破滅の恋 溺れる男
魔性の女は全てを壊していく…!
この恋に溺れてもいい
PR会社勤務のサラリーマン・高木勇は若く美しい派遣社員の名倉妙子の巧妙な誘惑で恋に落ちた。仕事も家族も忘れ、不倫愛に溺れる男。人生最高のSEXを知ってしまった男と魔性の女との禁断のオフィスラブ!
美しくあやうい13歳の義妹―
仕事・恋人・母親…全てを失った一(はじめ)の前に現れたのは、14年前 自分と母を捨てた父と、初めて会った血のつながらない義妹・初穂。初穂の母と弟とともに長岡で一緒に暮らすことになるが、家族を乱されることを恐れる初穂は一(はじめ)に敵意を剥き出しに。複雑な関係ながら〈家族〉になろうと歩み寄る一(はじめ)だが、少女と女性の間を行き来する美しい初穂に心奪われ……衝動と愛情が交錯する、ひと夏の儚い恋の物語。
“彼女”に出逢い、欲に溺れる
彼女が病弱であるがゆえ、肉体関係を持たぬまま付き合っていた泳太と小秋。だがそんな彼の前に、小秋の従姉妹・夏澄が現れ、「私は完璧な代償」と言い寄ってきた。泳太の心に肉欲の波紋が広がっていき…。快楽と罪悪感の狭間で揺れる、恋と欲望の物語。
美しい女にはトゲがある
美しい妹・亜矢子と、醜い姉・美姫子。二人はれっきとした一卵性の双子。蝶よ花よともてはやされて、輝かしい青春を謳歌した亜矢子。その陰で美姫子はひたすら傷つき…そして亜矢子の前から姿を消した。あれから10年、今や「ちょっとキレイな先生」ぐらいの存在に落ち着いた亜矢子の前に、美姫子が別人のように美しい姿となって帰って来た。
平穏だった俺の日常は…壊された
28歳会社員、小さい家に妻と子供の3人暮らし、平凡だけど平穏だった俺の人生…あの日、「さやか」と再会するまでは。彼女は俺の中学時代の初恋相手で…いじめにより処女を奪ってしまった相手。罪悪感で土下座する俺に、彼女は「私も、あの頃本当は…」と恥ずかしそうに本音を伝えてくれた。可愛いさやか。ダメな俺を求めてくれるさやか。甘い声で乱れるさやか。……でも、さやかは狂ってた。
少女の正体は魔性か、凡庸か
「あたしがわるいんです」手島日波里(てしまひばり)、14歳。同い年の子どもより、肉感的な身体つき。彼女を知れば、男はたいがい性的な感情を抱き、女はたいがい悪意の弾をこめる。「値段のついてる『おんなのこ』……あたしとは違ういきもの」彼女にまつわる心理展覧図はどこまでも繁(しげ)るが、真実の正体は誰が知るのか──。
(C)雅亜公/芳文社
(C)松本剛/小学館
(C)峰浪りょう/小学館
(C)上田俊衣/小学館
(C)長堀かおる
(C)ヤマシタトモコ/祥伝社フィールコミックス