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シングルマザーのクレアはかつて恋人だったギリシアの大富豪ザンダーと偶然再会した。4年ぶりに見る彼は前にも増して魅力的で、惹きつけられない女性などいないほどに大人の色気を放っている。しかし、クレアに向けられたザンダーの瞳には怒りの色がにじんでいた。――当然ね。あの屈辱の夜以来、私はあなたの前から姿をくらましたのだから…。クレアは再び逃げようとしたが、ザンダーはそれを許さないどころか、自分の子供の存在を知ると驚くべき行動に出て――!?
ドミニク・ウィンター…その名のとおり冷酷な男に刹那の慰めを求められて、ソフィーは抱かれた。彼は自分の婚約者がソフィーのせいで死んだと思い込んでいたが、誤解とわかると憔悴した顔で詫びた。他人に…しかも下流の者になど決して頭を下げないドミニクのその姿に同情して抱かれたのだが…。ソフィーは彼に惹かれていてこの時を望んでいたのだ。おそらく半年前の出会いからずっと――。あざとく肌を重ねた罪はやがて彼女に大きな罰を与え、人生を狂わせていく!!
自堕落で酒癖の悪い夫が亡くなり1年。アナベラは義母から執拗ないじめを受け、つらい毎日を過ごしていた。そんななか久しぶりに出席した舞踏会で、たくましく魅力的な紳士サー・ウィリアムから声をかけられる。「以前からお近づきになりたいと思っていました」…いったいなぜ? 義母に罵られ、召使いのようにこき使われるみじめな未亡人に関心をもつなんて信じられないわ。戸惑うアナベラだが、夏の海のような青く美しい彼の瞳に見つめられ、胸はときめいて――。
ケイトの母は地元の名士の愛人で、母の妹は奔放な女性であった。そのせいで街では「ふしだら一家」の汚名を着せられ、ケイトはつらい青春時代を過ごした。いつか成功して街に戻り、傷つけた奴らに復讐する――そう誓って生きてきたケイトは、10年ぶりに憎き故郷へ戻ってきた。そこで偶然出会ったのは、街に似つかわしくないハンサムで魅惑的な男性ジャック。ふたりはひと目で惹かれあい、やがて情熱的な愛を交わす――ジャックが復讐相手だということも知らずに…。
太った冴えない女性記者だったエインズリーは、ハンサムな実業家スティーブンの前で失態をさらして笑われ、職まで失った。あれから5年後、30キロのダイエットに成功しファッション誌の編集長となったエインズリーは、仕事を通じてスティーブンと再会する。変わらないハンサムな姿に目を奪われるが、彼はエインズリーがあの日の記者だとは気づきもせずデートに誘い、唇を奪ってきた! 彼をその気にさせて捨てればあの日の心の傷は癒えるの? それとも…?
夫の死後、7歳の息子アレックスとふたりで暮らしてきた看護師のフルールは、友人の勧めもあって2年ぶりに職場に復帰する。ところがフルールは、復帰1日目にして早くも失態を演じてしまう。蘇生室に運びこまれた患者の様子に夫の最期の姿を重ね合わせ、適切な処置もできないまま、部屋を飛びだしてしまったのだ。新任のイタリア人医師マリオはそんな彼女に激しい怒りをぶつけてしまう。すっかり自信を失ってしまったフルールのもとに、その夜マリオがやって来て!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
無実の罪を着せられ、恋人に捨てられ、絶望のどん底のミスティ。家も仕事も財産も失った彼女は姉の結婚式で、結婚相手の弟モーガンを紹介されるが、彼はなぜか不機嫌。熱く険しいまなざしはまるで発火するよう。ドレスを着ているのに裸にされたような気分だわ…。ダンスで抱きすくめられると火照った肌の香りに遠くなる意識。しかし、彼はむさぼるようなキスをすると、まるでミスティが誰かれかまわず誘惑する女だと罵り、バックホーンから出ていくよう言った。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
誕生日の夜、リリアナはイサルにバージンを捧げた。10年間恋い焦がれた後見人の彼に、一瞬でも振り向いてほしくて。けれどその行動は、大きな過ちでしかなかった。それからイサルに求婚されるも、愛からなどではなく、身体が気に入ったという理由だった。そしてニューヨークからスイスにつれ去られたリリアナは、彼の“完璧な妻”になるべく再教育されることになる。従順で貞淑な、愛されない妻――。どんなに恋い焦がれても、彼が応えることはないなんて…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
「お願い…私をモノみたいに扱わないで…」マリサは絶望の淵で、夫ロレンツォに心のなかで懇願していた。大恩あるサンタンジェリ侯爵家に、ただ子供を産むためだけに無理やり嫁がされたマリサ。せめて初めての夜くらいはやさしくしてほしかった。なのに夫はせわしなく乱暴に処女を奪っただけ…。幼い頃から兄のように慕っていたロレンツ※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。ォがこんなまねをするなんて…!? しかも、妊娠するまで何度でもこの行為を受け入れなければならないのだ――…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
「今夜は僕のパートナーになってくれないか?」人生最悪の日にCEOのアレッサンドロに誘いだされたリリー。恋人と友人に裏切られ、夢にも破れ人生を憂いていたが、巨万の富をもち圧倒的な美貌をそなえた彼に舞踏会に招かれた。最高級のドレスアップのプレゼントをされ、まるでみじめな小ねずみがシンデレラに変身したようだわとリリーは思った。夢のような一夜に純潔をささげる決心をしたリリーだが、彼に打ち明けていない大切なことがあり…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
父親を殺害した罪で刑務所に入れられ、今は仮釈放中のキャシー。アリスト王国の皇太子であり、即位を控えるセバスチャン。まったくかけはなれた世界のふたりは、かつて愛しあった恋人同士だった。キャシーは事情も理由も聞いてもらえず、投獄された。妊娠していた彼女は刑務所で彼との子供をひそかに産み、育てた。6年ぶりの再会は彼女の胸を甘く貫く。過去を捨て、子供とふたりで島を出ていこうとする彼女を、皇太子は熱いキスでひきとめ――彼は何を考えているの!?
ロンドンで名うてのプレイボーイ。そんなボスにまったくなびかなかった秘書エミリーが結婚を理由に辞表を出した。異性に興味がなさそうな彼女がいきなり結婚!? 納得のいかないレアンドロはエミリーに2週間の出張に同行するよう命じる。2か月ごとに恋人を替えるボスの世話に疲れたエミリーだったが、最後の仕事と割りきり、高級リゾートの出張に同行する。しかしそこでレアンドロに心変わりを迫られるとは思いもしなかった。彼が最も得意とする誘惑という方法で…。
マーシーは生まれ育った小さな村でひとり静かに暮らしている。婚約者は倹約家で母親想いのいい人。平穏な人生がこの先もずっと続く…そう思っていたのにロンドンから戻った親友がすべてをひっくり返した! マーシーとは対照的な派手な彼女の結婚式に、ひとり冷たい視線の男性が現れる。その瞬間、花嫁はパニック状態に。クロフトという男性は式を壊しに来たと言うのだ。花嫁に頼まれ、マーシーは彼を遠ざけようとするが、気づけば壊されたのはマーシーの人生で…!?
大盛況のレストランのオーナーシェフであるフィアのもとに隣家のサントが訪ねてきた。彼と彼女の家には、祖父の代から確執があり今もまだ続いている。しかし、3年前ふたりは一度だけ一夜をともにしたことがあった。その後、妊娠が発覚しても彼は一切の連絡もくれず、彼女はひとりで息子を育ててきた。なぜ、今頃…彼はやってきたの!? 帰って、二度と会いたくなかったのに…。そこへ泣き腫らした息子が現れてしまう。「子供のことを隠せると思っていたのか?」
オーラは父が経営するホテルの買収相手に少しでも条件を有利にさせる作戦を練るため、敵情視察としてロンドン・チャッツフィールドホテルに滞在した。そしてひとり訪れたホテルのバーで、憂いを帯びたセクシーな男性に惹かれ互いの名も告げぬまま熱い一夜を過ごしてしまう。数時間後、オーラは買収交渉の席で思いがけず彼と再会する。アントニオ・チャッツフィールド? 私は“敵”に体を許したの!? 狼狽するオーラを見つめる彼の目にはまだ炎がくすぶっていた…!
最愛の伯父が発作を起こした原因と思われるアダム・テューダーという男を前にして、セリーナはその美しい風貌に圧倒された。従兄弟の話では彼は伯父の婚外子で、たびたび金を無心する脅迫者だと聞いている。なんとしても追い払うつもりだったが敵は手強かった。いつの間にかセリーナはこの危険な男の官能的な誘いに戦意を奪われてしまい…。自分が愚かな女だと気がついたときには遅かった。アダム・テューダーは彼女にも屈辱的な脅迫を用意していたのだ!!
大富豪グレゴリオと出会い、リアの転落人生は始まった。 彼のせいで破産した父が失意の中で亡くなり、友達は離れていき、 家も差し押さえられ、婚約者にまで別れを告げられた。 明日からは、生活費を稼ぐために働かなければならない。 だが勤務先のホテルのオーナーがグレゴリオと知り、リアは愕然とする。すべては彼の計画だった…? 初めて会った夜、「君が欲しくなった」とキスしてきたのは、あの場かぎりの衝動ではなかったの…!?
あのルーク・オウロークがなぜ兄の結婚式に!? 10年前、肉体労働者だった5歳年上のルークは両親に愛されず孤独だった15歳のジェマにとって、初めてできた心を許せる友人だった。キスの仕方を教えてほしいと愚かな頼みごとをしたせいで友情は壊れ、それきりになってしまったけれど…。建設会社のオーナーとなった彼は再会を喜んでくれ、ジェマは安堵した。ルークが優雅な紳士のようにふるまう裏で、ジェマを愛人にしようともくろんでいるとも知らずに――。
「シャキル…?」ロンドンのザラット大使館のパーティーでシーク・イドリースを紹介され、アーデンはめまいを覚えた。端整な顔立ち、官能的な唇、なぜか軽蔑のにじむ褐色の瞳――私の人生を一変させて消息を絶ったシャキルその人だった。4年前、旅先で惹かれ恋に落ち、夢のような1週間を過ごしたが、彼は落ち合うはずのパリに現れなかった。偽名を使った火遊びだったとわかり、深く傷つきながらも、アーデンは翌朝訪ねてきた彼と熱い口づけを交わしてしまい…。
軍人ウィルは仲間を救うために敵の捕虜となり、地獄のような拷問を受けつづけていた。そして痛みが限界に達すると、ある不思議な体験をするようになった。意識だけが太古の賢女…サラフィナと名乗る少女のもとに飛ぶ。霊感の強い彼女はウィルの存在を感じ取り、いつしかふたりは惹かれあうようになった。しかしサラフィナは、ヴァンパイアになる運命にあった――。異形の者と化し、時空すら交わらない彼女にウィルは…。異色のファンタジーロマンス!!
母が幼い頃、自分を捨てた理由を知るためにバミューダ島を訪れたハイメイ。大学の職も捨て、偽りの名で島に住む母親カテリアナの秘書の面接を受けた。しかし、その屋敷は、彼女と若く精悍な義息ドミニクとの愛の住み家だった!! 母親の面影を探してたどりついたはずなのにこんなことって…。なんとか彼女の秘書として試用期間を設けられたものの、必要以上に接してくるドミニク。カテリアナのような美貌もない、地味な私をどうして彼は強引に誘ってくるの――…!?
グレナディ王国の秘書官クリステンの役目は、国の経済を立てなおすため大企業を誘致すること。パリのホテルで天才実業家ディーン・スミンスキーに話を聞いてもらおうとするが、傲慢で気難しい天才と噂の彼に冷たくあしらわれてしまう。「空港に向かう車中でなら話を聞く」と言うディーンについていくクリステンだが、なぜかそのままニューヨークにつれて行かれて!? さらに「10万ドル支払う代わりに今夜僕とパーティーに出席してほしい」と信じられない提案をされ…!?
ベヴィンは襲いかかる不幸の数々に頭を悩ませていた。父親が亡くなり遺産の相続権は意地悪い継母のものに。遺言内容が確定されたら家から追い出されてしまう。おまけにひどい風邪までひいてしまい、もう散々だ。そして寒い冬の金曜日、自活資金を稼ぐために病気を押して街頭アンケートの仕事をしていたベヴィンだが、声を掛けた紳士の胸についに倒れ込んでしまった。痛ましいベヴィンはまだ知らない。彼が彼女の今後の人生を左右する、重要な人物だということに――。
ダナは18歳年上の銀行家マークと出会った瞬間、ひと目で心奪われた。彼もまた、ダナの父親からの話によると結婚を望んでいるという。彼の理想の妻になりたい――そう決意したダナは2週間後、周囲に祝福されて花嫁となった。しかしついに結ばれるはずの初夜にマークは寝室をふたつ用意したと告げる。なぜ!? 納得がいかないダナにマークがつい口にした言葉を聞いて愕然とする。“脅迫”――この結婚はダナの父親に脅された結果だなんて…!
会社のクリスマスパーティーの日。地味で奥手なケイティは、サンタクロースに扮した意中の男性に勇気を出してキスをした。彼はやさしくケイティを抱きよせ情熱的に応えてくれて…もしかして思いが通じあってるの? ところが次の日、彼は何もなかったかのようにそっけない。戸惑うケイティは、とんでもない事実を知ることに。まさかキスの相手が、ガサツで不真面目でプレイボーイの、会社で一番かかわりあいになりたくない、あのブライアンだったなんて…!?
ロースクールに通うケイラは幼なじみのキャリンとバカンスを過ごす予定だった。ところが、試験明けの休暇に胸を躍らせていた彼女の前に現れたのはキャリンの兄で憧れの人マーク。最後に会ったのは一緒に踊ったダンスパーティー以来、7年ぶりだわ。変わらず素敵なマークだけれど、きっと私のことは家族のようにしか見てはくれない…。でも、厚底メガネの痩せぎすだった昔の私とは違うのよ、ケイラ! 勇気を出して想いつづけてきたマークを落とすための作戦開始よ!!
オリヴィアは別居中の夫ザンダーと再び暮らすことになった。彼は事故に遭って数年間の記憶をなくしてしまい、今ふたりが離婚調停中だということを覚えていない。真実を告げようとするオリヴィアだが、心細さで人肌を求めてくるザンダーを拒めず、忘れられないその温もりを二度も失うにはあまりにもつらすぎて思い切れずにいた。いくら先伸ばしにしたところで、ザンダーに心の底から憎まれ、別れるきっかけとなった、あの2年前の悲しい出来事は消えないというのに。
秘書のナタリーはロンドンの空港で自分とうりふたつの女性に出会う。地中海に浮かぶ小国のプリンセスだと言う彼女は、タブロイド紙を賑わすプリンス・ロドルフォとの結婚が目前に迫っているらしい。つかの間の自由が欲しいという彼女の願いを聞き入れ、ナタリーは期間限定でプリンセスと入れ替わることになった。最悪なプリンス、私が懲らしめてやるわ! そう意気込むナタリーだったがロドルフォに会ったとたん、君は僕のものだと熱く唇を奪われて――。
二度も恋人に裏切られて男性不信に陥ったシドニーは、専門クリニックで子供をもうけ、ひとりで小さな息子を育てていた。ある日、訪れた百貨店で偶然出会った息をのむほどハンサムな男性ルールに声をかけられる。初めは戸惑ったシドニーだが、息子の事情も受け入れてくれる彼にどんどん惹かれていく…。しかし、驚くことにルールは地中海の公国のプリンスで、さらにシドニーと結婚したいと言いだして!? ――恋に舞いあがる彼女は気づかなかった。彼の重大な秘密を――…。
砂漠の砦で隠遁生活を送っている異国の大富豪ブラム――金の瞳、顔に大きな傷跡、あふれる男らしい魅力の彼は秘書代理として派遣されたイギリス人のルビーに、不信感をあらわにしていた。しかし、ルビーが業務にとりかかるやいなや、彼は便宜結婚を提案してきた。祖国に花嫁を連れ帰る必要に迫られていると…。ルビーは悩んだ末、過去の清算のために依頼を引き受ける。口裏合わせのロマンスを創作し、ブラムの優しさに触れるにつれて、つのる想いに苦しむことになるとは思わずに。
ソフィーはロンドンの病院で看護師長として忙しい日々を送っていた。さらに、早くに亡くした両親に代わって弟妹たちの世話を長年続け、恋人を作る時間もない。それでもロマンチックなプロポーズに夢をみることもあった。だが、美人でもない女性に声をかけてくる同僚などいない。しかし臨時でオランダから赴任してきたマックスは違った。「きみは小細工の必要ない美人だよ」。大人の余裕を見せ、まるでレディのように扱ってくれる彼の言葉はソフィーの心に甘く響き…。
ジーナは15歳の時、古びた結婚写真を見つけた。そこには母と見知らぬ男性が写っていた。母を問いつめると、その男性はジーナの実父だという。彼は、妻の妊娠を知らせに実家に向かう途中で事故死し、母はジーナが生まれる前に今の父と結婚したという。25歳になったジーナは実父のことを知りたくて、イタリアを訪れる。ジーナはこの地である男性に出会い、強くひきつけられた。伯爵家の当主である彼の名はルチウス・カランデンテ。その名は実父の名字と同じ…。
「ボウ」の愛称で知られるボウリュー伯爵はイギリスでも屈指の富豪で、謎解きの名人としても有名な独身の伊達男だ。狩りで弟が大怪我を負ったと聞き、駆けつけたボウは、古びたドレスに頭巾という姿の老婆が、弟の治療にあたっているのを見て驚く。こんな田舎の薬草医にいったい何ができるというのか? ところが、老婆を装っていたのは若く美しい知性に富んだ未亡人、ローラ・マーティンだった。彼女のような女性が、なぜ? はじめは好奇心から近づいたボウだが…。
ロンドンでちょっと素敵な人に荷物運びを手伝ってもらったルルは、いい気分で医療財団の出版記念会見へ向かった。そこで紹介されたのは、なんと先ほどルルを助けてくれた青年カイル。10年前、海外医療の先駆者だったルルの母はウガンダで命を落としたが、新人だったカイルはその下で働いていたという。次回作の執筆の手伝いをぜひルルに頼みたいと懇願するカイルに、ルルはときめきを感じ、怖くなった。いずれ旅立つ彼に恋してしまえば傷つくことはわかっているから…。
エイミーは、激しく動揺した。私のお腹に子供が宿っているなんて…! 2か月前、彼女は婚約者を事故で亡くし悲しみに暮れていた。その夜、婚約者の弟ヒースが慰めてくれるもその優しさに一線を越えてしまう。これ以上は、彼の好意に甘えてはいけないと言い聞かせるものの、彼は兄の子供ができたことを喜び、彼女にプロポーズまでしてきたのだ。だが、それは愛のない偽りの結婚であり、子供の本当の父親はヒースだった。秘密を言いだせないまま結婚へと進んでしまい!?
出版社で働くアラベラが担当する作家マーリンは、美貌の青年ポールフリーを主人公にしたシリーズで人気を博していた。隠遁生活を送る彼との連絡はすべて手紙。だが、シリーズを終了する連絡を受けたアラベラは、直接説得するために彼の自宅に赴いた。初めて会ったマーリンは、想像していた老人などではなく、ポールフリーが本から抜け出したような魅力的な男性で…。聞く耳を持たない彼を説得するうちに、だんだん彼に惹かれてしまったアラベラだったが――…。
旅先でひったくりに遭い、全財産を失ったティファニー。宿代を稼ぐために雇われた店で、不思議な雰囲気をまとう男性ラフィークに出会う。まるで別世界の住人のようなラフィークに魅せられるまま、ティファニーは彼と夢のような一夜を過ごした。ところが翌朝、ラフィークは彼女を金目当ての商売女だと決めつけてきた。悲しみ、彼の前から立ち去るティファニーはまだ知らない。3か月後、砂漠の国の王子であるラフィークのもとに、妊娠を告げに行くことになるとは…。
「恥ずかしいか? 俺に逆らうとこういう目にあう」修道女学校で育ったために男性に不慣れなカタリーナは、美しい後見人ジェイク・ラミレスにベッドの上で組み敷かれて、そのか細い体を震わせた。カタリーナは21歳の誕生日を迎えた今日、自由の身になるはずだった。しかし両親の遺言をもって現れたこのジェイクに、2か月以内に花婿を探して結婚させると言われたのだ。拒めば力ずくで従わせようとする彼に、カタリーナは恐れを抱く一方で、甘い好奇心をもち始めて…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
砂漠の国の王妃となった姉に頼まれ、ひそかに代理出産したクロエ。しかしその直後、姉夫婦は事故死してしまう。研究ひと筋で恋愛も結婚も考えてなかったクロエにとって、残された子はたったひとりの肉親。育児は大変だけど、私が愛情たっぷり育てるわ。そう決心した彼女のもとに現れたのは姉の夫の弟であり、摂政のサイード。「次期国王を迎えに来た」冷酷無比に言い放つと無理やり赤ん坊をつれ去ろうとする。産んだ子のそばにいる唯一の方法は――彼と結婚すること!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
ヴァネッサの初めての恋、初めてのキス、初めての失恋…その相手はすべてラザロ・マリーノだった。ボストンの名家のひとり娘だったヴァネッサは、16歳のとき屋敷に住み込みで働いていたラザロにひと目で惹かれ、恋に落ちた。南米から来たふたつ年上のラザロに夢中になるヴァネッサ。しかしその恋は長くは続かなかった。初めてキスを交わした夜、彼は突然姿を消してしまったのだ。12年後、ふたりは思わぬ場所で再会する。だがそれは、ラザロの復讐劇の幕開けだった…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
秘書のアンジーは、社長のルシアスに不毛な片思いをしていた。よりによって「悪魔」の異名を持つ冷徹なボスに恋をしてしまうなんて…。報われぬ思いを抱えながらも、部下として仕事に打ち込む日々を送っていた。だがある日、ルシアスが「花嫁検索プログラム」を使って未来の花嫁を探していることを知ったアンジーは、気づくとプログラムの制作者に提案していた。「彼にぴったりの完璧な花嫁候補として、私がはじき出されるように調整してほしいの!」※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
取材で訪れたイタリアで、マディはヴァリエリ伯爵と名乗る人物の歓待を受けていた。手配されたホテルは超一流で、すばらしいオペラにも招かれた。だが伯爵の迎えの車で眠気に襲われ、気がつくと見知らぬ若い男性に付き添われ、ベッドに横たわっていた! 混乱するマディに、男性は驚くべき言葉を口にする。「君の義父との取引きが完了するまで、ここにいてもらう」そう、ここは伯爵の館。マディは彼の囚われの身となってしまったのだ…!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
平日午後5時…それは、アリアナがミスター・パーフェクトの異名をもつ弁護士グラントとふたりきりになる時間――。アリアナは双子を妊娠中に婚約者に逃げられてしまい、勤め先の顧問弁護士であるグラントに相談した。身重の自分を気遣って送り迎えまでしてくれる彼に好意を抱くものの、それ以上の想いは許されるはずもない。一方でグラントはアリアナの弁護を完璧にこなすつもりが、彼女の優しさにいつしか心惹かれはじめて…。結ばれがたいふたりの恋の行方は――!?
テキサスで最もセクシーな上司と呼び声が高く、20年来の天敵でもあるレイフ・オールマンのボスになった平社員のシェリー。とあるコンペの間だけとは言え、幼い頃から自分をバカにしてきた彼を見返すまたとないチャンスに胸躍らせたのもつかの間。レイフが「うるさいチビ」と呼んでいた唇で何度もキスを求めてきて…。これは主導権を取り戻すための色仕掛け? それとも…本気なの? レイフのいたずらな誘惑に振り回され、シェリーのボスの立場は危うい予感――!?
あるオペラ歌手のロンドン公演を実現させるため、イタリアを訪れたアビー。ところが山中に立つ彼のヴィラに向かう途中で道を間違えてしまう。救ってくれたのは、偶然にもオペラ歌手の異父兄マックスだった。どこか陰のあるセクシーな彼に、アビーの胸はざわめく。マックスも彼女に惹かれるものを感じたらしく、契約を終えた彼女を町案内してくれたり、優しくもてなしてくれた。イギリスに帰ってからも、アビーは彼のキスを忘れることができない。私は恋なんてできないのに…。
クリスマス…胃が痛くなる季節だ。3年前に妻を亡くして以来、ルーカスはツリーを飾る気にもならず、ただ砂をかむような毎日を過ごしていた。しかし、ひとり暮らしの彼に、今年は突然の同居人が現れる。火事で家を失った新任教師のエイミーだ。天涯孤独の彼女が行くところもなく途方に暮れていたところを、ルーカスの妹が声をかけたらしい。突然の災難にもめげない明るいエイミーは、お礼に「クリスマスらしいクリスマスを過ごさせてあげます」と言い出し…!?
派遣秘書のリナは5年つきあった婚約者に結婚式1週間前に振られてしまう。傷心の彼女は双子の姉サラに誘われるまま地球の反対側にある国イスラ・サグラドを訪れことにした。ところが、サラは会うなり彼女に手紙を手渡し逃げるように旅立ってしまう。手紙には高価な指輪とともに自分のふりをしてほしいという内容が書かれていた。「婚約破棄されたばかりの私に、婚約者を騙せなんて…」しかも相手の男性レイナードは完璧な美貌をもつ王族にも等しい大富豪で――!?
仕事が人生のすべてのオリヴィアにとって、尊敬する気鋭の経営者トニーの申し出はまさに晴天の霹靂だった。私に彼の赤ん坊を産んでほしいですって!? 結婚は望まず、かわりにビジネスの援助を受け入れる割り切った相手を探しているのね。悩ましいけれど男性とのおつきあいを一度はしてみたい。私にとっても、トニーほど魅力的で好都合な人はこの先現れないかもしれないわ!! オリヴィアは型破りな取り引きに応じた。彼にも誰にも言えない秘密を持つ罪悪感を隠して…。
リオ・ベネデッティ――二度と会うことはないと思っていたのに! 2年前の姉の結婚式で彼と出会い、一瞬で心奪われた。魅力的な瞳と声は彼女を溶かし、想いはひとつのはずだった。なのにリオは、エリーをひと時の遊び相手に選んだだけだったのだ。あの悲しみは今も忘れられない。奔放な母の遺した実父の手がかりを追って訪れたイタリアでまさか彼と会うだなんて。再会した彼は、エリーを金目当てと決めつけたうえに、こう言い放った「僕に会いたかったのか?」
ベリンダの結婚式の最中、突然男性の声が響いた。「ベリンダはぼくの妻だ」――声の主は不動産王のイースターブリッジ侯爵ことコリン・グランヴィル。2年前に訪れたラスベガスで、ハンサムでセクシーな彼の甘い誘惑に我を忘れ、愚かな言葉を口にした。「結婚するなら、あなたのベッドに行くわ」――まさか本当に結婚式を挙げて、ベッドへさらわれるとは思いもせずに…。しかし翌日、結婚は白紙撤回したはずなのに、いったいなぜ彼は私の結婚を邪魔するの…!?
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2025年2月14日~2025年2月19日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,236サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
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調査は、調査開始時点におけるまんが王国と主要電子コミックサービスの通常料金表(還元率を含む)を並べて表示し、最もお得に感じるサービスを選択いただくという方法で行いました。
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