いつか必ず訪れる終わり
死に際に何を思う―
読後、皆が涙した…
「君の膵臓を食べたい」「その君っていうのは僕のこと?」「他に?」本屋大賞2位、至高の青春小説を「ひとひら」の名手が完全コミック化!高校生の【僕】は、クラスメイト・山内桜良が重病で余命いくばくもないことを偶然知ってしまう。ただし桜良は病人とは思えないほど元気で天真爛漫、内向的な【僕】とは正反対である。秘密を共有する2人の奇妙な交流が始まった…!
“魂”とは何かを問う
人間の運命の9割は“魂”によって定められている。現世でその運命を全うした魂は来世へとつながれ成長を続ける。だが、なかには予定外に死亡し、運命どおりにいかずに砕け散ってしまう魂もある。それを防いで魂を適切に管理することが、桜井(さくらい)と天野(あまの)の仕事である。魂が消えゆく危機に瀕するとき、二人は現れる。
人生のすべてが集約する場所で
「亡くなった人と“はじめまして”って 出会ってすぐに“さようなら”。限られた時間の中で最高の“さようなら”をしてあげることがお葬儀の仕事なんだ。」片思いの相手・岸川君への気持ちから彼の実家まで押しかけたタマ子はドラマ溢れるお葬儀の世界に触れて…!
役所からの死の宣告
国民に生命の価値を再認識させることを目的として制定された法律「国家繁栄維持法」。この法律の名のもと、1000人に1人の確率で国民に注入される特殊カプセルは、対象者が18~24歳の期間に破裂し、その者の命を奪う。そして、そんな「死」の24時間前に対象者のもとへと届く死亡予告証こそが、通称“逝き紙(イキガミ)”と呼ばれる一枚のカードである。武蔵川区の“イキガミ”配達員・藤本賢吾が、今回届ける対象者は…!?
涙は、本当の気持ちを知っている―
感動∞(むげんだい)!涙のあとに希望が輝くとっておきのラブストーリー集。思いっきり泣きたい時、読めば号泣&感動のラブストーリーを5作品収録。〈収録作品〉那波マオ「Lover's Son」/森尾理奈「奇跡の贈りもの」/みづき水脈「二十年目」/はやしだちひろ「リビング・ニーズ」/上機しほ「50メートルプールの泳ぎ方」
どうせ死ぬなら美しく!
朝起きたら蝉になっていた悲劇のリーマン・蝉丸。 短命の代名詞、蝉……。 己の姿を見て、もはや長くは生きられないと悟った彼は、カッコよく最期を迎えることを決意した。 今、意に反してなかなか死なない蝉丸と、微妙な気遣いを余儀なくされる周囲との、駆け引きに満ちたスリリングな日常が幕を開ける!
(C)桐原いづみ/住野よる/双葉社
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