせた辛辣な言葉が蘇る。最愛の恋人を傷つけてまで別れなければならなかった事情も…。
サーシャは大企業の重役ニックから耳を疑う頼み事をされる。先祖代々の屋敷を相続するため、便宜上の花嫁になってほしいというのだ。ひどいわ! 愛のない結婚なんて…。憤慨してはねつけたサーシャだったが、破産寸前の両親に裕福なニックと結婚して親孝行してくれと泣きつかれては承諾するほかなかった。困るのは、彼が7年前のファーストキスの相手だということ。初恋の彼のため純潔を守ってきたなんて、絶対に悟られないようにしなきゃ!
末っ子で世間知らずのルビーはある夜、パーティーでとても魅力的な男性サンダーと出会い、一夜をともにしてしまう。ところが、翌朝サンダーは態度を豹変させ彼女を部屋から追い出した。あれから6年、男性不信に陥ったルビーの唯一の心の支えは、あの夜に授かった双子の息子。なのに突然サンダーが現れ、双子を取り上げようとした。今さらなぜ? でも子供たちは渡さない。ルビーは資産家である彼に対抗するため、自分でも信じられないほど大胆な提案を突きつけた!
兄がザリフから巨額の借金をしていたですって? ザリフは砂漠の国バシルの王、そして3年前にエラが求婚を拒んだ相手。エラは彼を愛していたが、彼の目的はただ身体と跡継ぎだけと気づいて別れを告げたのだ。破産宣告を受けて父の会社は危機に陥り、母は倒れてしまう。屈辱に身を切られるような思いでザリフのもとへ赴くと彼が出した条件は――期間限定の情事! 王家の面目を保つため、愛人関係は1年かぎりの結婚を装うという。これは求婚を断った復讐なの!?
7年前の悲劇的な出来事により婚約者を亡くしたカロリーナは、激しい罪悪感からいまだ新しい恋に踏み出せないでいた。だが王家に嫁いだ親友につれられジェメリ王国を訪れたとき、カリスマ的な魅力を持つ皇太子ヴァレンティノと出会いひと目で恋に落ちる。華麗な女性遍歴から世界一もてる独身王族だと聞いたが、実際は正義感あふれる理知的な男性だった。でも許嫁のいる皇太子に惹かれるなんてもってのほかだわ。そう自戒するも、彼からの熱い誘惑に抗える自信はなかった。
留守番電話のメッセージを聞き、ルーシーは呆然とした。結婚式当日に花婿に捨てられるなんて。行く当てのない彼女は、仕事が見つかるまではいてもいいと彼が用意した別荘に留守番として住むことに。ところがそこへ彼の兄コナーが現れた! 仕事のためここで過ごすという弁護士のコナーは、ルーシーの存在を知らなかったようだ。魅力的な彼はルーシーを一瞥すると、また金目当ての女かというようなうんざりした表情を浮かべて言い放った。「うちに留守番は必要ない」
クライトン家――代々弁護士を輩出するイギリスの名門一族。ジョナサンは華やかな双子の兄デイビッドの影のように生きてきた。しかし、ふたりの50歳の誕生パーティーでデイビッドが心臓発作で倒れ、そのうえ横領が発覚する! 一族に訪れた未曾有の危機のなか、闇に眠らせてきた問題が次々と噴出していく。ジョナサンの妻ジェニーはもともとデイビッドの恋人だった。妊娠したとたん捨てられ、償いのようにジョナサンに求婚されたのだ。本当は誰が誰を愛しているの?
高校時代、マギーは上級生アダムに恋をした。医大をめざす知性的でやさしいまなざし。繊細な微笑み。すべてにあこがれてあこがれて。そして16歳の誕生日に初めてのキスをした。ずっとこの幸せがつづくと信じていた。けれど家の事情で引っ越した彼との音信はとだえ、1年前に偶然ロンドンで再会したとき、彼がすでに結婚していたと知った…。みじめなあの日のことは思い出したくない。そんなアダムが故郷に帰ってきた。その矢先にマギーは大きな事故に巻き込まれ…。
いいかげんな女のふりをしてほしいですって? ディジーは親友のとんでもない頼みに驚いた。親友が遺産を相続するためには厳格な叔父に真面目さをアピールしなくてはいけない。ディジーが無責任であればあるほど親友である自分がいかにすばらしいか伝えられると言うが…。気乗りしないままディジーが古城へ向かうと、目に飛びこんできたのは湖で優雅に水浴びをするギリシア神のように見事な肉体をもつ男性! まさかその男性が親友の叔父ザカリアだったとは――。
マリアンナは、夫のセバスチャンとの離婚がやっと決まった。あんなに愛しあっていたふたりだったが、2度にわたって子供を失った痛手を乗り越えることができなかったのだ。だが、明日に離婚が成立する日に彼女は自分が妊娠していることに気づいた。迷いはあったが、彼女は沈黙して離婚は成立した。その帰り道、彼女はすでに夫ではなくなったセバスチャンに妊娠の事実を告げた。驚いた彼だったが、もうどうすることもできない。だが、ひとつだけ方法があった!!
ケートは何度目かのブーケを受け取ったとき決心した。30近くで未婚なのは理想の相手が見つからないだけ。それなら探せばいいのよ! 理科教師で理論的な彼女が考えたのはコンピューターによる夫探し。様々な相手とデートを重ねて、年齢・職業・体の特徴など項目を増やしていく。そんな時、夏休みの研究所の旅行に引率の大人として生徒の父親ジェイミーが現れた。ひと目見て彼が理想の相手だと直感する。しかしコンピューターの結果、彼はランク対象外だった!?
世界中の花嫁候補のなかからクラウディオ皇太子に選ばれ、妃となったテレーザは天にものぼる心地だった。たとえこれが王家と跡継ぎのための結婚だとしても愛はゆっくり育めばいい、そう思っていた。しかし、病気を患った彼女は子供を望むことが難しくなってしまう。プリンセスの資格はなくなったと彼に別れを伝えなくてはいけない、でも…。恐れから夫を拒むようになり、夫婦の気持ちはすれ違う。皇太子は彼女が愛人をつくったのではと疑いの眼を向けて…!?
亡き夫の従兄マーカス。初めて会ったときから、ポリーは夫と違う彼の圧倒的な男らしさに惹かれた。けれど、想いはひたすら胸の裡に隠してきた。でもある時、娘がマーカスに似合いの女性を紹介すると言い出した。彼がほかの女性と寄りそう姿なんて見たくない。苦しさのあまりポリーは別の男性の誘いを受けるが、間の悪いことにホテルで彼とかちあってしまう。「君は男の誘いを受けるのか――」なぜか激怒され、無抵抗なままポリーは彼に唇を貪られた――。
キング家の「冒険家のプリンセス」としてマスコミを賑わせているブランディにとって、父の右腕として働くクリントは、10代の頃からいつも危険な魅力にあふれた大人の男だった。彼が結婚し、幼い恋が破れた後も、いまだに忘れられない。その彼が、妻を亡くしてうちひしがれている。大好きな父に頼まれたブランディは、隠遁生活を送るクリントのもとを訪れた。7年ぶりの再会。陰りを漂わせ、いっそう魅力を増したクリント。惹かれてはだめ、と必死に言い聞かせるが……!!
声楽家志望のキャスリーンは、事故で脚を負傷し、なかば夢を諦めていた。ところがある日、彼女の音楽の師シスター・シシリーはオーディションを受けに彼女を連れだした。キャスリーンの専門はクラシックなのに、オーディションの審査には、あろうことか、いまをときめくミュージカル作曲家モーガン・ルエリン本人が現れた。キャスリーンは精一杯歌った。だが、恐ろしいほど男性的で威圧的なモーガンは冷たく言い放ったのだ――君がスターになるのは無理だ、と。
ノースカロライナの山頂にあるお屋敷、ウインドソング・プレイス――風の歌が聞こえる場所。子供の頃から、いつも一緒に遊んでたお屋敷の息子・ライアンと、家政婦の孫娘・サニーは、ごく自然に結ばれた。だが、身分違いの結婚に激怒した父親は息子を勘当し、屋敷を売り払い、やがてふたりの幼い結婚も終わりを告げた……10年後、ホテルに姿を変えたウインドソング・プレイスが競売に出された。名乗りを上げたライアン、そこで働きたいと願うサニーは10年ぶりに再会した!
17歳のエマは、お金持ちの結婚相手を見つけるという一族の期待を背負い、社交シーズンのロンドンに向かっていた。ある夜、エマは見知らぬ男性に声をかけられる。整った顔立ち、カールした黒髪、青い瞳…エマはたちまち恋に落ち、初めて口づけをかわした。12年後、未亡人となったエマは継娘の縁談のためグレイストン伯爵家を訪れた。伯爵の弟がお相手なのだが、なぜか伯爵は姿を現さない。その滞在中、偶然エマは肖像画のなかに、あの懐かしい男性の姿を見つけた…!!
たちの悪い不良から狙われ困っていた教師のアニーは、突然現れた見知らぬ精悍な男に助けられた。彼の名はゲイブ。名前以外、素性もわからない彼がなぜか気にかかり、アニーは彼をそのままボディガードとして雇うことに。すると彼は、その日から片時も離れずアニーを守り始めた――。実はアニーは不治の病に冒され余命わずか。残された日々を、ゲイブとともに過ごしたい…。そう願い始めたアニーは、まだ知らなかった。彼もまた驚くべき秘密に苛まれていることを。
なぜジャック・ターケントンがここに!?メグはわが目を疑った。よりによって夫アレンの葬儀に現れるなんて。ケネディ家にも匹敵する名家のひとり息子ジャックとメグは、5年前激しい情熱で結ばれ、娘ケイティが生まれた。ジャックはその事実を知らず、もちろんメグも伝えるつもりはなかった。だが、ジャックはメグをめざして近づいてくる。けたはずれの富とひときわ目立つ容貌をもつ彼の目は、メグを威嚇し圧倒した。もう彼に振りまわされるのは絶対いやなのに!
シャーロットは、1度も会ったことのないイギリス人侯爵のもとへ嫁ぐことになった。賭博好きの父が借金のかたに差しだした妹が逃げだし、シャーロットは身代わりの花嫁となったのだ。故郷を離れ、悪名高い年配男性と結婚することになるなんて…。しかし目の前に現れた侯爵は想像とは違い、若く驚くほど美しい男性だった。ところが、彼はシャーロットをひどく蔑んだまなざしで見つめ、嘲りの言葉を浴びせてきた。愛のない契約結婚だけれど、あんまりな仕打ちだわ――!
弟の学費を工面できずに苦悩していたオードリーは、仕事の休憩中の上級秘書たちの会話を偶然耳にして唖然とした。若くして国際銀行とCEOとなったヴィンチェンツォ・トマジが義理の子供たちのため、母親役を務める女性を雇おうとしているなんて。もし、それで弟が進学できるなら、残りの人生を幼い子供たちの世話に捧げてもいいわ…。ところが面接に臨んだオードリーにトマジは言った。「母親役だけじゃない。僕の妻を演じるのも仕事だ――昼夜を問わずね」
ブリーは高級ホテルのポーカールームで妹が背負わされた負債を大胆な勝負を仕掛けて取り返す。そこに現れたのはウラジミール――10年前に私を虜にして捨てた大富豪! 「100万ドル賭けよう。ただし、僕が勝ったら君は奴隷となる」何を企んでいるの? でも、妹とメイドをしながら逃げる惨めな生活から抜け出せるなら…。詐欺師だった父仕込みの腕には自信があったが運命の女神はウラジミールに微笑んだ。この歳でバージンの私が何をどうサービスできるというの!?
海運会社に勤めるダネットは仕事が恋人と言われるくらいの堅物女子だが、彼女には秘密の恋人がいた。ある日、ダネットはゴシップ誌を見て驚愕した。恋人である支社長のマルチェッロが魅惑的な美女と踊っていたのだ。私は誘われなかった祝賀会の写真だわ。プリンスでもある彼が、私を公の場に誘わないのは遊び相手だから? そんな時、偶然にも出かけた先でマルチェッロが家族と現れた。彼は私を家族に紹介してくれるのかしら? ダネットは心で願ったけれど…。
地味で真面目な25歳のオナーは、いつも人気モデルの姉ヘレンの陰に隠れていた。だがそんなオナーにも、ついに恋の女神が微笑んだ。地元主催のチャリティ舞踏会の夜、ひどい風邪で意識朦朧としていた彼女を車まで運んでくれた人がいた。後日その彼から手紙が届き、文通が始まったのだ! いつしかそれは熱いラブレターに変わり、オナーの胸をときめかせた。でもそれは、ある日手紙のなかで彼がオナーのことを“ヘレン”と呼びかけるまでのことだった…。
ブリンは意を決して画廊<アークエンジェル>に足を踏みいれた。画家を目指すが、美大を出てから持ちこむ画廊という画廊に断られ、食べるのにもままならない。この展覧会が最後のチャンスとは言え、ここにだけは近づくまいと思っていた。なぜなら5年前、ブリンの父が詐欺行為を働いた画廊だったからだ。オーナーのガブリエルに憧れ、淡い初恋を抱いていたが、その彼の手により父は刑務所へと送られた。姿も名も変えて私に気がつくはずがない…そう思っていたが!?
「あなたと結婚するわ。だから姉を助けて!」ジョージーは、非情な大富豪カシミールの求婚を受けることにした。騙されて負うことになった借金を代わりに返そうとして、姉がカシミールの兄につれ去られてしまったのだ。解放してもらうためには彼から頼んでもらうしかない。その取引き材料が偽りの結婚だなんて、何をたくらんでいるの? 誓いのキスはファーストキス。胸がドキドキして、とまらない。でもまさか憎しみあう兄弟の争いに巻きこまれてしまうなんて…!
父のホテルを買収したチェイスをひと目見て、マドリンは衝撃を受けた。なんて傲慢で冷酷で…魅力的なの。いいえ、私の愛するホテルを奪おうとする男に惹かれてはだめ。しかしチェイスは彼女の反発も意に介さず強引なアプローチを仕掛けてくる。仕事では有能さを発揮し、社交の場では最高の笑顔と洗練された態度で人々を虜にする彼に、いつしかマドリンは夢中になってしまう。チェイスのキスに情熱的に応えた瞬間、彼の瞳が怪しく輝いたことには気づきもしなかった。
衝撃が走る。看護師として北アフリカで医療活動を続けるハナーは、傷を負いながらも救援物資を村に届けてくれた美しい男性の姿を見て驚いた。ハナーの祖国の英雄、アーリム・エル・カナールだったのだ。彼は国にすばらしい繁栄をもたらしたシーク……だけど、今は祖国を捨て失踪中の身のはず。なぜこんなところに…? もし本当にあの人なら、ここにいるだけで危ない。ハナーは背後から忍び寄る魔の手に、大きな決意をした。
ケータリング会社で働くローズが、誰もがひれ伏す大富豪ウォレン・ハーカーに声をかけられたのが不運の始まりだった。豪華なパーティーを盛り上げようと、まじめに返事をしただけなのに、嫉妬深い上司はローズに泥棒の濡れ衣を着せた。それを信じたウォレンに、ローズは冷たい蔑みのまなざしと残酷な仕打ちを受けたのだ。職も失ったローズは後日、さびれたレストランでやっと仕事を見つけるが、そこで2度と会いたくないと思っていたウォレンに遭遇し…。
サブリナは下院議員ガースとの密会を繰り返していた。彼はかけがえのない人。でもこの関係は誰にも知られてはならない。私たちのことが世間に知れたら彼の政治家生命は台無しになる。だから秘密は完璧に守られなければならない。たとえ相手が彼の義理の息子マークであっても。ところが、無邪気なマークはサブリナに強引なアプローチを仕掛けてくる。彼の圧倒的な魅力に、サブリナは次第に惹かれていくが、実はマークには思いがけない目的があったのだ!
大富豪の愛人だった母が逝き、ベルは父親違いの弟妹たちを抱え途方に暮れていた。そんな時、大富豪の長男クリスト・ラベッリがやって来た。端整な顔立ちと罪深いほどの瞳の美しさにベルは思わず羞じらうが、彼の提案を聞いた瞬間、心は凍りついた。彼は無情にも弟妹を養子に出してラベッリとの縁を切れというのだ。必死に幼い家族を守ろうとするベルを、彼は思惑を秘めた目で見つめると切り出した。「この子らの面倒をみてもいい。ただし、君が僕の妻になるのが条件だ」
ロージーは教会で恋人の到着を待っていた。家族に黙って、結婚式を挙げるためだ。だが、彼女の前に現れたのは恋人ではなく兄の親友であるスティーブだった! 驚くロージーに、彼は信じられない事実を告げる。彼女が結婚しようとしていた男は財産目当てのぺてん師で、金で追い払ったというのだ。目の前が真っ暗になるロージー。その男の子供を妊娠しているというのに…しかし、あとに続く彼の言葉に、彼女は更なる衝撃を受ける。「ロージー、ぼくと結婚しよう」
お得感No.1表記について
「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2025年2月14日~2025年2月19日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,236サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2024」に記載の「利用しているもののうち購入・課金したことのある電子書籍ストアやアプリ」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入するサービスをいいます。
調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
閉じる▲