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念願の医師になったエミリーは、世界でたったひとりの家族である祖母ビービーと過ごすために故郷へ帰ってきた。祖母の病状は重く、一緒に過ごせる時間も残り少なくなっていた…。悲しみを胸に海辺を訪れたエミリーは、夕焼けに染まる美しい男性を見かけた。驚いたことに、その男性ザイールはエミリーの新しい職場の医長で、異国の名門一族の御曹司だった。複雑な事情と深い苦悩を抱えたザイールに、エミリーは次第に抑えようもなく惹かれていった…!?
スタイリストのアビーは、ファッション誌『フィネス』の仕事でサファイア島を訪れた。この仕事が成功すれば、業界のトップに立つのも夢ではない。アビーは心躍らせていた。ところが現場に現れたカメラマンは、なんと学生時代からの親友(!?)ジャド。ジャドは野生動物の写真家として世界中を旅していた。思い出したくもない彼との苦い体験…やっと心の整理ができて、それぞれの道を歩き始めたのに、なぜ今? アビーは胸がうずくのを感じてうろたえた!?
彼だけはきっと、本当の私を見てくれる――。華やかなモデル業界を離れ、小さな町にやって来たリン。外見だけが騒がれる日々に疲れた彼女は、名前も服装も変えて平穏に暮らすつもりだった。けれど引っ越し初日にアパートメントの隣人ブレンダンと口論になる。廊下の荷物につまづいただけであんなに怒るなんて!でもリンは知らなかった。彼は盲目。その美しい瞳は何も映さないのだ。恥じ入った彼女をブレンダンはすぐに許し、やがてふたりは恋に落ちるが…?
ダニエルが魅力的なイタリア人医師カルロと出会ったのは、父の事故がきっかけだった。父の看病に疲れた自分にもやさしく接してくれるカルロに、想いを募らせていくダニエル。「でも、彼の心には私の入る隙間なんてない、彼は今でも亡くなった奥様だけを一途に愛し続けているのだから…」ところがある日、ダニエルはカルロの愛娘を助けたために怪我をしてしまう。傷ついた彼女は、看病のためにとカルロの湖畔の屋敷に招待され、期限つきの奇妙な同居生活を始めることになるのだが…!?
若さにまかせて結婚した夫のチャドが何も告げずに失踪して1年半。傷心のままエンジェルはロンドンから故郷のアイルランドへ戻っていたが、するとそこへずっとふたりの結婚に反対だった夫の兄ローリが訪ねてきた。彼から告げられたのは、夫が自分を捨てて愛人と事故死したという衝撃の事実。さらに彼は、「弟には子供がいたんだ。生まれたばかりの赤ん坊だ。今、ここに連れてきている。僕と一緒に来てこの子の面倒をみてくれないか?」と言うのだが…!?
幾多の困難をきり抜けながら、伝説の王が眠る<神秘の地>へと旅をつづけるモーラとラス。しかし、ウンブリア王の復活を阻止しようとするハン帝国の追っ手にふたりはついにみつかってしまう。その時、ラスは群がる敵の前に自ら踊り出てモーラを逃がした。死闘の果てにラスは捕らえられ、その報せに泣き崩れながら、モーラは気づいてしまった。いつの間にか、抑えがたいほどの強さで自分がラスを愛していることに…。恋と魔法のハーレクイン・ファンタジー第3弾。
ウンブリアの古き伝説によれば、王国の危機に<眠れる王>が目覚め、国を救うという。モーラは<運命の女王>として王の封印を解き、その花嫁となって帝国の支配に苦しむウンブリアの民を救うさだめにあった。しかし、美しき無法者・ラスに守られる遥かなる旅をへて、モーラの心にはラスへの抑えがたい愛が芽生えていた。ラスも想いは同じだったが、ついに王の目覚める“時”が来て…!? 恋と魔法のハーレクイン・ファンタジー、ついに完結。
ライダーはアンナにとって、ヒーローだった。幼い初恋に胸を締めつけられたものだった。けれどライダーは伯爵様。アンナは使用人の娘。身分違いを思い知らされ、泣く泣く恋をあきらめた。なのに、ある日突然現れた彼は、財産目当てで自分の弟をたぶらかしたとアンナをなじった。私の恋心を踏みにじったばかりか、人間性まで否定するなんて! 一生許さないと心に決めたアンナだが、最愛の祖父の死で、ふたりは再会した。必死で謝罪する彼に、アンナの心は揺れるが…?
この舞台が終わったら、僕との契約結婚にサインしてもらう――イタリア社交界のセレブが集まる華やかな慈善コンサート。若き富豪ファビアン・モリッツォーニが催す音楽イベントのスタッフとして、ローラはオペラ発祥の地トスカーナにやって来た。1流のスタッフと美しい音楽に囲まれ、忙しいながらも充実した日々を過ごすローラ。そんな彼女を値踏みするように見ていたファビアンはある日、冷たい声音はそのままに、驚くべき契約をもちかけてきた!
人気女優リアンナは、親友キャリーの結婚式に参列するため、少女時代を過ごした街をひさしぶりに訪れた。しかし彼女を待っていたのは、敵意をむき出しにした親友のいとこディアス。彼は、リアンナがキャリーの結婚相手サイモンをたぶらかす浮気相手だと思い込み、サイモンには決して近づくなと警告してきたのだ。冷たく侮蔑に満ちた彼の態度に、リアンナは打ちのめされる。とんだ誤解よ!! 私の心にいるのは、幼い頃からずっとあなただけなのに――!!!
財務アナリストのミーガンは、時代遅れの慣習に縛られた男性優位の国、スリヤムの近代化プログラムを提示して採用された。ところが、女だからというだけで担当を外されてしまった。スリヤムのシーク、カシムの意向だという。激怒したミーガンは、カシムに猛抗議したが、カシムはまったく動じずに突然ミーガンを肩に担いで別室に運び、有無を言わせずキスをしてきた。受け入れがたい状況であるにもかかわらず、彼の唇に全身がとろけそうになって…。
巨万の富を築いた厳格な人物E・Jが死んだ。孫娘のモーガンは彼により、男の子の様に厳しく育てられた。だが祖父の選んだ後継者は、彼女のいとこのタイだった。その上遺言で、二人に同じ家に住めという。ライバルとして反目してきたのに今更・・・。だがモーガンは、敵視する気持ちの裏に彼への恋心がある事に気づき・・・!
輝くばかりの美貌を誇る映画女優クレア・ソープ。ジョアンヌはこの母親の影でひっそりと育ってきたのだ。ある晩クレアの催す華やかなパーティーに、ジェブの息子ベンが現れる。ジェブとは、ジョアンヌの父とクレアをかけた決闘事件を起こした人物だ。冷笑的な表情を浮かべるベンの目的は、いったい何なのだろうか?
社長秘書のカスリンは、社長の甥レックスと婚約中。だがカスリンは、彼が他の女性とベッドにいる所を目撃してしまう。ショックを受け、婚約破棄を告げるカスリン。直後、彼が事故に遭ったとの知らせが!見舞いをしない彼女の元に、彼の兄ネイトが来て、彼女を罵った。そのネイトが新社長に就任するなんて―-。
今は亡き姉の子供ニッキーを引き取ったハリエット。21歳という若さとは裏腹に、恋愛とは無縁の生活を送ってきた。ある日、姉を嫁と認めなかったマルコス家から、今になってニッキーを迎えに来るという話が出た。可愛いニッキーを品物のように扱うなんて!!怒ったハリエットは、絶対に渡さない、と決心したのだが…。
「私は大きくなったらディゾと結婚するの!」カステルマーレ公国の王女レジーナは、10歳の頃から宮殿庭師の息子ディゾに片想いをしている。しかし彼女が26歳になった今、身分の違うふたりは会うことすらほとんどできなくなっていた。そのうえタブロイド紙は〈レジーナ王女が他国の王子と結婚間近!?〉という嘘だらけの記事で賑わう始末。このままじゃこの恋が実るわけないわ!! レジーナは一大決心をし、真夜中にディゾの家に忍び込む計画をたてるのだが――!!?
奔放なハリウッド女優だった母の遺した莫大な借金を返すため、NYを訪れたアレクサンドラ。そこで彼女は運命的なめぐりあわせでカステルマーレ公国の皇太子ルッカに出会う。彼女の苦境を知ったルッカは、借金の肩代わりを条件に驚くべき提案を口にした。「僕の情報機関の調査によれば君の亡き父上は貴族だと証明された。僕は愛のない契約結婚を承諾してくれる高貴な血筋の女性を探していた。君はぴったりだろう?」彼は戸惑うアレクサンドラを強引につれ去って!?
マーシーは超能力者一族レイントリーのプリンセス。その圧倒的なヒーラー(治癒者)としての力で一族の聖地を守ってきた。だがある日、彼女の前に敵対するアンサラ一族の王・ユダが現れた。7年前、ユダは身分を隠したままマーシーに近づき、何も知らぬマーシーは美しい彼に求められるまま、幾夜も彼にその身をまかせた過去があった――。なぜ今、彼はこの聖地に現れたの? まさか、レイントリーとアンサラ、両方の血を受け継ぐ娘イヴを掟どおり殺しに来たの?
海洋番組のレポーターであるアイアンシーは、湖畔のバンガローで静養していた。だが、知らずに踏み込んだ私有地で捕まり、土地の持ち主の住む豪奢な屋敷に連れていかれる。そこで待っていたのは、貴族的な雰囲気を持つ謎めいた男性アレックス。驚くほどハンサムな彼は、傷を負ったアイアンシーの心を揺さぶるけれど…。
恋人シーク・ラシードとの愛の結晶を宿したイギリス貴族の令嬢エヴィは、そのことを誰にも言えず、不安に胸を痛めていた。砂漠の王国ベーランの後継者であるラシードの妻になるには、あまりに多くの障害に阻まれているから…。月夜の湖畔、意を決しエヴィは彼に秘密を告げた。この愛は、すべてに打ち勝つことができるの――!?
“恋人たちの箱”と呼ばれる美しい宝石箱を、叔母から相続した弁護士のハナ。彼女の元に傲慢な億万長者クーパーが現れ、その箱を買い取ると申し出た。お金で片をつけようとする彼の尊大な態度に反発しながらも、ハナは箱の秘密とクーパーの魅力に心惹かれてしまう。小箱の謎が解かれるとき、二人の関係も近づいて…!?
「私と結婚していただきたいの、ビジネスとして」。令嬢ペネロープは、イタリア系実業家ステファノにいきなり提案した。彼女は「ある事情」からすぐに結婚する必要があったのだ。報酬は彼女の所有する貿易会社。しかし、ゴージャスな彼の魅力にペネロープは動揺する。私は本当にこの結婚をビジネスと割り切れるのかしら?
「あの男がなぜ今頃・・・・・・!?」 一流ホテルに勤め、才色兼備の管理職として周囲の信頼を集めるパーディタの前に、それを揺るがしかねない過去の亡霊が蘇った!それは4年前、甥とつき合っていたパーディタを“嘘つき”とののしり別れさせた男、ジェアードだった。あの男に過去を告げ口されれば私は職を失う。だが、意外にもジェアードは口をつぐんでいた。「あなたに私のなにがわかるというの!?」「そうやって、君は誘惑するというわけだ」 パーディタを拒絶しながらも激しく求めるジェアード。その瞳に燃えているのはやはり憎しみなのか、それとも・・・。
跡継ぎの夫を亡くしたスーザンは、未亡人として家業と家族に尽くす毎日。あるパーティーの夜、惑わすような瞳の男がスーザンの目の前に現れ、ダンスを申し込む。そのダンスは感情的で、夫の死後初めて心のざわめきを感じるが、その男にはスーザンの一族に恨みをはらすという目的があった。それを知ったスーザンは…。
インド洋に浮かぶ美しい島国モラーツ。君主のラフィークは豪華なホテルのオープニングパーティーで宿敵ガスターノ伯爵の姿を眺めていた。今宵伯爵がエスコートするのは、凍てつくような美貌に高貴な雰囲気を漂わせた金髪の女性。彼女には利用価値がある。もし彼女を彼から奪いこの手に収められたら――不愉快なあの男に限界を痛感させ、そのあと罠でからめとるのだ。彼は美しい顔に酷薄な笑みを浮かべ、何も知らない獲物にゆっくりと近づいた…。
アーサー王伝説を研究していた夫を亡くしたアンドレアは、夫と親しかった公爵に招かれ、研究を仕上げるために13世紀初頭に建てられたシャトーに滞在していた。夕闇のなか、湖畔で写真に収める動物たちを待っていたアンドレアの前に突然男性が現れて告げた。「ここは立ち入り禁止だ」鍛え抜かれた肉体に鋭い青い目はまるで伝説の騎士、ランスロットそのもの…。でもどうして敵意を感じるの? 彼はランスロット・マルボア・デュ・ラック。公爵のひとり息子だった。
結婚式の当日。こんな日さえも遅刻した相手は仕事、仕事の仕事虫。結婚してもこの先うまくやっていけるの? ずっと感じていた不安に、サブリナはついに決心した。教会からドレス姿のまま逃げ出し、幸せな思い出がつまったロッジに向かう。しかし吹き荒れる雪のなかは視界が悪く、ついには車が脱輪し助けを求めるが…山奥には家の明かりひとつとして見当たらない。――ザック! 白雪姫だ! 子供たちが騒ぐ黒髪の美女。雪のなか突然現れ、気を失った君はいったい何者だ?
リリー・フィンチはセレブに大人気のケータリングサービス〈アメージング・テイスト〉を経営する実力派シェフ。料理を手がけたあるパーティーで、リリーは彼に出逢った。その男性――オリーブ色の肌と黒髪が美しいエキゾチックなプレイボーイ・カリムはやさしく丁重に、しかしどこか尊大な振る舞いでリリーを誘惑した。仕事中にもかかわらず、その魅力に抗えなかったリリーは、バルコニーの暗がりで情熱のままにカリムと激しいキスを交わしてしまう。そのプレイボーイが、はるか遠い砂漠の国の次期国王だとは知りもせずに――。
父を亡くしたクロエは、付き添いとしてホーソーン伯爵家に雇われることになりヨークシャーへ向かった。噂によるとそこには横柄な老伯爵夫人と、その孫の気むずかしい伯爵キットが住むという。ところが、てっきり老伯爵夫人の世話をするものだと思っていたクロエは、仕えるのは戦争で足を負傷した伯爵のほうだと言われてしまう。いくら私が行き遅れの貧乏貴族の娘だからといって、独身男性の身の回りの世話をするなんて…そんなふしだらなこと、できないわ!
月夜の豪華客船――クルーとして働くジェナはプレイボーイの億万長者として知られる社長のニックから声をかけられた。夢のような彼からの誘い――でも彼は社員とは絶対恋愛しない主義。ニックはジェナを乗客と勘違いしていたのだ。真実を知れば彼は私を許さないだろう。そう思いつつも、現実離れした客船での月夜の甘い夢に溺れどうしても本当のことを告げられないジェナ。そんな彼女に突きつけられたのは、真実を知り激怒したニックからの残酷な別れの言葉だった!
医者から、子宮摘出の手術を勧められたリアン。大家族で育った彼女は、いずれ結婚して子供をもつことが自然なことだと思っていた。まさか、それが手の届かないものになってしまうの!? 手術の前になんとか子供を産むことができればと思うが、彼女には今、結婚相手どころか恋人さえいない。悲しむ彼女の悩みを聞いてくれたのは上司のトレイ。夫候補を紹介してくれることになるが、ふだんの冷静でそっけない態度とは違う彼のやさしさにふれ、リアンは初めて彼を男性として意識して…!?
17歳のあの日。画家を志すジェネッサは、若きソフト開発の天才と騒がれるブライス・ラビリーの講演を聴き、その有能さと美しさに魅了され、大胆にも彼に絵のモデルになってほしいと頼みこんだ。しかし彼はそれを誘惑と勘違い。一夜をともにしかけるが、危ういところで未成年のジェネッサはベッドから追い出された――。そんな屈辱的な出来事があっても、彼を忘れられずにいたジェネッサだが、9年後、彼が突然、頼みごとをしに現れて?
美容整形外科医のジェイドは、ビバリーヒルズのグレースのもとで働いている。かつてグレースに大恩を受けたジェイドは、美しき広告塔として彼女のために尽くし、クリニックは大成功をおさめていた。ある日、クリニックが設立した財団の祝賀パーティーに、危険な雰囲気を漂わせた魅力的な男性が現れた。ギリシア系アメリカ人ルーカス・デマキス。誰もが知る造船王国の主だ。「ぼくのジュリエットは君だよ」…ルーカスは巧みにジェイドを誘い、男性に不慣れなジェイドの欲望に火をつけた。ジェイドはそれが彼の仕掛けた罠とも知らずに…!?
「私、ジャックの子供ができたの。早く彼と別れてちょうだい」夫ジャックの愛人の言葉に、レイチェルは目の前が真っ白になった。夫婦関係はずっと以前から冷えきっていたが、夫を愛する心に変わりはない。2度の流産がふたりの生活に影を落としてしまったのだ。このまま夫を愛人に渡しはしない。彼の愛をとり戻すのよ! 香をたきしめた寝室で、セクシーなガウンをまとい、夫を待ち受けるレイチェル。妻の変貌にとまどいながらも、ジャックはその誘いに応えるが…?
アンナは200年前に建てられた城の階段をのぼりドアを開けようとした。だが玄関に鍵はかかっていなかった。ニコスだわ! 彼の部下に押さえつけられた妹が悲痛な声をあげる。恐れていたことが現実になった。私の赤ちゃんが…。不安と絶望に胸が締めつけられた。黒い肌と黒髪、美男だが冷淡で残忍そうなニコスの顔には怒りがみなぎっていた。「息子を返してもらおうか」彼は言った。かつて身も心も捧げるほど愛したこの男を、アンナは今、心の底から憎んでいた。
「ぼくは…ふたりの母親に捨てられたんだ」――1度は生みの母親に、そして2度目は養子先の母親に。傷ついた過去を忘れるため、ジャスティンは自分に新しい名前をつけ、実業家として成功する。しかし、彼の頑なさが周りの人間から彼を遠ざけた。妻も自分と子供を捨て男と逃げた。ぼくは誰からも愛されない…心の奥底に隠していた涙に気づいたのは、なぜか息子の小学校の教師イーヴィーだった。人の家庭に口を出してくるおせっかいな女と反感をもっていたのだが…!?
孤児だったことを知らずに育ったイアンテは、それまで育ててくれた両親への混乱する気持ちを落ち着かせるため、ひとりギリシアの孤島へ旅に出た。そこで出会ったのは1枚の写真と、ハンサムな男性、リュサンドロス。カメラマンの彼は魅力的だけど、どこか悲しい影を瞳に宿していた。どうしてそんな目をするの? もっと彼のことが知りたい…。ふたりは楽しい時間を過ごすが、ある日突然、豪華な船が彼を迎えに来た。あなたはいったい何者なの!?
ケリーはお節介の親友がセッティングしたブラインドデートに出かけた。待ち合わせの場所はダンスクラブ。目印は赤い薔薇。30分も待たされ、やっと現れた男性は、まるで命を吹き込まれたギリシアの彫像のようにゴージャスだった。彼は赤い薔薇を手に「ミス・ケリー?」と声をかけた。まさかこんな素敵な男性が! 驚くケリーをフェラーリに乗せて「CJと呼んでもかまわないかい?」と囁いた。えっ、いったいどういうこと! あなたは私のデート相手じゃないの!?
イタリアの高級別荘地に住む祖母を訪ねたナタリーは、到着早々、隣家の美しい男性に気づいた。祖母によれば、彼はかつてのマフィアの一族。すでに力はないものの、地元では避けられており決して近づいてはならないという。けれどナタリーは何度か彼――ディメトリオと言葉を交わすうちに心を奪われてしまう。が、当のディメトリオは、金持ち娘のきまぐれと彼女を相手にしない。度重なる拒絶のすえ希望を失いかけていたとき、ふいに彼から熱いくちづけを受けて…?
億万長者からの依頼って何かしら? マナーコンサルタントのジェシーはある日、経済界の有名人マックスから直々に連絡を受けた。突然の依頼に緊張する彼女が聞かされたのは予想外の仕事内容――なんと彼の妻探しだった!! 「上流階級出身、ブロンド、魅力的な美人。この条件を満たす理想的な妻の獲得に協力してほしいんだ」。唖然としつつも、セクシーな彼の微笑みにジェシーの胸が高鳴った。でもこれは仕事! 彼が求めてるのは私とは正反対の妻なんだから。
娘を愛さない夫エイドンを許せなくて、ジルは離婚に向けて話しあいを進めていた。そんな時、エイドンが飛行機事故にあい、すべての記憶を失ってしまった。驚いたことに、退院した彼は、まるで別人のように妻と娘を気遣ってくれる。ジルが改めて彼に惹かれるほどに。もしかしたら、これが本当のエイドンなの? かつてあれほど家族に冷淡だったのはなぜ? その謎を探るため、徐々に記憶を取り戻していくエイドンに寄り添い、ジルはふたりの愛の記憶をたどりはじめた。
双子の姉のふりをして秘書をするなんて絶対ムリ! 「横暴なボスが休暇をくれないけど親友の結婚式に出たい」と言う姉の頼みを断れず、1週間だけ姉になりすますことになったティーガン。オフィスで彼女を待っていたのは、超セクシーなボス・マーヴェリックだった。出張を中止したという彼の存在にひやひやしながらも、なんとか初日をやり過ごし安堵したのもつかの間、彼に呼び止められてしまう。入れ替わりがばれたかと慌てる彼女に彼が突然キスしてきて…!?
スイスの全寮制高校のとき、リーの両親が亡くなり、アルプスの山々を望む美しい湖のほとりでひとり泣いていた彼女は、見知らぬ青年に声をかけられた。彼の包みこむようなやさしさに慰められ、リーはたちまち恋に落ちたが、その想いはすぐに破れた。彼の正体はプリンス・ラウル。同じ学校に通う親友、プリンセス・ソフィーの婚約者だったのだ! けれど8年後、リーはソフィーのとんでもない頼みをひき受けることに。「お願いリー、プリンス・ラウルを誘惑して!」
“恋多き女”“深紅の髪の魔女”いいえ違うわ、本当の私の姿を見て――!! ハリウッド女優のカイロはマスコミに追われる毎日に疲れ、逃げるように南フランスの別荘を訪れた。地中海に面したリゾート地での久しぶりの休暇。しかしそんな時間も長くは続かなかった。有名監督となった8年前の恋人が突然目の前に現れたのだ! キャリアのため私を捨て大女優との一夜を選んだ彼――あなたは華やかなショービジネスの裏側を教えてくれた、これ以上私を傷つけるのはやめて!
愛する妹を病から救うため、意に沿わぬ結婚を決意したアリッサ。亡き祖父の遺産を相続すれば手術代は手に入るが、そのためには遺言どおり結婚するのが条件なのだ。だが、やっと見つけた便宜的な結婚に応じてくれる相手は、いつまで待っても約束の登記所に現れない。妹を助ける手立てはもうなくなってしまったのだ。その時、絶望するアリッサの前に危険な魅力を放つイタリア訛りの男性が立ちふさがった。“僕を覚えているか? 今日君が結婚する相手はこの僕だ。”
恋人の裏切りによって傷ついた心を癒すため、サスキアはロンドンの喧騒を離れ、ひとりトスカーナの別荘を訪れていた。しかし、突然バスルームのドアが開きサスキアは凍りついた。現れたのはよく知っている男――幼い頃から憧れ、憎んでいた義理の兄ルーシアスだった! いつもセクシーな美女にとり囲まれていた、優秀で容姿端麗な義兄ルーシアス。血の繋がらない彼のその姿にサスキアは劣等感を覚え、ずっと反発していた。よりによって、どうして今あなたが現れるの!?
名家の令嬢を本人に気づかれずに護衛すること――元囮捜査官ビリーにとって、新しい仕事は朝飯前のはずだった。ところが、その令嬢ジュリーが真夜中に家を飛び出したことで事態は一転! 追いかけたビリーは、警官だと嘘をつき彼女をつれ戻そうとするが、あえなく失敗。しかも何も知らないジュリーに、逃避行の護衛を頼まれて…!? ここで彼女を見失うわけにはいかないと、ビリーは天使のように無邪気な箱入り娘、ジュリーの家出ごっこにつきあおうと決心するが…!?
兄夫婦が事故で亡くなり、遺された赤ん坊のニッキーをひとりで育てる決心をしたジュリー。裕福な暮らしはさせてあげられないけれど、愛情だけはたっぷりそそいであげるわ。ところが、イタリアの名家の出だった義姉の兄マッシモが、後見人としての権利を主張し忘れ形見のニッキーを欲しがっているという。兄さんたちの結婚を認めようともしなかったくせに、跡継ぎの甥は奪おうとするなんて!! 憤慨したジュリーは彼のもとへ直談判に乗り込むが…!?
ローレルは、国際支援組織の一員として紛争地域で事件に巻きこまれ深く傷ついて帰国、つらい過去と決別し再出発するために、グレイ家養育係として新しい生活を開始した。規律と秩序に縛られ人を寄せつけない当主チャールズ、心を閉ざしたままの娘ペニーとも気持ちがかよい合い、すべてが順調に見えた。しかし、いつも夢に現れる少女は「私はあなたの正体を知っているわ」とローレルを責めつづけた。それを知ったチャールズはローレルに救いの手を差しのべたが…!?
マリサはモンテネヴァダ王国の片隅で途方に暮れていた。どうやら鞄を盗まれたときに頭を打ち、記憶を失ってしまったらしい。かすかに思い出せるのは甘いチョコレートの味だけ。そんな彼女に手をさしのべてくれたのは麗しき金髪の王子ニコ。そのやさしい微笑みに淡く胸をときめかせるが、しかし、スカートに縫いつけられていた暗号文のせいでスパイ容疑をかけられ、マリサは王宮に幽閉されてしまう! 私は本当は誰なの? そして、このお腹にいる赤ちゃんの父親は!?
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2024年3月15日~2024年3月22日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,648サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
本調査における「主要電子コミックサービス」とは、インプレス総合研究所が発行する「電子書籍ビジネス調査報告書2023」に記載の「課金・購入したことのある電子書籍ストアTOP15」のうち、ポイントを利用してコンテンツを購入する8サービスをいいます。
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