「鈴木洋史（すずきひろし）」の漫画・コミック一覧

私は訪問看護所属の介護福祉士です。私の知ってるかぎりはこんな人間関係のギスギスしたステーションは見たことがありませんし、不衛生なお宅や暴力的なお宅への訪問はありますが医療の知識、介護の知識が少しでもあれば新人でも気持ちを逆撫でするような余計な行為は行わないです。その前に面接時に上司から必ず説明があってるはずですよね。理想を描いてるだけなのかそれともきちんといろんなところに取材をしてから描いているのか。。。どうなんでしょうかね？

訪問看護師してます、興味あり読んでみました、エラーとか出まくりで、まだ全部読んでないですが、絵がちょっと苦手かな、生々しい…しかも、こんなステーションでは働きたく無いなぁ〜と思います（笑）呼び捨てや言葉遣い悪いし、1ヶ月も同行してて何もさせないとか、聞いた事ないですが、あるんですかねそんなST？ワザと酷く描いてる？
ただ、虫が居るお宅や、かなり散らかったお宅もありますね〜、いきなり怒鳴られたりも（笑）基本、訪問先では余計な物は触らず、使ったら元に戻し、何でも一声掛けます。私は電動チャリ訪問するので、かなり鍛えられますが慣れました、訪問から訪問の間に、頭の中リセット出来たり、季節を感じられたり、合う合わないはあると思うけど楽しいですよ。利用者さんの人生の一端に寄り添って、ゆっくり一人一人と関われます。訪問看護師はやはりまだ少ないので、ナースの皆さん、是非！一歩踏み出して欲しいですね。

訪問介護をしています。残念ながら、物語ならではの偶然や奇跡、理想論の多い漫画です。
利用者さまを1人の人間として接してゆきたい主人公ですが、その主人公が一番利用者さまをそう見ることが出来ていない。まわりの人間の言うことの方が真実味があります。1人の人間として見ていないからこそそんな理想が描けるのだとさえ思います。
物語をまとめるときは作者に動かされているような綺麗事で締める。モヤモヤとします。
理想を描く漫画としてはアリでしょう。起承転結がしっかりとしていて面白いです。ただ、リアルを求めている人やリアルとの差異にモヤモヤするような看護や介護の経験のある人には向かない漫画です。

在宅は実習でしか経験ありませんが、病棟とまた違う大変さがあるんだなとこの漫画から学びました。家族の思いを汲み取った上での看護の難しさ等、同じ資格でも視点を変えて日々患者と関わっているのですね。看護のあり方を考える物語です。

リアルな現場を感じます。私も自宅で介護要員と考えられていますが、本当に憂うつ…。たとえ仕事だと言ってもやはり大変ですよね。でも医療を含め、誰かが夢や理想を持って仕事をしてくれているおかげで、私達は最高のサービスを受けられるんですね。