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慕っていた兄の死に打ちのめされているアニーのもとに、ずっと憧れていた兄の親友ディミトリオスが現れた。そしてお互いの深い悲しみをぶつけるように、ふたりは一夜を共にする。だが翌朝、彼は去った――あれは単なる情事だと念を押して。7年後、アニーは息子のために働きづめの日々を送っていた。そこへ再び、今や億万長者となったディミトリオスが姿を現す。「僕の息子に会わせろ!」なぜわかったの? いぶかるアニーに彼は親権を要求するのではなく、結婚を迫り!?
明るく元気なフォリーは、旅回りの一座の娘。幼い頃からピアノが得意で、いつか音楽の都ウィーンで一流の演奏をするのが夢だった。ある日、領主の屋敷で芸を披露することになり、そこで美しい青年伯爵フレデリックと出会う。彼は偶然フォリーが落としたペンダントを拾うが、返してほしいと頼みに行くとフォリーにひどい言葉を投げつけてきた。「きみのだって? ばかな。それとも盗んできたのか?」と。そのペンダントにはフォリーも知らない秘密が隠されていて…。
幼なじみのシルヴィーとウェストは仮面舞踏会に招かれ、ダヴェントリ卿の屋敷を訪れた。恋に憧れ素敵な人とめぐり逢いたいと願うシルヴィーがハンサムな子爵と出会うのを見て、ウェストは気が気ではなかった。君を妹だと思ったことは一度もないのに…。一方、シルヴィーは子爵との甘い駆け引きを楽しみながらなぜか冷静になっている自分に気づいた。恋ってこんなもの? 明日の仮面舞踏会で何か変わるのかしら…。そんな時、ウェストの意外な姿を見て心ざわめいて…?
ヴァイオレットはボスのマットに辞表を出した。あふれる知性とカリスマ性に誰もが魅了されてしまう世界的IT企業のCEO…そんな彼の秘書になって2年。恋心を隠して働き有能な部下としての信頼を勝ち取ることはできたけれど、マットが自分を女性として見ることがないこともわかってしまった。引き止められたのには驚いたけれど…優秀な秘書を手放したくないだけなのよ。思いを振り切ってオーストラリアへ旅立つヴァイオレットだが、思いがけずマットと再会して…!?
弁護士のシャーロットは、苦労して設立した事務所、家、恋人を一度に失った。借金返済のため、法曹界の寵児ダニエルの事務所に再就職するも、立場は彼の専属アシスタント!? まるで弁護士扱いされていないように感じられて、不満を抱くシャーロット。弁護士としての能力も人間的な魅力も、確かに完璧なダニエルだが、地元の名士の祖母から事務所を譲りうけたらしい。あまりに自分の境遇とは違って恵まれすぎな、ミスター・パーフェクトな彼に反発していたけれど…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
フローラは亡き姉夫婦の経営していたホテルを引き継ぎ、1歳になる姉の息子の世話で悪戦苦闘の毎日を過ごしていた。ある日、小さなホテルには似つかわしくないゴージャスな客イーヴォが嵐とともに現れた。なんて美しいの、絵画の中から出てきたみたい! その夜、泣きやまない赤ん坊をあやす彼女の横で打ち明け話を聞いてくれるイーヴォ。その瞳に惹かれてしまいそう…彼の正体は義理兄の弟で、イタリア富豪の跡取りとして赤ん坊を連れ帰ることが目的だとも知らずに──。
看護師のマチルダは両親を亡くして以来、医師である伯父の診療所で働いていた。そんな彼女の平穏な毎日も、伯父の死で一変する。すべての遺産を継いだ従兄に家を追い出され、婚約者からは突然婚約を破棄されてしまったのだ。その後、老人看護の職に就くが過酷な労働で倒れてしまう。そんな彼女に救いの手を差しのべたのは、伯父の知人のオランダ人医師、ラウヴェルトだった。彼から突然プロポーズされ、マチルダはとまどった。私たちはお互い知らない、他人同士なのよ…。
2年前の夏、プリンス・カジミーロと4日間だけ恋人同士として夢のような時を過ごしたメリッサ。そして今、パーティー・プランナーとして働く彼女は、地中海の王国ザフィリンソスへカジミーロ主催のパーティーをコーディネートするために赴いた。懐かしい彼の姿を見て、彼女の心は揺れた。「あなたと私の間には1歳になる息子がいるので」と、知らせるべきでは? だが、謁見がかなったとき、彼女の耳に聞こえたのは、血も涙もない、驚くほど冷酷な言葉だった!?
19世紀、ロンドン。帽子屋を営む未亡人エミリーは、その美しさゆえに紳士たちの憧れの的。 若き伯爵・エヴァンは、彼女をひと目見た瞬間から、運命的な恋に落ちてしまう・・・!一方、夫を亡くして以来喪服を脱ごうとしないエミリーも、戸惑いながらもエヴァンと心を通わせていく。しかし、彼との距離が近づくにつれ、亡き夫に対する罪悪感は募り・・・!?
子守の仕事をすることになったファビアンヌの雇い主は一流ファイナンス会社を率いるヴェレ・トラダイン。彼は亡き弟の妻と子供たちを自宅にひき取っており、事情があって子守を探していたという。さっそくヴェレの屋敷で住み込みで働き始めたファビアンヌ。やさしい人に思えたヴェレは、何かにつけて彼女にだけ冷たい。なんて感じが悪いの! それなのに意識してしまうなんて…。複雑な想いのなかでファビアンヌは気づいてしまう。ヴェレが義理の妹に惹かれていることを。
冴えない眼鏡の仕事人間ジョン・フィリップ。それがソフィのボスだ。時代の寵児と呼ばれる天才も、実のところ身のまわりのすべてを秘書の彼女に頼りきっていた。亡兄の子供たちを引き取った彼から便宜上の結婚を申し込まれ、ソフィは戸惑いながらも受け入れた。男性不信のソフィにとって、彼だけは信頼できる男友達だからだ。――子供たちの世話と豪奢な家の管理をまかされたソフィだったが、ジョンと暮らしはじめるうちに、なぜか胸に奇妙なざわめきが広がり…!?
親に虐げられて育った孤独な二コラにとって、イタリア伯爵の息子ジャンカルロと恋に落ちた2か月は、人生でもっとも幸せな日々だった。金目当ての親に彼との恋をゴシップ紙に売られ、彼に裏切り者と罵られるまでは。そして10年後、ジャンカルロの母親の個人秘書となった二コラは、彼と再会する。「今度は母親に狙いをつけたのか」と二コラを罵るジャンカルロ。違う。私はあの時も今も、変わらずあなたを愛しているのよ。彼女の訴えもむなしく彼は残酷な要求をして?
ジュリエットは地中海の王国から逃げるようにアメリカへ渡った。一途に愛を捧げた王子アランに、婚約者がいたと知ったから…。彼女の心は打ち砕かれたが、評判の結婚相談所のアドバイザーと知りあい、魅力的に磨かれた。そして勧められるまま出席したパーティーの最中、サプライズで最高の相性をもつ男性を紹介される。現れた美しい男性は――まさかアラン王子!? あなたが私の運命の相手なの? 心の奥で燻っていた愛の火種は、再び燃え上がろうとしていた。
ギリシア富豪ドラコンに突然プロポーズされ、ルーシーは驚愕した。かつて町中の女の子が憧れた御曹司…その彼が私を覚えていただけでも信じられないのに、まさか結婚を申し込まれるなんて! 聞けばドラコンの兄が遺した子供のために母親を必要としており、元助産師のルーシーはうってつけなのだという。彼が求めているのは妻ではなく、無償の愛を注ぐナニー…愛のない結婚なんて嫌だけど、家族をもつ夢が叶えられるのなら。ルーシーは秘密を抱え、求婚に応じるが…?
ケイトはイーリャ・ベレーザ王国の皇太子ルークの個人秘書になった。彼は覚えていないが、実は彼女は子どもの頃、彼と出会い恋したのだ。もちろんそのことは隠しているし、彼にはすでに婚約者がいる。この恋は実るはずもないわ…。ところが、わけあって婚約は破談になってしまう。傷心の彼は、秘書の彼女とふたりで別荘にお忍び旅行に出かけることに。その旅先で事故に遭い、頭を強打してしまったルーク。記憶が混乱した彼は、ケイトが婚約者だと言い出して…!?
ウエディングドレスが着られるなんて夢みたい。クリスティーナは美しく変身した自分の姿に胸を躍らせた。みにくいアヒルの子とあだ名され、親から冷たく遠ざけられてきた自分に結婚なんて無縁だと思っていたのに。しかも相手はずっと憧れていた男性…アレンチア国の皇太子アントニオ。私の役目は彼の妹のスキャンダルから国民の目をそらすため彼の名目上の花嫁になること。偽りの結婚なんだもの、彼に愛してもらえるはずがないとわかっているのに…なぜ苦しいの…?
年の離れた富豪ユージーンの後妻となった従姉フェイのために、ケンドラはギリシアを訪れていた。妊娠5か月でマタニティブルーになったフェイの話し相手になるためだ。空港で彼女を出迎えたのは、ハンサムだが傲慢なデーモン。ユージーンの親戚筋にあたる彼は自身も億万長者の会社経営者だ。出会ったときからケンドラは彼に強く惹かれる何かを感じていた。だがデーモンは彼女を財産目当てで結婚したフェイと同類と決めつけて、軽蔑に満ちた目つきで冷たい態度をとり…。
保育士のデイジーは平凡な娘だが、園児たちにはとても人気があった。ある時、園で食中毒が発生してしまう。園児たちが緊急搬送された病院で、デイジーは園児の叔父、医師セイムアと知り合う。以来、何かと声をかけてくるようになったセイムア医師に、まだ恋を知らないデイジーはひたすら困惑するばかり。そんな彼女にセイムア医師は「君は僕が嫌いなのかい?」と尋ねる。自信と魅力にあふれる彼を前にし、デイジーは胸の奥に熱い何かが生まれるのを感じ…。
プレイボーイの富豪ラムゼイとはずみで情熱的な一夜を過ごしたノーラは、後悔の念に襲われ、彼のもとから逃げ出した。3か月後、妊娠に気づくが、ひとりで子供を育てようと決心する。ところがそのことを知ったラムゼイは怒りに任せてノーラを自分の別荘に無理やり連れこんだ。「僕と結婚しよう」甘いはずのプロポーズの言葉を、命令のように発するラムゼイ。ノーラは身勝手で傲慢な態度に反発し、きっぱりと拒絶した。けれど、ラムゼイは執拗に結婚を迫り…?
ルイーザが秘書を勤める診療所に新しい医師、ギフォードがやって来た。有能でハンサムな彼はたちまち注目の的となったが、ルイーザは大柄な自分が相手にされるわけがないと浮かれはしなかった。ところがギフォード付きの秘書となり、ふたりで過ごす時間が増え、彼を知るうちに惹かれていく。だが彼には婚約者がいた。彼女は美しいけれどとても意地悪な人だった。ルイーザは、ギフォードのためにひと肌ぬぐことを誓う。彼が幸せな結婚をしますように――と。
突然の手紙にサファイアは驚愕した。父が病気だという内容もさることながら差出人の名前に目を疑った。ブレイク! 4年前別れた元夫のあなたがなぜ父の状況を知らせてくるの? 急ぎ故郷に戻り彼と再会したサファイアは、病気で父が長くないこと、父を安心させるため期間限定でもう一度結婚しないかと告げられる。新婚初夜から私に指一本触れなかったあなたがなぜ今さら…! 反発するサファイアだが、父のため二度目の愛のない結婚に身を投じるしかなくて…。
働きすぎで体を壊してしまった看護師のローラ。ようやく回復した頃、病院の院長から富豪令嬢のお世話係としてパリ旅行に同行するよう命じられる。それは回復がてら、ローラものんびり休養するようにという粋なはからいだった。けれど母親がいないという令嬢は気難しい年頃だし、その父親ドメニコは世界的企業のトップで傲慢そのもの。しかし、支配的で冷たい男性なんて大嫌いと思っていたのに、思いがけずドメニコ本人から、彼が女性不信になった理由を聞かされて…!?
たったひとりの家族である弟を戦争で亡くしたデイジーは孤独に苛まれ、新しい家族を欲していた。夫も恋人もいらない、けれど子供が欲しい。相手は…そう、弟が尊敬していた上官ジェリコ、彼の子がいい! そうして赤ん坊を宿すためだけにジェリコのいるサバイバルキャンプ場に料理人として乗りこんだデイジー。ジェリコには女の来る場所ではないと言わんばかりに拒絶されたが、じょじょに心を開いてくれたようだった。デイジーの作戦はうまくいくように思えたが…?
母を亡くしたソフィアは勉強しながら、住み込みの子守として働いていた。その屋敷に、臨時で雇われた庭師ラファエルは、どこか気品を感じる容姿で強引。ふりまわされながらも、物怖じしない自由な魅力に思わず心を許しはじめたある日、彼は…「君には大富豪の父がいる。莫大な財産と会社は君のものだ」と言い出した。庭師として潜りこみ、ソフィアの人柄を調べていたのだという。しかも、死に瀕した父の会社を救うため、1年だけ契約上の結婚を申しこんできて…!?
ロンドンで見習い看護師をしているアグネスは、夜勤明けで講義に出席し、うっかり最前列で居眠りをしてしまう。壇上にいたのは看護師たちから熱い視線を向けられるオランダ人医師フラーム・デル・リンセン。講義後彼の控室に呼び出され「君は尊敬心に欠けている。それに厚かましい」と叱責された。ああ、もしも姉みたいに美人だったら、こうは言われなかったのかしら? 劣等感と淡い想いに心乱れるアグネス。ところが、それ以降何かと彼と会う機会が増えていき…?
――エキゾチックな灼熱の大地、モロッコ。米大使館員としてこの国に赴任したキャサリンは、かつて婚約者との純粋な愛を残酷に引き裂いた彼の兄、ラシードと運命的に再会する……。従順な女性を理想とするこの国で、相変わらず傲慢で強引な考えをぶつけるラシードに反発せずにはいられないキャサリン。一方、恋の再燃を許さないラシードはキャサリンを屋敷に連れ去り!?囚われの地で知るラシードの素顔。強い意志、精神力、そして情熱。多くの壁を乗り越えて、砂漠を焦がす恋の炎はやがて……!!
裕福な家の子息エリックを慕っていた家政婦の娘ソフィア。だが、彼が全寮制の名門校へ入学するために旅立ってからは一度も会うことなく、15年が過ぎた。そして今、彼が築きあげた不動産帝国の面接にソフィアは訪れた。女手ひとつで幼い双子を育てるためにも、この仕事にどうしてもつきたい。見事、採用されたソフィアは喜び、かつての思い出が脳裏によみがえった。エリックにされた初めてのキス。あれは彼にとってはただの戯れ。忘れなくては――。
両親を事故で亡くしたモーガンは、カリブ海の島を訪れた。傷心を癒そうとしたものの、寂しさのあまりブライアン・キャリボーンと名乗る男性と短い関係をもってしまう。帰国後、彼の子を妊娠していることが発覚。父親であるブライアンに知らせようとするが、無視されてばかりで…。直接話をしようとモーガンは彼の会社を訪れるが、オフィスにいたブライアンは、会ったこともない男性だった。いったいどういうこと!? さらに彼女は、とんでもない事実を知らされて…?
不眠と不安症の発作に悩むレクシーは、都会を離れ山奥のリゾート施設を訪れた。美しい自然に囲まれた中で休息すればきっとよくなるはず。でもこんな何もない所で生活していけるのかしら。期待と不安がせめぎあうレクシーだったが、施設の経営者という男性キャッシュに出会ったとき、ひと目で心奪われていた。ハンサムなだけでなく優しく頼りがいのあるキャッシュへの想いが募りはじめるレクシー。ところがある日、忘れていた恐ろしい過去の記憶がよみがえり…?
内戦で兄弟を失い広大な所領の相続人となったセシリー。女王から領地を守るための結婚を命じられ戸惑っていた矢先、彼女の婿の座を狙う男が城に攻めてきた。こんな無法者の妻になるくらいなら女王の命令に従うわ! 隙を見て逃げだし婚約者のいる城を目指すセシリーは、道中でひとりの男性を助けた。彼の目的地が自分と同じだと知ると神の導きに違いないと喜び、男性とともに城を目指すことにしたセシリー。彼が婚約者…ローアン・ドゥコートニー本人だとも知らずに――。
結婚式の当日、恋人の裏切りを知らされ花嫁姿のまま会場から逃げだしたクラレン。そこへひとりの男性が車の中から「乗りませんか?」と誘ってきた。断ろうとした瞬間、クラレンは息を呑んだ。艶やかな黒髪に野性的な顔立ち…なんてハンサムな男性なの? ダッシュと名乗る彼は、2週間前に亡くなった伯父の友人だという。不信感を抱きながらも、帰る所のないクラレンは彼の車に乗り伯父の家へと向かうことにした。ダッシュが秘密の任務を負っていることを知らないまま――。
ルーシーは疲れきっていた。愛しあっていたはずの夫に裏切られ離婚して1年…退職も許されないまま元夫とは会社で毎日顔を合わせている。私はいつまで傷つけばいいの? そんな時、会社が買収され本社からリック・コナーズという社員が視察に来た。その洗練された魅力にルーシーは圧倒され…彼と握手をしたとたん、震えるほど胸が高鳴った。二度と愛に傷つきたくないのに…。戸惑いながらもリックに惹かれてしまうルーシー。彼が会社の新しいオーナーだと知らずに…。
つきあっていた相手からの連絡が突然途絶えてしまった。たとえどんな結果になろうとも会って話しあいたい…リンデンは招かれてもいない彼の誕生パーティーに押しかけた。案の定、門前払いをくらったリンデンに訳知り顔で近づいてきたのは、スティーヴンと名乗る背の高い危険な香りのする男だった。いくら払えば彼と別れてくれるのかな?…男はリンデンをふしだらな情婦と決めつけたうえ、さらに言葉巧みに誘いだして、リンデンを島に軟禁したのだった!!
従姉の別荘で夏を過ごすため、フランスに来たリヴィ。道中の宿に入る時、車にひかれそうになる。運転していた男性の横柄な態度に、リヴィもついけんか腰に・・・。その夜、宿でリヴィは暴漢に襲われた。恐怖で身体がすくむ・・・。すると目の前のドアが開いた。助けてもらえる!しかし出てきたのは、昼に口論した男性だった!
「クウェント・ヤービーを捜して」それが友人が亡くなる寸前、レベッカに託した遺言だった。彼は友人が遺した子ジョシュの伯父で、唯一の身内だという。しかし、ようやく捜しあてたクウェントはセクシーで筋骨隆々な、いかにも男らしい男性。穏やかな生活を求めるレベッカが最も苦手とするタイプだった。ジョシュの面倒をずっとみていた彼女が養子にしたいと話すと彼は意外にも反対する。その時はまだ友人を殺した魔の手が近づいていることを知るよしもなかった…。
母を亡くし傷心するリサに、不仲な義兄がなぜか有名な実業家のアレックスを紹介してくれた。それは雷に打たれたような衝撃の出会いで、一瞬で恋に落ちたリサは彼との結婚を決めた。夢のような新婚生活はリサの身も心も満たしてくれたが、それも長くは続かなかった。リサは亡き母からひき継いだ会社を彼が潰そうとする企てを偶然、聞いてしまったのだ。やさしい言葉に騙されて、その裏にある罠にまったく気づかず、愛に溺れてしまうなんて――。
ダーク・マシソン、アリサの会社の副社長は全女性社員の憧れだった。有能でミステリアス。モデルやセレブ美女と浮き名を流すくせに交際期間は2週間ともたない。地味な社長秘書のアリサと彼に、接点などないはずだった。そう、あの晩彼に声をかけられるまでは。やがて交際を経て、彼から急すぎるほどのプロポーズを受けるが、その言葉は衝撃的なものだった。“僕と結婚するなら子供は諦めてほしい”と。それでもアリサは愛ゆえに彼を受け入れるが?
頭のからっぽな貴族と結婚するくらいなら身分は低くても尊敬できる人と結ばれたいわ。伯爵令嬢ソフィアは両親の反対をよそに運命の恋に憧れていた。そんなある日、新入りの馬丁ベンに危機を救われ、その思いやりと歯に衣着せぬ物言いに惹かれていく。一方、ベンは彼女との距離が近づくにつれ危機感をつのらせていた。実は彼の正体は貴族――シャーンブルック公爵なのだ。彼女にひと目惚れしたものの貴族嫌いという噂を聞き、一計を案じて伯爵家に潜りこんだのだが…。
雑誌ライターのジャッキーは、取材で訪れたジャジール国でスルタンと呼ばれる君主アシムと出会った。宮殿の奥深く、長い間放置されていたハーレムで…。アシムは全身から傲慢な王者の雰囲気を発し、対照的な肌と髪の色をもつ彼女を興味深げに見据えた。ジャッキーがすべてを奪われるのに時間はかからなかった。妖しく官能的な残り香が今も漂うその部屋で激しく抱かれ、彼女は女性としての幸福に包まれた。王が自分を求める一方で、お妃候補と会っていると知るまでは。
入院した父のため、故郷を訪れたケイトの気分は重かった。かつて永遠の愛を誓った元夫、会社社長のマックスと病院で偶然出会ってしまったから。身を焦がすほどに愛した彼のもとを、歯がゆくみじめなすれ違いのせいで逃げるように去って8年。離婚したいと何度連絡しても彼は決して「うん」と言わず、まだふたりは夫婦関係にある。2度と会いたくなかったけれど、忘れたことなどなかったひと。でもまさか、彼に隠しつづけてきた娘の存在を知られてしまうなんて…!
ロンドンの病院で受付係をしているセアラは、ある日突然、医師のノータ教授から彼の祖母の世話を頼まれた。なぜ私なのかしら。教授は病院中の女性を虜にするほどハンサムだけど、気難しいために近寄りがたくて、私もまともに話すらしたことがないのに…。疑問に思いながらも家族を大切に思う教授のため、ひき受けることに。すると礼を述べた彼が初めてやさしい微笑みを見せた。セアラの胸が高鳴る。それは彼女の地味で平凡な人生が劇的に変わる瞬間だった!!
裕福な家柄を見込まれ、セヴァーン公爵に嫁いだリネットは、目の前の美しすぎる旦那様を見てため息を吐いた。まるでギリシアの神のようだわ。わたしが旦那様の半分でも美しかったら…。冴えないわたしとの結婚は、お金のためだけ愛なき結婚とわかっている。けれど、リネットは目の前のいる誰よりも素適で高貴な旦那様に愛されたいと願う毎日を送っていた。そんな時、偶然リネットが聞いた旦那様の言葉はあまりに残酷すぎた。「父親が勧めた政略結婚など最悪だ!」
天涯孤独のスーザンは、シングルマザーになる決意をした。両親は他界し、つきあっている男性もいない。ひとりきりの毎日に終止符を打ち、自分の家庭を作るのだ。そうして首尾よく人工授精で妊娠し、彼女は幸せいっぱいだった。一方、テキサスの大富豪スターリングは、精子バンクからの電話に愕然とした。手違いで僕の精子が使われたって!? スーザン・ウィルキンズ――よく知らないが、あの地味な図書館司書か。子供については全責任を負いたいが、彼女はどうする…?
ゾーイは不幸な結婚生活の果てに夫を失い、亡き友人の娘ジニーをひきとって暮らしていた。ある日、彼女が働く不動産屋にどこかで見たような男性が訪れる。名刺にはジェームズ・ラングフォード。世界的企業のCEOだわ。なんでそんな大物がうちのような小さな店に? 大邸宅を紹介すると彼は詳しい話をしようとディナーに誘ってきた。強引で、人を支配することに慣れている人種ね。その席で彼は驚くべきことを告げた。「君がジニーと呼んで育てている子供は僕の娘だ」
ジャジール国の王女サミラはチャリティパーティーで初恋の人タリクと偶然再会した。いまや隣国のスルタンとして名を馳せる彼は、妻と離婚したばかりと聞いている。たくましい腕に天使のような双子を抱き、彼らを愛おしそうに見つめるタリクは昔以上に魅力的だ。これは二度と妊娠ができないと宣告された私に神様がくれた、最初で最後のチャンスかもしれない。サミラは思い切ってタリク親子に自分との再婚話を持ちかけた。するとタリクの表情が一変して…!?
ジャック! エズモは、目の前に現れた男性に言葉を失った。彼女の生まれ育った館が売りに出されることになり、有望な買い手としてジャックが現れたのだ。かつて館のコックの息子だった彼は、いまや起業家で億万長者だという。10年前、ジャックに片思いをしていたエズモは、姉に失恋した彼を慰めようと身代わりとして身を捧げた――。そしてその翌日、逃げるように彼女は館を離れたのだ。ああ、今になって再会してしまうなんて。彼には知られたくない秘密があるのに!
さあ、行くのよ! レイチェルは、目の前の美貌の大富豪ラファエロを前に意気込む。わけあって、彼とのキス写真をパパラッチの兄に撮らせなければならないのだ。そうして、レイチェルは思いきって彼にキスをした――すると彼に思いがけず熱くキスを返される。なんてとろけそうな口づけなの…。レイチェルが心奪われているとカメラのフラッシュが光った。次の瞬間、彼女はラファエロに腕をつかまれ、つれ去られてしまう。いったい私はどうなるの――!?
エーゲ海の小さな島国キョーノス。王女エヴァには、ささやかな夢があった。それは愛する男性と幸せな結婚をすること。しかしその夢は、王女としての立場にあるエヴァには決して叶えられぬものだった。20歳になったエヴァは父親の決めた相手と政略結婚をすることに。結婚まで半年と迫ったある日、エヴァに新しいボディガードがつくことになった。冷静沈着で感情をまったく表に出さないボディガード、マックにエヴァの心に自分でもわからない不思議な感情が湧き!?
インテリアデザイナーとして働くメーガンは、新しい依頼主が予想外の人物で驚いた。スティーブン・ギャリソン――マイアミ一のプレイボーイと噂される、かつて深く愛した男性だ。どうやら彼はメーガンがマイアミに帰ってきたと知り、わざわざ彼女を指名して仕事を依頼してきたらしい。苦い別れの記憶が脳裏によみがえり、メーガンは彼をにらみつけた。彼の目的は? いったい何をたくらんでいるの? もしかして、あの秘密を知られてしまった…!?
コスタリカの新支店で有能な秘書としてキャリアを積んでいたアーデンだったが、ある夜、上司に言い寄られて窮地に立たされてしまう。――そんな彼女の前に、息をのむほど凛々しいひとりの男性が現れ、アーデンに熱いキスをする――。彼のおかげでその場は切り抜けたが、翌日、その上司に不当解雇されてしまう…。撤回を申し入れながらも、大農場の秘書の仕事を短期ですることにしたアーデンだったが、そこには熱いキスを交わした男、コナー・マルチネスがいて――!?
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「電子コミックサービスに関するアンケート」【調査期間】2025年2月14日~2025年2月19日 【調査対象】まんが王国または主要電子コミックサービスのうちいずれかをメイン且つ有料で利用している20歳~69歳の男女 【サンプル数】1,236サンプル 【調査方法】インターネットリサーチ 【調査委託先】株式会社MARCS 詳細表示▼
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