「杉原那月（すぎはらなつ）」の漫画・コミック一覧

霊能者の存在意義がほぼないように思う。さすがに3.11の地震を引き合いに出されても「あの災害を自分たちの不幸と関連づけるのは図々しくないか？？？」という気持ち。
母とのお金の件はもはや裁判案件なのにグダグタやってるなぁという感じだし弟なんか一蹴しろよと言いたいし主人公がキラキラお目目からポロポロと涙を流して悲劇のヒロインぶっているが主人公もそんなに善人には見えない。
なにを描きたいのか芯がブレてる。ハッキリ言って生霊とか霊能者とかもはや関係ない。「毒母と娘の◯◯年戦争」とかに絞った方がわかりやすい。

とにかく怖かったけど、先が気になり試し読みから一気に読破しました。
腑に落ちないことも、スッキリしないようなよくわからない様なところも現実に起きて被害に遭った人だからなのかもしれません。作り話ならちゃんとした設定が必要だけど、意味や説明のつかないわからない次元の話だから怖い！！気持ちも悪い！！でも、読んじゃう。

医者をあまり信用していない私の視点が少しズレているのかもしれませんが、現代医学や医療より、怨念や生き霊の方が強いということ…？ストレスは万病の元なんだろうけど、さすがにこんな根性悪な病院ばかり…ありえないわ〜〜〜なんて思いながら、試し読みから一気読みしてしまいました。
まあ、なんとも一貫性もまとまりもオチもない話で、読み終わった後ちょっと失笑。実話を元にノンフィクションで描いているからの結果なんでしょうが、もう少し読み手の気持ちも考えてー！って感じでしたね。あんな悪魔より悪魔な母親を美化していくあたり意味不明だし、弟やその嫁の鬼畜さっぷりも途中で投げ出した感が否めないし…。作者さんの体調が優れないから故なんでしょうかね。
どうか今は作者の方が平穏で幸せな生活をしてみえることを祈ります。

試し読みで面白いと思ったし、全話読破しましたが、あんなに母が至上悪から弟に話が悪になったのは読み直しながら納得いかない。
呪いの数珠を送っておきながら、最後母はなんとなく良い人？みないな。
読み直す度に、二転三転して変な話だなーと思う作品です。
満喫で手に取り、読破した後、他の作品読めば良かったと思う作品です。
満喫もお金かかるから、まあ課金して読んだ私の選択ミスです。

実話の話を漫画にした物だそうです。
霊能力者ではないですが、私の知り合いにもそういった関連のブレスレットを身につけてたり、話をしてくれた子がいました。
簡単に出来る形で私から重たい物を変わりに受けてくれた事もありました。(肩が重いって言ったらそれを取ってくれた事があります)
でも代わりに自分に負担が来るので、その時は有難かったと同時に申し訳なくなりました(~ω~；)))

この話を読んでいて、人間って面白いけどそれだけ怖い所もあるんだなぁと感じました。
こんな体験した事はありませんが、自分だったらと思うと……うーん、考えるのが億劫になりますね(苦笑)

購入価格は高くなくて巻数もそこまでないので、手軽には読めると思います。
実話で描かれてるので惹き込まれる部分も多々ありますよ。
気になった方は是非読んでみて下さい(*^^*)