巻一覧

• 最終巻
• まとめ買い

• 1巻
  

  白百合の殺意　一輪目　白い花束

  27ページ | 100pt

  「俺、貴方が好きなんです」そう言って氷室は俺を無理矢理抱いた。可愛がっていた後輩の裏切りが許せず、以来俺は氷室を遠ざけているが、あいつは構わずにつきまとってくる。一体どういうつもりだ…。俺たちは俳優同士。俺は今、ドラマの撮影中だ。俺には氷室の他に、もう一つ頭を悩ませている事がある。それは…。楽屋に度々届く白百合の花束。送り主不明で、鍵の掛かった楽屋にもいつの間にか置いてある。どうやって…？それ以外に実害が無かったので薄気味悪く思いながらも放置していたが、ある日ついに、自宅の冷蔵庫からも花束が…！俺は誰かに狙われているのか…？

  もっと見る

  試し読み 購入する
• 2巻
  

  白百合の殺意　二輪目　侵入者

  27ページ | 100pt

  翌日から、俺と氷室は犯人の調査を始めた。俺の自宅とテレビ局内の楽屋に入れる人物は…？そんな時、撮影現場にスポンサー企業の社長が現れた。彼は俺の自宅に侵入者があった事を知っていて…。

  もっと見る

  試し読み 購入する
• 3巻
  

  白百合の殺意　三輪目　脅迫

  27ページ | 100pt

  スポンサー企業の社長・市川さんは、俺が誰かに狙われている事をドラマの宣伝に利用しようとしていた。そんなやり方をしたくないと拒むと、ならば交換条件として抱かせろと体の関係を要求してきて…。

  もっと見る

  試し読み 購入する
• 4巻
  

  白百合の殺意　四輪目　凶行

  27ページ | 100pt

  市川さんに会うために、俺はホテルに向かった。行けば力づくで犯そうとしてくるかも知れない。俺は氷室に強引に抱かれた時の事を思い出していた。だけど氷室と市川さんは違う。

  もっと見る

  試し読み 購入する
• 5巻
  

  白百合の殺意　五輪目　真相

  27ページ | 100pt

  犯人は氷室かも知れない。誰も信じられなくなった俺は、氷室の制止を振り切り、1人で自宅に戻った。ところが、誰もいない筈の自宅に、何故か“奴”がいてーー…。

  もっと見る

  試し読み 購入する
• 6巻
  

  白百合の殺意　六輪目　終幕

  27ページ | 100pt

  犯人は捕まり、市川さんの意識も無事に回復した。事件は解決したのだ。そして俺は、氷室を受け入れた。怖い…けれど、幸せだ…！『白百合の殺意』完結!!

  もっと見る

  試し読み 購入する